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「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」(中根克明著 かんき出版)2月5日から、全国の書店で発売!  2018年12月20日  No.3470
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=3470      


△写真は本文とは関係ありませんが、言葉の森の新しい仲間、白文鳥のブンちゃんです。(本の装丁は現在作成中)

 少し先の話になりますが、2月5日に、かんき出版から、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」(中根克明著)が発売されます。

 内容は、読解問題の解き方、記述問題の書き方、作文問題の書き方で、解答例と解説を読むだけで、読解力、記述力、作文力が身につくようになっています。
 というのは、この本は、問題集の体裁になっていますが、問題を解くことが主ではなく、解答例と解説を読んでもらうことが主だからです。
 ですから、子供さんが読むだけでなく、お父さんやお母さんもぜひ一緒に読んでいただきたいと思います。

 本の書名は、「小学生のための」となっていますが、内容は、中学生にも、高校生にも通用するかなり高度なものです。

 読解、記述、作文のいずれも、類書にはない内容になっています。

 読解については、感覚的な読解ではなく、理詰めの読解という方法ですから、理数系の人の方がかえって理解しやすいかもしれません。
 国語は満点を取りにくい科目と言われていますが、良問であれば本来満点が取れるものです。
 この解説を読むと、国語の問題の解き方の発想が変わると思います。

 この本に書かれている方法で、これまで受験間際の中学3年生、高校3年生も勉強してきました。
 「センター試験満点講座」の読解の方法も、この本に書かれているとおりです。
 ですから、この本の読解の章をしっかり読むと、中学生、高校生も、国語読解の点数がアップします。

 記述については、「対比して書く」という方法論で解説しているので、この方法で記述の練習をすると、記述力だけでなく思考力もつきます。
 こういう基準を明確にした記述の指導というのは、これまでになかったと思います。

 作文については、どういうテーマが出ても、一定の構成にあてはめて書き上げるという形で解説しています。
 この方法の利点は、書き方に迷いがなくなることです。ですから、作文のテーマによる出来不出来というものがなく、いつでも自分の実力を発揮できるようになります。

 作文の書き方を解説した類書を見てみると、(1)書き方だけを解説して解答例がないものや、(2)解答例として生徒が書いた作文でよく書けたものを並べただけのものや、(3)解答例が抽象的な説明と意見に終止し具体例に乏しいものなどがほとんどです。

 言葉の森の解答例は、書き方の基準を決めているので、この書き方を身につければ、誰でも一定の水準以上の作文が書けます。
 この作文指導も、これまで中学入試だけでなく、高校入試、大学入試にも生かしてきたものですから、中学生、高校生が読んでも参考になります。
 ただし、中学生、高校生は、構成の仕方が更に増えるので、その方法についてはまたいずれ書く機会があると思います。
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森川林 20181220  
 読解力について書かれた本で、これまで唯一感心したのは、田中雄二さんの「センター試験国語1・2」(三省堂)でした(絶版です)。
 記述力については、参考になる本はありませんでした。
 作文力については、独創性という点で感銘を受けたのが、山崎宗次さん(故人)の「カンカラ作文術」でした(1984年の本です)。
 先人たちのよいところを吸収するとともに、言葉の森のこれまでの指導の蓄積をもとにして書き上げたのが、今回の「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」です。
 ですから、内容的にはかなり密度が濃いと思います。


nane 20181220  
 今さっき、校閲の方から、読解の解説の内容についていくつか質問がありました。
 これまで、言葉の森の生徒で、こういう質問をしてきた人はみんなすごく優秀でした。
 読む力のある人は、納得できるまで質問をするのです。

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