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　　　Tくんとあそんだこと　　　はつしばでんき

ぼくは、十一月二十八日から二十九日までばぁばの家にとまりました。その間、一しょにとまっていたTくんとあそびました。ぼくがばぁばの家についた時、Tくんがげんかんに走って来ながら、「Dくん、早くお家に入って。」と言いました。でもぼくは、ついたばかりだったのでつかれていました。だけどぼくはがんばってTくんとあそびました。何をしてあそんだかと言うと、じったんにねてもらって、そこにやわらかいものをなげることです。でもじったんに当たると、ぼくたちに当ててかえします。だから気をつけて、じったんに当たらないようになげました。そのつぎに、ぼくがおもちゃのタイヤをころがしてみました。でもじったんはうごきません。もう一回やってみたけれどうごきません。だからTくんがちかづいてタイヤをとろうとした時、じったんががばっとおきて、Tくんをマットレスでつかまえました。ぼくはびっくりして、「すごくこわいね。また近づいたらおそって来るかも知れないね。」と言いました。Tくんも、「こ、こわかったよ。まるでおににそっくりだったよ。」と言いました。その後じったんがあそぶのを止めたので、ぼくたちだけでスケボーごっこをしました。Tくんがもっていたミニスケボーをつかって、本もののスケボーのわざをゆびでおしてくり出します。もちろんしっぱいして引っくりかえっても大じょうぶです。Tくんが手をぶんぶんふり回して、「すごく楽しいね。でもスケボーはどのくらいのはやさなのかなー。でん車よりはおそいから、きっと自てん車くらいだね。」と、ぼくに教えてくれました。そしたらTくんのお父さんが来て、「まるでコウモリみたいなうごきだなあ。」と言いました。それから夕ごはんの時間になりました。夕ごはんはおすしでした。いくら、さけ、ひらめ、なっとうにまぐろもありました。食べてみたらすごくおいしかったです。ぼくは自分のお家でもおすしをたのんでみたいなと思いました。ごはんの後はばぁばがいちごを出してくれました。またもやおいしかったです。お家にいちごがなっていたら、たく山食べられるのになと思いました。でも春じゃないから、お家だといちごがならないかなと思いました。ごはんの後Tくんが、「でん車ごっこをしようよ。」と言いました。ぼくは「それはいいね。」と答えました。でもTくんはトイレに行ってしまいました。中なか出てきません。まっている間、ぼくはばぁばのアルバムがあるのを思い出しました。い間に行って、アルバムを出しました。中を見たら、ばぁばの小さいころのしゃしんがありました。ちびまる子ちゃんにそっくりで、ぼくはびっくりしました。それから天馬くんがトイレから出たので、二人ででん車ごっこをしてあそびました。また今ど、空いている日にばぁばのお家に来て、一しょにTくんとあそびたいなと思いました。

　　　講評　　　kou

　げんきいっぱいにTくんとあそんだときのことが、とてもくわしくかけました。そのときにどんなことをしてあそんだのか、そのときにどんなことを二人ではなしたのか、とてもよくわかりました。かいわもよくかけていますが、そのときにどんなようすだったのかもじょうずにあらわすことができましたね。

　このちょうしで今年もまたいっしょにがんばろうね！