対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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4歳の時のスキー ここた
今日は、六年前に、はじめてスキーをやったことを書きました。場所は、お母さんに聞いたことですが、アメリカのシアトルという所だと聞きました。
ぼくは今では車に弱くて、乗っただけで、スイッチが入ったように、よってしまうのですが。5歳ころまでは全くよわなくて、何キロメートルと家からはなれていても、何もなかったかのように行けたので、今では、昔がうらやましいです。
その時ぼくは、初めてだったので、すぐにはできなかったそうです。
しかし、その時は時間がいっぱいあったので、コツをつかんだのか、かなりうまくなったそうです。
自分でおぼえていることなのですが、ほめられた時、とてもうれしかったです。
ぼくが、スキーを体験したのはその時だけです。なので、もう一度、家族みんなで、スキー場か雪がふった時などに、
『できれば、たくさんやってみたいなぁ、』
と、思っています。
講評 sugi
題名はしっかり工夫できたね。今回のように、「○○の△△」「○○な△△」という形にするのがコツです。
「スイッチが入ったように、よってしまうのですが」という表現は、とても上手だね。「まるで」が入っていなくても、ちゃんとたとえになっています。それだけ車に弱いと、困ることも多いので「昔がうらやましい」という気持ちも、よく理解できます。
お母さんにもたくさん話を聞いて、作文の中に生かすことができました。スキーは、一度できるようになればもう大丈夫と言われているので、またスキーに行くチャンスがあったら、今度はスイスイすべれるのではないかな。
最後に思ったことを忘れずに入れることができました。久しぶりの提出だったけれど、項目を思い出すことができたね。次は、字数をのばせるようにがんばってみましょう。感想文なので、長文をしっかり読んでおいてね。
なので → だから
※「なので」は文章の中では使いません。ほかの言葉にしてね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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