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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   家のお好み焼きとお店のお好み焼きのちがい   おはろ

「ああいえのお好み焼きとはひと味ちがうねえ。」
ぼくは言いました。いままで食べてきたお好み焼きの中でこんなにおいしいお好み焼きははじめてです。どこがちがうのかというと、お好み焼きソースとお好み焼きマヨネーズを使っているところと、キャベツをたっぷり入れているところです。
 そのお好み焼きは、まるであごがおちるほどおいしかったです。ついでにどうしてお好み焼き屋さんへ行ったかというと、ぼくは今、新しい家を建設中でsその手伝いで左官の仕事をしていたら、お好み焼きを連想してしまったというわけでその帰りにお好み焼き屋に行ってきました。
 この前家でお好み焼きをしました。しかし具材にしゅんぎくが入っていたし、ソースはカゴメのウスターソースでぜんぜんおいしくもこうばしくもありませんでした。お母さんは子どものころウスターソースでお好み焼きを食べたそうで、たくさん食べていましたが、ぼくは一枚食べただけで
「ごちそうさま。」
と言ってしましました。
 でも、お母さんは、いつもぼくのごはんをつくってくれているのでやさしいなあと思いました。しかしぼくは昨日、スーパーでお好み焼きソースとお好み焼きマヨネーズを買いました。

   講評   kan

 こんにちは、おはろくん。たまに先生もお好み焼きが食べたいなあと思うことがあります。たっぷりのソースをかけてあつあつをほおばるのがたまりません。
 書き出しのひとことがいいですね。あ、どこかに食べに行ったのだなとすぐにわかります。いったいどんなお好み焼きを食べたのかきょうみをひかれます。うまいなあ。それから、第三段落から第四段落への流れが素晴らしいね。おいしいお好み焼きのひけつはどうやらソースとマヨネーズにあるようです。お好み焼きソースとマヨネーズを手に入れたから、お家でもお店の味を楽しめると思いますよ。
★たとえ まるであごがおちるほどおいしい! これはたまりませんね。
★心の中で思ったこと そうです。毎日ごはんのしたくをするのは、けっこうたいへんなのですよ。あいじょうがなかったら、やっていられません。(^^ゞ
★前の話聞いた話 ウスターソースでお好み焼きを食べていたお母さんの話。お母さんとおはろくんとは味の好みがちがうのかな? 先生もウスターソースのほうがいいなあ。
★動作情景の結び どうしてもソースとマヨネーズにこだわりがあるのですね! これもまた、よい結びになりました。
     
     これはたこ焼きだった(^^ゞ

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