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　　　びっくりするカルタッタ　　　笑い飯

　ぼくがこの話を読んで一番びっくりしたのは、カルタッタの人たちです。でも、牛もおかしいと思います。なぜなら、自分の命があぶないのに、のんきにねているからです。
　こういうことは、日本にも、本当にあったのです。江戸時代半ばにできた、生類あわれみの令です。それは、牛ではなく犬です。まるでカルタッタくらいでした。それはまるで神様あつかいです。
　もし、日本で牛が道の真ん中を歩いていたら、せい府はおこって、牛はみんなころしてしまうかもしれません。でもぼくだったらころさずに、広い草原に入れておきます。なぜなら、自然に草も生えるし、牛のふんもひりょうになるからです。
　ぼくはこの話を読んで、かわっている町だなぁと思いました。

　　　講評　　　yuta

　一年の折り返し地点６月です。中旬には梅雨を迎え、またうっとうしい気候になります。夏になる前に季節がサナギになるような感じ(^^;)。夏になったらパァーッと気持ちよく、羽を広げて飛び出せるように、自然全体が力をたくわえる時期なのかもしれませんね。