対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
できたー 鉛筆
「100回できたー。」
「おれは、120回だぞ。」
とサッカーのリフティングの競い合いが始まりました。ぼくがリフティングを初めてやった時は幼稚園くらいの時でした。その時はワンバウンドリフティングでたったの2回できただけで喜んでいました。なぜそんなぼくがいまになったら、ノーバウンド100回もできるようになったかというと、ライバルの友達がぼくにはいるからです。その友達に一時期負けていてくやしいと思って練習をやり続けていました。そうしたら、ライバルノ人をぬけました。それからは、ぼくの体がうまく続くけり方を覚えたのか、どんどん回数が上がってきたのです。
ぼくには、もう一つできるようになったことがあります。それは、縄跳びの二重とびです。二年生の時のことです。ぼくは、二重とびを5回以上とぶという目標を作りました。その目標を達成するために、それはそれはすごく練習をしました。ある冬の寒い日のことです。ぼくがいつものように公園へ練習をやりに行きました。寒いのでなわとびが手にあたったら痛いな。と思いながら練習を始めました。そうしたら、手にあたりました。その時は、手をまるでむちでたたかれたようにひりひりしました。ぼくは、痛くて思わず
「なわとびなんかやるか。」
と言ってなわとびを投げました。でもぼくはすぐになわとびを拾ってなわとびをやり始めました。そうしたら6回とべました。その時はまるで足がなくなったように足が軽くなったような感じがしました。それからは、リフティングと同じように回数がどんどん上がって今では128回までとべるようになりました。
ぼくは、なんでも目標を持ってやることが大切なんだなと思いました。これからもいろいろなことにチャレンジしたいと思いました。
この日がぼくのやる気アップ記念日になりました。
二重とびができ、あや二重の前ができるようになったぼくは、後ろのあや二重という高い目標に向かって今日も練習をやり始めました。
講評 tama
4年生の課題が完ぺきにできるようになったので、4月からは新しい課題に入ります。項目が大きく変わり、さらに難しくなりますが、引き続き楽しくやっていきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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