対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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心がほっかほか みゃお
「いてっ!」
私は、針を指にさしてしまい大きな声でさけんでしまいました。私の得意なことは手芸です。なぜかというと、小さいころにお母さんに、
「ぬいものやってみる?」
と聞かれて、おもしろそうだったので、
「うん、やってみる。」
と答えてやったときにとても楽しかったからです。今日は十一月のある雨の日で、その日は朝からじめじめしていていやな日でした。私は自分の勉強つくえで勉強をサボって手芸でリスを作っていました。家にはお父さんと私しかいなかったのでぜっこうのチャンスでした。私が一番うれしかったのは、クマのぬいぐるみが完成したときに、学校のみんなに、
「すごいね!」
と、言われたことです。
私は小さいときからのクセがあって、作っている間に、何度も作品をなでています。私が水も飲まずにずっと手芸をやっているのは、まるでカバのようです。しばらくしてお父さんが私のところに来て、
「お前、勉強終わったんだろうな。」
と、聞いてきました、私は内心ビクッとしましたが、なに食わぬ顔をして、
「今、手芸やってんの。」
と言って追いはらいました。
私は、六さいのときに、手芸のケーキを作ると中で、
「この調子、この調子。」
と、ささやきました。でも出来上がって見てみると、
「うげぇ!どうしてどうして・・・。」
とさけんでしまいました。なんとわたをつめわすれてしまったんです。もし、私が大人だったら自分の店をだしているでしょう。
私はリスが完成してさわってみて、何だかほかほかしていると思いました。おかげで私の心はほっかほかになりました。
講評 komiko
〇〇ちゃん、こんにちは! 「せい書」では、たくさんの次数を入力しくれましたね。いきいきとした「その人らしい会話」が光っていましたよ。
いよいよ七月二日(金)からは、言葉の森の新学期です。新しい大じなポイントに少しずつなれるようにがんばりましょうね。かだいは、書きやすい方をえらんでください。また、チカラシバのかだいフォルダの七月の暗しょう長文の1.2.3の三百字の「あんしょう」にちょうせんしてみましょう。国語の力がついてきますよ。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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