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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   今も昔もすごいお米   ともじろう

 日本の大地に根をおろしたいねは、たくさんのみのりをあげてくれました。余分のお米があれば、よその村でつくったべつの品物と、こうかんすることもできました。たくわえのある大きな村がまずしい小さな村をのみこんで、より大きな村になっていきました。僕がこの話を読んで、一番驚いたのは、お米は色々な物と交換できたことです。昔のお米は、お金の代わりだったんだなと思いました。
 僕の学校では、全クラスで大掃除をしています。学校の大勢の人の力を合わせたので、十五分間で学校内がぴかぴかになりました。もし一人で学校を掃除しろと言われたら、とてもではありませんが無理です。僕は皆で力を合わせたから短時間で学校がきれいになったと思います。このことが、今回読んだ文とよく似ていると思いました。
 お母さんは、お米のことをよく知っているので、僕は色々お母さんに聞いてみることにしました。お米を育てた感想を聞いたら早速、
「お米を育てると、腰がいたくなるし、異常気象になるとお米は全然育たないし、手を抜くと育たないし、すごく大変なんだよ。」
と返事が返ってきました。僕は、「まるで子供を育てているのと同じだな。」と思いました。その他にも、お米は出来るまで八十八の工程を経ると言われているそうです。事典で調べてみると、九割がアジアで生産消費と書かれていました。僕は驚いて
「えー。すごい。アジアの人どんだけお米を食べているの。」
と、つい言ってしまいました。しかも、お茶碗一ぱい約三千つぶ入っていると書いていました。僕は、「農家の人に感謝してお米を食べないと。」と思いました。僕はたまに、お米を残してしまいます。そのことを「申し訳ない。」と反省しました。
 僕はこの話を読んで、今も昔も大変な思いをしてお米を作っているので、お米を一つぶも残さないようにしたいと思いました。
「お米って、すごいなー。」

   講評   taimu

 ともじろうくん、こんにちは。お米を育てることを「まるで子供を育てているのと同じ」とは、うまくたとえましたね。

900字(1000字以上でしたね)暗唱、よくがんばりましたね(^^)。先生は、ともじろうくんのようにすらすらと次の文がでてこないのですが、やはり年齢のせいかしら(笑)。1月は新しい長文に挑戦してみましょうね。

          

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