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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   友達の条件   くらす

友達の条件                               くらす
 コオロギは、「リーリー」と鳴くというけれど、「リーリー」と聞こえるのは人間の耳にそう聞こえるだけのことで、コオロギにはどう聞こえているのだろうか。知識は現実の見え方や感じ方や考え方を変えてしまう力を持っているが、現実の見え方や、それに対する感じ方を変えてしまうものは、知識だけではない。習慣もその一つだ。常に謙虚な心で多くの知識をたくわえるように努力するとともに、自分とは違った国や文化の人々の考え方を尊重するように心がけたいものである。
 私もこのような体験を、したことがある。
「『嵐』の中でだれが好き。」
と聞いたら友達は
「『にのみや』」
と言っていた。しかし、私は「にのみや」より「さくらい」のほうが好きだから、いっしゅんまるで「嵐がきたわ。あらしんちゃん(クレヨンしんちゃん)がいるわ。」といわれたときのように、えーっと思った。
 そして、私はこういう話を聞いたことがある。友達の条件だ。一つ目は、好きな男のタイプがちがう。二つ目は、好きなお店が同じ。三つ目は、きらいな店が同じ。
 みんなちがってみんないいという「金子みすず」の詩にもあるように、気が合わないところや、ちがうところがあったほうがいいのかもしれないということが分かった。

   講評   inoko


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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