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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   むだをなくす   さたく

 ぼくは、一年生から使っているふで箱があ
る。そのふで箱はムシキングの絵柄である。
でもぼくは、新しいふで箱を買いたいとは思
っていない。五年生になると布のチャックが
ついているふで箱や、カンペンケースなどに
買い替えている人が多い。しかし、ぼくは、
新しさなどより大切に使うほうが大事だと思
う。ぼくのふで箱は、中も外も黒くなってい
る。本体とふたのつなぎ目が破れてきている。
でも、ぼくは大切に五年生まで使っている。
中学生になったらムシキングは、はずかし
い。(笑)けれど、六年生までは使いたい。
ぼくは他にも、下じきは四年生まで、ランド
セル、定規、ランドセルについてきたえんぴ
つけずり、ハンカチ、水とうなど、五年生ま
で使っている。はし、おしぼり入れは幼稚園
からトーマスのがらがきえてなくなっても使
っている。これら全部はずかしいとは、まっ
たく思っていない。分度器、三角定規、くつ
下、ズボン服など、姉、いとこ、友だちから
おさがりしている物もある。もちろんぼくも
友だちなどに服をあげている。リックサック、
かたさげバックと姉と共用している物もあ
る。
 父が冬に、夜中、ヒーターつけてテレビつ
けて電気つけてパソコンつけてねていた。そ
のことをぼくと、姉と、母で「電気がもった
いない」と言っているが、父には「馬の耳に
念仏」だ。今でも何回、何十回と、くりかえ
している。
 みんなが物を大切に使えばごみが減って、
地球温暖化を止められることがわかった。

   講評   hira


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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