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　　　チャボごやにはとがはいった？　　　リリー

　わたしのがっこうでは、チャボとうばんというものがあります。チャボとうばんとは、だんでチャボごやのそうじをすることです。ときには、えさをかえたり、水をかえたりするときがあります。きょうわたしはチャボとうばんなのでチャボごやにはいったら、はとがいたのでびっくりしました。わたしは、
「あっ、はとがはいってきている。」
といってびっくりしていました。あとからきたともだちは、それをしんじませんでした。わたしは、みんなにはとをみさせてあげようとおもいました。わたしははとをさがしました。そうしたら、そこらへんをかけまわっているではありませんか。
「ほら、あそこにはとがかけまわってあそんでいるよ。」
と、わたしがみんなにいいました。すると、みんなふりかえりました。みんなが、
「ほんとうだ。」
といっていたました。一人が、
「たんにんの先生をよびにいこうよ。」
といいました。みんな、
「そうだね。そうしよう。」
といいました。だれかがたんにんの先生をよんできました。それでたすかりました。そこで、わたしがわけをはなしたら、先生もびっくりしていました。どうしてかというと、チャボごやがえさだらけだし、はとがいたからです。わたしは、せっせとそうじをしました。先生は、はとを出すのにいっしょうけんめいです。はとがどうしたのか、まるでチーターのようにはしりまわっているのですから。先生はつかれたのか
「ハアハア」
といっていました。ほうかごがおわったので、わたしはいえにかえりながらおもいました。はやくはとが出てほしいです。

　　　講評　　　komiko

　リリーちゃん、「さく文の日コンクール」のさく文をとてもていねいにかけましたね。どきどきしたようすがとてもよくつたわってきて、よんでいる人もどきどきなるさく文になりましたね。よくがんばりました！

　次にでん話する四月七日（水）には、あたらしいかだいがはじまります。なにかはる休みのたのしかったことかなにかでかくことをきめておいてください、そして四月のあんしょうちょう文は、1.2.3の三百字の「あんしょう」にチャレンジしてくださいね。
　では、たのしいはる休みをおすごしください！