対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日1875 今日1541 合計49105
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   できたー   鉛筆

「100回できたー。」
「おれは、120回だぞ。」
とサッカーのリフティングの競い合いが始まりました。ぼくがリフティングを初めてやった時は幼稚園くらいの時でした。その時はワンバウンドリフティングでたったの2回できただけで喜んでいました。なぜそんなぼくがいまになったら、ノーバウンド100回もできるようになったかというと、ライバルの友達がぼくにはいるからです。その友達に一時期負けていてくやしいと思って練習をやり続けていました。そうしたら、ライバルノ人をぬけました。それからは、ぼくの体がうまく続くけり方を覚えたのか、どんどん回数が上がってきたのです。
 ぼくには、もう一つできるようになったことがあります。それは、縄跳びの二重とびです。二年生の時のことです。ぼくは、二重とびを5回以上とぶという目標を作りました。その目標を達成するために、それはそれはすごく練習をしました。ある冬の寒い日のことです。ぼくがいつものように公園へ練習をやりに行きました。寒いのでなわとびが手にあたったら痛いな。と思いながら練習を始めました。そうしたら、手にあたりました。その時は、手をまるでむちでたたかれたようにひりひりしました。ぼくは、痛くて思わず
「なわとびなんかやるか。」
と言ってなわとびを投げました。でもぼくはすぐになわとびを拾ってなわとびをやり始めました。そうしたら6回とべました。その時はまるで足がなくなったように足が軽くなったような感じがしました。それからは、リフティングと同じように回数がどんどん上がって今では128回までとべるようになりました。
 ぼくは、なんでも目標を持ってやることが大切なんだなと思いました。これからもいろいろなことにチャレンジしたいと思いました。
 この日がぼくのやる気アップ記念日になりました。
 二重とびができ、あや二重の前ができるようになったぼくは、後ろのあや二重という高い目標に向かって今日も練習をやり始めました。

   講評   tama

 4年生の課題が完ぺきにできるようになったので、4月からは新しい課題に入ります。項目が大きく変わり、さらに難しくなりますが、引き続き楽しくやっていきましょう。

               

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)