上達が早い電話指導の作文教室 (言葉の森 平成28年 作文)


作文の学習は、毎週書くことで上達

 作文力は、数多く練習することで上達します。回数が少なければ、いくら詳しい添削を受けても、実力はつきません。作文は、知識や理解の勉強ではなく、スポーツや音楽の力をつけるような勉強だからです。
 言葉の森では、週に1回のペースで作文を書き、次の週には先生の講評が届きます。毎週の作文の間の1週間は、自習として感想文のもとになる長文を読み、似た例を取材し、親子で対話をして自分の考えを深める時間です。
 この1週間のサイクルを続けることで、作文力が上達していきます。
 また、臨時に休んだ場合は、ほかの日時に先生の解説やアドバイスを聞く振替授業を受けることができます。このため、ほとんどの生徒が毎週コンスタントに作文を書いて提出しています。
 だから、通信教育でありながら、通学教室と同じように続けやすい勉強になっているのです。


電話指導があれば楽しく続けられる

 作文は、負担の大きい勉強です。夏休みの読書感想文の宿題なども、多くの子供は締め切りぎりぎりまで取り組もうとしません、これが、やろうと思えばすぐに取り組める算数数学や英語や理社の勉強との大きな違いです。文章を書くことは、それだけ精神的な負担が大きい勉強なのです。
 この傾向は、学年が上がるほど強くなってきます。小学校低中学年のころは、作文の内容も実際にあった事実が中心ですから、誰でも何とか書けますが、高学年になり、説明文や意見文になると、難しさは倍加してきます。
 そのときの勉強の助けになるのが、先生からの電話指導です。毎週決まった時間に担当の先生からの電話があると、その電話の説明がきっかけになり、無理なく作文に取り組む姿勢ができます。
 また、毎日の家庭学習としておすすめしている音読や暗唱の自習も、寺子屋オンエアというウェブ会議システムとセットで行えば、先生が一人ひとりをチェックしてくれるので、誰でも無理なく続けることができます。
 担当の先生とのつながりがある中で勉強ができるので、難しい勉強も楽しく続けることができるのです。


作文検定試験の目標で意欲的な学習を

 作文指導というと、赤ペン添削を連想する人が多いと思います。しかし、赤ペンによる添削が有効なのは、既にある程度の文章力を持った高校生以上の生徒です。文章力の勉強の途上にある小中学生は、事後の赤ペン添削よりも、事前に何をどういう方向で書いたらよいのかを指示することが大切です。
 言葉の森の事前指導は、字数と表現項目と構成方法と表記注意で成り立っています。表現項目とは、比喩や描写や名言などを使って表現上の工夫をすることです。構成方法とは、理由を書くとか方法を書くとかいう文章の展開部分の構成の仕方です。表記注意とは、段落の付け方や読点の打ち方などの注意です。
 このような事前指導によって、生徒は作文を書く際の目標がわかります。そして、この事前指導があることによって、言葉の森が独自に行う作文検定試験という客観的な評価ができるようになります。更に、高学年の作文検定では、自動採点ソフト森リン(特許取得)によって表現力の総合的な評価もできるようになっています。


プレゼン作文発表会で全国の友達と交流

 作文を書くことに慣れてくると、自分の作文を発表したくなってきます。特に、小学4年生からは、子供自身によりよい作文を書こうという気持ちが出てくるので、多くの人の前で発表することへの意欲も強くなってきます。
 しかし、今の世の中にある発表の機会は、コンクール応募など、一部の優秀作品しか評価されないものが多く、誰もが参加を楽しめるものになっていません。
 プレゼン作文発表会は、それぞれの生徒が自分の個性に合わせて、作文に絵や写真や音楽を組み合わせて発表するという企画です。
 通信で勉強している生徒も、インターネットを利用して自宅のパソコンから発表会に参加できます。
 発表会は、10人未満の小グループを多数作って行うので、それぞれの生徒が自分の作文をじっくり発表でき、その発表を通して全国の友達と交流することができます。
 作文は、書くだけで終わりにせず、発表することまで含めて初めてひとまとまりの表現力の学習となるのです。



郵送無料の 受講案内 をご希望方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

通信でもできる 無料体験学習 をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、「言葉の森の勉強シリーズ」の小冊子をお送りします。)

言葉の森 平成28年

上達が早い電話指導の作文教室

受験は作文力記述力で差がつく

国語力をつける言葉の森の作文

低学年からの勉強は作文と国語

先生との対話で学べる家庭学習

小中高一貫指導の作文は言葉の森

自宅で教える作文の講師資格講座




Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」