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オープンの川
 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。
  

森の掲示板
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元の記事:
オンラインクラスの6月の保護者懇談会資料 (2895字) 森川林(nane) 2023/06/21 08:47:03 14945   5     

●動画:https://youtu.be/_VKkjxdcxCc

●6.4週からZoomの会場が一部変わります

 6.4週からZoomの会場が一部変わります。
 ブックマークから参加する人は、リンク先を変更しておいてください。

●作文用紙と封筒用紙を廃止します

 7月から、作文用紙と封筒用紙を廃止します。
 新学期の教材の際に、小学生の方には、見本の作文ノートをお送りします。
 今後は、小学生の方はできるだけ作文ノートに書き、小学校高学年や中学生以上の方はできるだけパソコンでテキスト入力をするようにしてください。

「【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします」
https://www.mori7.com/as/4762.html

「閉ざされた作文指導から、客観的で開かれた作文指導へ――作文用紙の廃止とウェブへのアップロードのすすめ」
https://www.mori7.com/as/4771.html

●読書記録のページを作りました

 読書記録のページは、「よく使うリンク」の「13.ランキング」からも、学習記録の中の読書記録というリンクからも行けます。
https://www.mori7.com/teraon/ds.php

 みんなの感想がなかなか面白いので、同学年の生徒の読書記録を参考に本選びをするといいと思います。

 授業の前に、毎週必ず読書記録を入れるようにしてください。
 ただし、中学生・高校生は、テストの2週間前は、読書をいったん休んでいいです。
 そのかわり、定期テストでは少なくとも平均80点以上取れるようにがんばってください。

 読書記録を入れるようにしたので、時間が詰まっている場合は、読書紹介を簡略化する場合があります。

 読書で大事なのは、(1)本人が好きで読めるものですが、それに加えて、(2)低学年は、字の多い本、(3)中学生は、説明文意見文の本、(4)高校生は、できるだけ難しい本、という方向で進めていってください。
 説明文、意見文、難しい本は、ちくまプリマー新書や岩波ジュニア新書などを参考にするといいと思います。

●総合学力クラスの暗唱ミニ検定

 総合学力の暗唱の授業の時間に、暗唱ミニ検定を行います。
 初段の5級の1ページの1番から順に暗唱できるところまで暗唱を続けてください。
 5級が全部できるようになった人は、暗唱検定を受けてください。

 これまで、暗唱検定でいろいろな段階を合格している人がいるので、今後、暗唱検定のページにそのリストを載せる予定です。
https://www.mori7.com/askt/
(まだ最近の人しか載っていません)

●確認テスト

 確認テストで、みんな意外にできないことがわかりました。
 100点を取るまでを目標にするテストですから、できないことができるようになることを目標にして進めていきます。

 家庭で行う場合、小学校低学年の生徒は、紙に書いた答えを発表室にアップロードする形でも結構です。

 中学生の英語、数学は、学校でまだ習っていないからできないというケースがありました。
 その場合は、(1)習ったところだけ解き、あとは習ったあとに解き直すか、(2)学校の進度とは関係なく勉強を進めるかしてください。
 できるだけ、学校とは関係なく先に進んでいくといいと思います。

 中学生の発展新演習の数学には、1問か2問難問が入っています。
(普通の高校入試では出ないレベルの問題です)
 その難問は、いくら解き直してもできない場合があるので、そのときは、100点にならない状態で確定しておきます。
 確定した場合、生徒が答えと解法を見られるので、それを見て理解しておいてください。

●国語読解クラスの授業

 国語読解クラスでも、確認テストを行うようにしたので、読解検定と確認テストの両方を毎月行うようになります。

 読解検定は、これまで毎週2問ずつ答えの解説を書くようにしていましたが、時間的に消化し切れない場合は、間違えた問題だけの解説を書くかたちにする場合があります。

●プレゼン発表室は今後活用

 プレゼン発表室は、これから使い方を動画などで説明し、作文、創造発表、プログラミングクラスで活用していく予定です。

●夏期講習が始まります

 まだ、全講座が入っていませんが、参加申し込みは、もうできるようになっています。

「2023年の夏期講習(一部変更6/11)」
https://www.mori7.com/as/4756.html

オンラインクラス一覧表の夏期講習のページ
https://www.mori7.com/teraon/shlist.php?kjb=20230723

 また、夏休み中は、フリーの自習室ももっと活用できるようにしたいと思います。

●ランキングは時どきチェックしてください

 勉強の進み具合は、ランキングのページでわかります。
 今後、確認テストについても、同学年の比較ができるようにします。
 ランキングは、競争をあおるためではなく、自分の目標を決めやすくするためのものです。
 特に、小学4年生までは、保護者の方が、ランキングを子供に意識させ過ぎないようにしてください。

●これからの学力は探究型

 ホームページの記事にも何度か書きましたが、今の大学入試は推薦入試が50%以上になっています。
 国公立大学でも、20%が推薦入試になっており、この傾向は今後更に増えるようです。
 知識中心の勉強は、8割できていれば十分で、あとは個性と意欲で評価するという方向になりつつあります。
 高校では、新学習指導要領で、2022年から探究型の授業が新たに取り入れられるようになりました。
 個性を生かし、自分なりに研究し発表するという探究型学習の姿勢は、小中学校の時代からつけておく必要があります。
 言葉の森の探究型学習としては、作文、創造発表、プログラミングがあります。
 まだ受講していない人は、体験で参加してみてください。

●子供の将来の目標

 これまでは、子供の将来は、「いい大学に入って、いい会社に入り、安定した高収入を」ということでした。
 しかし、これからは、実力に自身のある子供は特に、「将来は独立起業で、社長になる」ということを目標にしていくといいと思います。
 社長ということに限らず、どの分野でもいいので、その分野でナンバーワンになることが目標というふうに考えていくといいと思います。

●ChatGPTの利用

 ChatGPTをうまく使えば、子供の勉強に役立ちます。

「ChatGPTを家庭教師がわりに勉強――引き算、漢字、社会の勉強――そして教育の未来」
https://www.mori7.com/as/4764.html

 野口悠紀雄さんは、ChatGPTを話し相手として使う方法を書いています。
「ChatGPTから月並みではない答えを引き出す独自テクニック教えます」
https://gendai.media/articles/-/111738

 こういう新しいテクノロジーは、どんどん活用していくといいと思います。



上の記事に対するコメント▼



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