対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2346 今日276 合計50186
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   言語   シャミ

 島国言語の特色は、相手に対する思いやりが行き届いていることである。
ヨーロッパなどの大陸言語では、自らと他の対立関係に置いて言語活動が考えられるが、島国言語の日本語では、対立関係はあまり発達しない。
そのため、好印象をお互い持つ事ができる。
他にも、話の通じが大変良いという点がある。
ツーと言えばカーとくる。
まさに、通人同士のコミュニケーションである。
その典型は家族間の会話である。
そして、この会話が、日本語では広く認められているのである。
 島国言語は相手に対する思いやりが前提となっていて、短い言葉でも通じ合えると言う良さがある。
例えば、友達との会話だ。
友達と話すときは、大体省略されている。
親でも使わない言葉で話すことも多い。
「あれ」や「いつもの」で簡単に通じる。
これはやはり、お互いに通じ合っているから、すぐ理解できるというわけだ。
 しかし、正しい意思疎通をするためには大陸言語の方が適している。
島国言語に頼っていると誤解を招くことがある。
例えば大きな議会などでは、島国言語を使うと皆に懸念された目で見られたりするかもしれないし、意思疎通が上手くできなかったりもする。
様々な誤解を招くのだ。
大陸言語は、このようなあらたまった場面に適している。
 確かに、島国言語も大陸言語もそれぞれ良さがある。
しかし、一番大切なのは、「トランプが生きているのは、それが実際のプレーに使われている時である。」という名言があるように、それぞれの言語の特徴に合った使い方をすることである。
 僕はこれから、この二つの言語を上手く使い分けて、様々な人と前向きに付き合って、コミュニケーションをとっていきたい。

   講評   inoko




毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)