対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   われわれのからだは(感)   まいう

□身体は解剖学的な構造を持った生理的身体であると同時に、運動や学習を内蔵した文化的・歴史的な身体である。練習を繰り返すことによって、それまでできなかった動きのネットワークがある日突然構築される。しかし、いったんできあがったネットワークをさらに繰り返すと、習慣はやがて惰性になり、人は惰性に飽きている自分を発見する。「書き出しの工夫」つまり、体は文化的な存在なのに、習慣化してしまうと、それを忘れて過ごすようになってしまうことが予想され問題である。「予測問題の主題」
□まずは体を通して身につけるべきものをものにすべきである。「対策」私は遊びやスポーツを通して身体感覚を養うことは大切だと感じる。特に子供の場合には、大人へと成長していく準備段階として有効だと経験的に感じる。私自身、小学校高学年の時、ソフトボールをして毎日遊んだことで、それまで眠っていた能力が呼びさまされた。その相乗効果により成長のスパイラルが巻き起こり、物事がいい方向へ、いい方向へと動いていった。「体験実例」
□また身体をロボットのように扱うのではなく、普段から身体感覚の気付きを持つべきである。「対策」人は初めての運動をしたり、道具を使った動作の場合慣れていないので思うように動いたり、使いこなしたりできないことが多い。それが回数をこなし身体になじむにつれ、動きや道具の扱いが洗練されていく。読書百遍、意自ずから通ずということわざあるように、回数をこなすことは侮れないのである。「ユーモア表現」
□確かに、体は生理的・機械的というものの見方もあるが、文化的な面もあるということを見逃してはならない。「反対意見への理解」人の体は頭や心とつながっているのである。「自作名言」体は文化的な存在なのに、習慣化してしまうと、それを忘れて過ごすようになってしまうことが予想され問題である。「予測問題の主題」

   講評   suman

  まいうさん、こんにちは。森リンの得点はそれほど伸びませんでしたが、子ども時代の体験も織り込み、あなたらしさのある文章になりました。
 表現を練る・考察を深めるということに、もう少し力を注ぐと、もっと磨きのかかった文章になるのではないでしょうか。(今回の作文は少し表現が荒削りで、幼いという印象を受けます。 ^_^; 毎回そうだという訳ではありませんよ。) なかなか推敲を徹底できないのは、社会人であり多忙だということも関係しているかもしれませんが。
 普段からできるだけ質の高い文章を多く読む、言葉の森では高得点の人の作文を読むなどして、文章表現の感覚を磨いて下さいね。

            
              

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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