対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お手伝い   きはひ

 ぼくは、ときどきお母さんに言われてお手伝いをします。
 だいぶ前に、ふとんのシーツひきをしました。シーツの四すみにゴムがあるので、それをしきぶとんの四すみに引っかければいいです。ふとんもひき直しました。重かったけど、まるでかい人のように持ち上げて、ゆかにおいてじゃまにならないようにしてからひき直しました。今までに三回くらいやったことがあるけど、そのうち二回は、お母さんに
「シーツを二階に持っていって。」
と言われただけだったけど、
「まあ、ついでにやっておこうか。」
と思ってやりました。そしたら、お母さんが
「ありがとう。助かったよ」
と手伝ったことをほめてくれました。自分でも、
「まあ、一応やっておいてよかったな。」
と思いました。
 毎週金曜日に、料理のお手伝いをしています。とはいってもお手伝いではなく、ほとんど自分で作っています。むしケーキのようなおにまん、ドームケーキなど週によってちがいますが、今までに、作った回数が一番多いむしケーキのようなおにまんの作り方をしょうかいしましょう。ざいりょうは、さつまいも、ホットケーキミックス二百グラム、たまご一個、牛にゅう百五十CCで、自分流に、さとう大さじ二はい、とかしたバター、レーズン、ココアのこな、まっ茶のこな、チョコレート、あめを用意します。作り方は、まず、さつまいものかわをむいて一センチ角切りにします。それをむし器で、電子レンジに入れて、六分くらいむします。その間に、ボウルの中にホットケーキミックスとたまごと牛にゅうを入れます。このときに、ぼくは、さとうととかしたバターを入れます。そして、それをまぜます。そのあとむしたさつまいもをそれに入れます。そのときに、そのタネを何個かに分けてココアのこなやまっ茶のこなを入れています。そのあと、アルミホイルを入れます。このときに、レーズン、チョコレート、あめを入れたりして、当たりをつけてみてもおもしろいですね。そのあと十五分ぐらいむせばできあがりです。むすときに、電子レンジでむしたら、一つだけ、まるでクッキーのようにかたくなりました。どうしてかなと思って食べてみたら、味はほとんど同じでした。その日のばんごはんは、おにまんでした。みんなおいしいといってくれました。ぼくは料理が好きなので、これからも、くふうしたり、お母さんに聞いたりして作っていきたいです。
 もう冬休みに入りますが、お手伝いをこれからもして、ほめられたいです。

   講評   harako


 清書とどくかい問題がしっかりできました。がんばったね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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