対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   初めて認めてもらったナンバーワン!   かゆな

「どうしようかな・・・」
 私はぶつぶつ考えて、寝っ転がっていました。
 お母さんに布団しきを頼まれて、二階の寝室にいます。
 私は、一枚ずつ羽布団を持ってきました。そのあと、さっさと布団をしきました。そして、私は、
「下のところはうまくいったんだけどな。問題は、羽布団の重ね方の順番なんだよね。上から重ねようか、下から重ねようか、困った。どうしよう。早くしないと寝る時間になってしまう、困ったな。困ったな。」
と、布団と悪戦苦闘していました。
 下から重ねることに決めて、布団をしきました。
 母から聞いた話によると、昔は押入れに布団を入れていて、取り出すのがいちいちめんどうくさかったみたいです。押入れに布団が入っている様子は、まるで、ヤマネが冬眠する巣の中みたいです。
 羽毛布団は、中に羽毛が入っていて、ふわふわであたたかい布団です。私はこの布団を気に入っています。私は、羽ふとんがあるのは、鳥のおかげだと思います。だから、鳥たちに石を投げたりしていじめてはいけないと思いました。
 布団をしき終わったので、母を呼びに行きました。
 私の布団のしき方があまりにきれいだったので、母もびっくりぎょうてんしてしまいました。布団を見て母は、
「すごいわね。とてもじょうずだね。ふとんしきはかゆなちゃん名人だね。」
と、ほめてくれました。私は、初めて認めてもらったナンバーワンでとてもうれしかったです。

   講評   miki

 
 なかなか、良い仕上がりになりましたね。
 手書きの、清書作品を、ぜひ、小学生新聞などに、投稿してみましょうね。
(^_-)-☆

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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