対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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夢 imano
「将来何になろうかなー。」
私は、漠然とした、定まらない未来に夢を抱くことは大切だと思う。
その理由は第一に、未来の可能性という輝きをあきらめてしまえば、能力ものびないからだ。一般的に人は、何か夢があればそれにむかって必死でがんばろうとする。しかし、未来に可能性がないと思って、努力することもあきらめてしまうと、未来には1%も可能性がなくなってしまう。もし私だったら、1%しかなくてもその可能性にかけて、必死で努力すると思う。誰でも、もしかしたらの可能性は消すことはできない。もしかしたら、明日死ぬかもしれない可能性だって無限にある。しかし「もしかしたら」といっていたら、いつまでたっても前に進むことはできない。だから、未来への夢を持つことは大切だと思う。
第二の理由としては、未来には意外な発見や新しい出会いがあるからだ。例えば、私の母は、小さいころオペラ歌手の夢を持っていても、研究者になった。全くつながりはないのだが、夢はいくらでも変わることはあるだろう。夢を持って生きていれば、今よりもいい夢が見つかるかもしれない。私は、未来を開くために、今を思う存分楽しんで生きることが大切だと思う。
確かに未来に対するはっきりとした計画を立てていないと、道を外れてしまうという意見もある。しかし、「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。」という名言があるように、夢を持ち今を楽しんで生きることで、それだけの価値がでるだと思う。だから私は、漠然とした、定まらない未来に夢を抱くことは大切だと思う。これから、私も今を思う存分楽しんで、夢に向かっていきたい。
講評 komiko
いまのちゃん、こんにちは! 「漠然とした未来」についての清書に取り組んで「書き出しの工夫」を付け加えることができましたね!
意見文の中には、いまのちゃんの思いがしっかりと表現できるとずばらしいです。その場のようすがていねいに伝わるように「その人らしい会話」を入れたり工夫をすると字数も伸びてきますよ!
次に電話をするのは、12月3日(木)の大事な進級試験です。課題は「人は二足歩行で(感)」です。目標字数に到達できるように一日二〜三回しっかりと長文を音読しておいてください。「暗唱の手引」については12月7日(月)に新しいやり方でにチャレンジしましょう。中学生用の「わずか一粒の種から」のはじめの1・2・3のところまでの暗唱にチャレンジしてくださいね!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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