対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   葉を食べる生き物   さたく

 二年生の時にぼくは、学校でカイコを飼っ
た。そのカイコは、止まらないで泳ぐまぐろ
のようにすごいいきおいで速く、「ムシャ、
ムシャ」と音をたててクワの葉を食べる。
土日は持ち帰って、クワの葉を交かんしてい
る。そんな、気持ち悪くなるくらい食べてい
たカイコも、まゆを作って成虫になったらな
にも食べなくなった。
 ぼくの友達も低学年の時よりも高学年にな
ったら食べる量が増えた。毎日おかわりする
人が3人くらいいる。デザートや牛乳、魚な
どの1つにまとまっている物が残ると、ジャ
ンケンをする。負けると次のへ、また負ける
と次へと行く。ジャンケンで何もとれないと
かたまっていないスープやサラダをおかわり
に行く。ぼくはそれを見て、「よく食べるな
あ」と思った。
 生き物は、それぞれたくさん食べ物を食べ
る時があることがわかった。

   講評   hira

実例の書き方が具体的で生き生きと描けるようになってきましたね。じっくり考える力とあわせて、もっと伸びていって下さいね!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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