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　　　パクリが大好きな人間　　　孫悟空

　モグラは、昔の人に悪獣と思われて捕まえられていました。そして腹をすかせて死んでしまいます。そんな苦労があっても、土の中にはモグラ以外のミミズ食いの競争相手も、モグラ食いの動物も、まあいないので、モグラは「気楽」に生きていくことができます。
　さらに、ゾウの長い鼻は、巨大な体を移動させるために支出するエネルギーを最小に抑えて、大量の木の葉を一網打尽に食べることを可能にしています。でも人間は自分でライオンの牙に勝るナイフ、サイの角みたいな棍棒、モグラの前足よりも能率のよいシャベル、そしてどんな動物も持っていない新発明の色々な道具を作り出してきました。
　ぼくはこの間、テレビで鼻に花のようなしょく手がつく、という進化をしたモグラがいたのだが、そのモグラは見つけたミミズをすぐ捕まえられるように進化した。人間は、エサに食いついた魚をすぐに捕まえられるようにあみを作ったのかなと思った。
　人間は、他の動物に人間より優れたところがあるとすぐにそれを見習い、それを真似して道具を作り、役立てる。それがナイフや棍棒、シャベルなどです。だから人間は進化せずに真似するという特別な生物なんだなと思った。
　ぼくはこの話を読んで人間は真似して進化することが分かりました。

　　　講評　　　namito

　清書を早く仕上げることができましたね。
　送信する時に、同じ内容のようなものがもう一つ残っていたようです。一つは削除してから送信してね。
読解問題も待ってます！