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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   大切な命   みつな

 わたしの生まれた時は、夏の晴れた暑い日でした。七月一日ではなく、二週間後の予定でした。お母さんがおばあちゃんの家に帰せいする日の朝、急におなかがいたくなって、わたしは病院ですぐ生まれたそうです。
「はーい生まれましたよ。かわいいおじょうちゃんですよ。」
とわたしの生まれたことをお母さんにかんごしさんが、知らせたそうです。わたしの生まれた時の重さは、二kg五百五十gでまるでまっかなおさるさんみたいでした。お母さんはぶ事に生まれるか心配するひまもなかったそうです。
「生まれましたよー。」
とかんごしさんがお父さんにまで知らせてくれたそうです。お父さんは、お母さんのおなかの中にわたしがいる時、もうすでに
「なっちゃん。」
とよんでいたそうで。それからお父さんが「○○」という名前をつけたそうです。わたしが元気に泣いてくれたのでお母さんは、とても安心したそうです。わたしが生まれて、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんもお母さんもみんなとても大よろこびでした。
 おばあちゃんにお母さんが生まれた時のことを聞きました。お母さんがおなかの中にいる時、一週間たってもなかなか生まれないのんびりさんだったそうです。お母さんの生まれた時の重さは、三kg七百gです。おばあちゃんのおなかにお母さんがいる時、
「はやく出てきてね。」
と言ってもなかなか生まれてこない、とってもとってものんびりさんな、赤ちゃんでした。
 弟が生まれた時は、急にわたしのように早く生まれました。その日は、おばあちゃんが神戸にもどる日だったので、朝ちょうど生まれたそうです。弟の生まれた所は、わたしと同じおばあちゃんの家に近い病院です。ひいおばあちゃんが赤ちゃんの顔を見れないと思っていたけど、見れて安心したそうです。弟がお母さんのおなかの中にいる時、明日おなかをぼんぼんけっていました。おなかの中から出る時も、わたしより弟のほうがいたかったそうです。
 赤ちゃんが生まれると、みんながよろこぶほど大切なんだなあと思いました。そして病気をしたら心配するのは、せっかく神様がくださった命だからだと思いました。わたしはお母さんに生んでもらったり、弟を生んでくれてありがたいととても思っています。なぜかというと、一人だと、とてもさみしいからです。

   講評   sarada


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