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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   父と二人ですべった時   ひんこ

「今度は右曲がろう。」
最近、私と父は二人でローラーブレードで楽しくすべっています。まるで風のようにビュンビュンすべっています。車輪にエンジンがついているようです。風が耳の中でゴオゴオうなっています。ドライヤーをかけている時みたいにかみの毛が後ろに飛んで行きそうです。そんな風にすべっているから、バナナの皮ですべった時みたいにこける場合があります。どってーん。おしりの皮がむけました。
 前、父は走って私の後をついて来ていました。ある日、母が言いました。
「家族全員がローラーブレードですべっているのを見たよ。」
父に向かって母が言いました。
「自分も買ったら?二人ですべるの楽しいと思うよ。」
母の言うとおりでした。買ってよかったなぁ。
 今ではこける回数がうんと減りました。いつでも、安定してすべっています。階段を上り下りできるようになりました。だから、階段を下りないと行くことのできない場所へも行けるようになり、すべるはん囲が増えました。
母の良いアドバイスに感謝しています。

   講評   sumomo

 お父さんと二人でローラーブレードをしていたのですね。先生は残念ながらローラーブレードの経験がありません。ですから、たとえをつかってまる「まるで風のよう」だとか、「車輪にエンジンがついているよう」という表現から想像して、自分もいっしょになってすべっているような気持ちになりました。
 転ぶととても痛そうですね。おしりは大丈夫ですか?一人ですべるよりも二人で滑るほうが楽しそうですね。あまり転ばないようになって、階段の上り下りまでできるようになると、楽しくて仕方ないのではないでしょうか。次はどんなスポーツに挑戦するのでしょう。楽しみですね。


  

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