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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テストの勉強   おたまちゃん

 「わあ、もうすぐテストだあ。テスト勉強してないよお。」
今の時期、中間テストという一年生にとっては始めてのテストがある。テスト勉強は、だいたい二週間くらい前からやる、ということがどの雑誌にもあるが、私は、一週間してからやった。っというのは、何をやったらいいのかが始めてでわからなかったから、というのが第一の理由である。こんなに迷うのなら、テストなんてなければいいのに、と思う。これはだれもが思っていることだ。だってフィンランドとか、北の方の国は、テストというものがないのに学力が世界一だ。だから、私はテストは嫌なものだと思う。
 第一の理由は、テスト勉強が面倒くさいである。これは、だれでもそうであろう。確かに、テストがないと勉強さぼる可能性はある。でも、それは普段から気をつければいいと思う。中学生にもなると、勉強よりほかのことを優先って人も現れる。しかし、人には「性格」というものがあるため、「テストやりたい!」という人もいるため、やらないわけにはいかない。
 第二の理由は、テストがないのに学力が世界一になれるからだ。先ほども書いたように、例えばフィンランドとか、北極に近いヨーロッパの国々は、テストといっても小テストくらいで学力世界一になった。それは
「補習はエライ!」
ということになっていて、とにかく長い時間勉強すればエライということになっているのである。日本でテストだる〜い、といってる人はうらめしくなるだろう。でも、私は、いやだなあ、と思う。理由は、それはそれで勉強がかったるくなる、と思ったからである。
 しかしもし、テストが本当になくなったら、勉強好きの子は不幸だろう。だから、簡単にやめることはできないのであり、第一に終わった後のさわやかかんはなくなるだろう。「寒さにふるえた者ほど太陽の明るさを感じる」という名言もあるように、やはり懸命にやった方がいい。次は期末テストが近づいている。その日は九教科。一ヶ月くらい前からやらないといけないかもしれない。

   講評   ogen


 おたまちゃん、こんにちは。
 「意見化」:よく気持ちの出ている言葉で書き出しの工夫をして、続けて上手に説明をして自分の意見を導けました。
 『複数の理由』:理由を二点あげられました。ところで、自らあげた理由を否定するような終わり方になっているので、文末を<だろう><かもしれない>などとしてやわらげるといいよ。
 『体験実例』:一般的な考えや知っていることについて述べられました。納得です!
 『名言引用』:自分の意見によく合った名言を引用出来たね。すごい!
 『是非の主題』:自分らしいまとめになったね。この調子!
 『構成図・90分以内』:最後まで完成出来ました!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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