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国語の力をつけるには、まず毎日の読書を続けるという平凡なことから(facebook記事より)  2012年12月27日  No.1695
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=1695      




 勉強は、平凡なことの積み重ねです。
 効果を期待せずにただ続けていって、効果のことなど忘れたころにその効果が出てきます。
 ラーメンマンは、お湯入れて3分間でできますが(笑)、
 人間はもっと時間がかかるのです。


 国語がすごく苦手という小2のお母さんから相談がありました。
 小2で国語が苦手というのは、国語の勉強をしていなかったからではなく、あまり本を読んでいなかったからです。

「でも、なかなか本を読もうとしないんです」
「どんな本でもいいので、毎日10ページ以上読むと決めてください。お正月でも、どこかに出かけたときでも、例外なく毎日読み続けると、読書の面白さがわかってきます」

 こういうときは、暗唱とか、音読とか、漢字の練習とか、ややこしい高度なことはしないことです。
 いろいろなことをすると、親子げんかになり、結局どれも長続きしないことになります。
 読書だけに絞って毎日続けることが大事です。


 短期間の猛特訓でがんばるという方法もありますが、それは本人が自覚して取り組むようになってからの話です。
 小学生のころは、平凡なことを毎日続けていくのがいいのです。

 そして、読書が本当に軌道に乗ってきたら、それから少しずつ音読や暗唱に取り組んでいけばいいのです。

 しかし、毎日続けるというのは、これまでの習慣を変えて新しい習慣を作ることですから、実はかなり難しいことです。
 子供ひとりの力では決してできません。

 平凡なことを続けるためには、お母さんの不屈の精神が必要なのです。(ちょっとオーバーですが本当です。)



 寒い日が続きますが、空気が透明で気持ちのいい毎日です。

 こういう平凡な日が続くことに感謝して、今日もいい一日をお過ごしください。
 

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国語の力をつけるには、まず毎日の読書を続けるという平凡なことから(facebook記事より) 森川林 20121227 に対するコメント

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ぷらむ 20121231  
 この記事の、電話をした者です。
 やはり声の主は中根先生だったのですね。(^^)
 質問にお答えいただき、ありがとうございました。

 いつも、更新楽しみにしています。
 先生の文章を読むことで、元気と勇気、希望を戴いています。

 電話で仰った、「親子喧嘩をしてまで(音読を)強いてはいけない。」
 すとんと胸に落ちました。

 面倒くさがり小2長男との闘い。目が離せない2歳次男との闘い・・・親の私が新聞を読むのもままならない暮らしの中で、
自分も子供にも、シンプルなことを毎日続けるのは意外に難しい。と日々実感していますが、
歯を磨くように・ご飯を食べるように、読書が生活に欠かせないものとなるよう、
不屈の精神で頑張ります。(^^)/
 
 来年も、よろしくお願いいたします。

森川林 20121231  
 ぷらむさん、そうだったんですか。
 勝手に書いてすみません。
 でも、とてもよくある話なのです。
 親がつい自分のペースで急にがんばらせようとしてしまうので、子供が抵抗するということが多いのです。
 子供が本人の意思でやっているように思うぐらい、少しずつ引っ張っていくことが大事です。
 そのために最も手軽なのが、毎日の読書10ページ以上です。
 それも、親がいいと思うような難しいものではなく、子供が好むものを読ませることです。
 具体的には、漫画や学習漫画や図鑑や雑誌以外の、つまりちゃんと文章を読むようになっている形のものであれば何でもいいので、小学生だったら「怪傑ゾロリ」のようなものがおすすめです。
 そして、子供が本を読んでいる姿を見たら、「よく本を読むようになったねえ」とひとりごとのようにつぶやいて褒めてあげることです。
 そのうち、本当に面白い本にめぐりあって、食事に呼んでも来ないというようなことが出てきます。
 そういう状態になってから、音読や暗唱を始めていくといいと思います。

ぷらむ 20121231  
 掃除の合間に、パソコンを見ると、お返事が・・・
 中根先生、ありがとうございます。
 勝手に、なんて・・・いいですよ。うれしいです。

 読解力をつける、というテーマで、これまでも記事がありましたので、検索したら「音読するのは読解マラソンか、暗唱長文か、毎週の課題か?」がわかるのかも。と電話をするのをためらったのですが、
パソコンを開くと2歳児が「ママは暇だ」と判断するのか?膝に飛び込んできて(^^;)まともに読むことができないので・・・電話しちゃいました。すみませんでした。

 言葉の森にお世話になって2年になる娘も、入学と同時にお世話になった長男ももちろん、暗唱・音読をする余裕が(本人もつきあう親も)なくて、せっかくの教材もったいないなあと。。。
 つい、長い休みになると、暇そうな子供を前に(終業式前の、担任との面談の言葉も記憶に新しいし)欲張ってしまいますね。
 男の子は、女の子のようになかなか素直に言う事を聞かないので(怒)余計に、悩みの種です。
 算数も文章題になると「問題の意味がわからない。」とふてくされるので。。。

 最近、ゲームを父親に隠されているせいか?私にテレビ見過ぎ!と注意されると、家にある5冊の「かいけつゾロリ」の本のみ、繰り返し読んでいます。(大げさに驚いて、褒めています)
 そういう消極的?な選択からではなく、自発的に読書しよう、という形に持っていきたいところですが。

 fbをしないので、お薦め本情報が乏しいのが残念ですが
長男はロボットの絵をよく描くので、ロボットの話の本・・・などと思って探したりもしました。
 が、中学年用などで漢字が読めないようなので、ルビをうってやろうかな。などと思いつつ、できない(^^;)
 親も子も、無理なことは続きませんね。
 ぼちぼち気長にやってみます。
 ありがとうございました。

森川林 20130101  
 ぷらむさん、こんにちは。
 図書館に行くと、その子の興味のある分野で面白く読める本が結構あります。
 特に、子供向けのノンフィクション(科学の本など)は、書店ではなく図書館の方がずっと充実しています。
 毎週1回家族で図書館に行くと決めて、毎日の夕方の食後の時間は家族みんなで本を読むと決めておくといいと思います。(しかし、無理せずに、10ページ以上でいいとして)
 音読させてみてつっかえるようなら、自分で読むのにまだ慣れていないので、読み聞かせをしてあげるといいと思います。読み聞かせが読書の土台になります。
 気長に毎日ということが大事です。
 がんばってくださいね。



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