対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   文化のちがい   まりす

 私は、洋食のお店に行ったら、料理が次々と出されて、一度に出ないのはなぜだろうといつも不思議に思っていた。なぜかというと、いつも、日本食の出し方に慣れているからだろう。もしも、洋風の出し方を知らなかったら、「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがあるように、世界のことを知らなかったんだなあと思った。だから、日本の中にも世界中の文化があることが分かった。
 私のお母さんから聞いた話だけれども、未開の先住民の所では、虫を食べる所もあるらしい。しかも、とても大きいよう虫だそうだ。私にとって、そんな大きなよう虫は気持ち悪くて食べたくないとふつう思うが、先住民の方は、食べ物と分かっていて、小さいころから食べている。食べ物だという目を持っていて食べている。私たちは、小さいころから食べ物じゃないと教えられているだけなのだから、食べられないだけであって、小さいころから食べられるのかなあと思ったりもする。たしかに、ヨーロッパの一部の人からは、日本人が食べるたこは、おばけが食べるものだと思って子どものころから食べ物ではないと教えられているから食べ物と思っていないで、食べ物と思っていたら、食べられるだろう。だから、食べ物と思っていなくても、虫などを食べるのは野蛮だとは言えないはずだ。それに、向こうの文化なのだから、こっちから口出しは、しなくてもいいと思う。
 国や、場所によって、文化がちがうことが分かった。とてもおもしろいなあと思った。

   講評   takeko

 しっかりとよく考えたすじみちが書けた、いい清書になりました!
 新しい年も、毎週新しい気持ちで(先生も^^)楽しく作文を書いていきましょうね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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