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ないものを求めるよりも、あるものを生かして使う(facebook記事より)  2012年3月27日  No.1504
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 あれもない、これもないと、ないものを数えるのではなく、
 あれもあるし、これもあると、あるものの多さに感謝しよう。
 ないものを見つけに行こうとするよりも、今あるものを生かして使おう。
 今あるものがありあまるほど豊かになれば、やがてないものと交換する人がやってくる。

 足りないものを手に入れようとすると、他人の思惑とぶつかり合い、それは争いや戦いに発展します。

 不足から始まった勝利は、勝ったあとも新たな不足を生み出します。

 漫画に出てくるギャング団は、奪ったものの分け前をめぐって仲間割れを起こします。

 分け前を互いに譲り合う仲間たちだったら、もともとギャング団にはならなかったからです。

 近代の西洋の歴史は、このギャング団の歴史でした。

 それは今も続いています。

 日本は、この奪い合う歴史に終止符を打って、新しい譲り合いの世界を作っていく役割があるのです。


 そこで、今日のテーマは、

1、「ある」と「ない」についてひとこと、
 又は、
2、「ある、と、ない」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 ないものに目を向けるのではなく、あるものに目を向けるというのは、人間に対しても当てはまります。

 子供も大人も、みんなそれぞれに欠点を持っています。

 その欠点を直そうとするよりも、長所を生かす方に目を向けることです。

 すると、欠点は自然に他の人がカバーしてくれるようになるのです。


 今日も、すっかり晴れて、空の端から端までの青空です。

 仕事をするのがもったいないぐらい(笑)。

 それでは、今日もいい一日をお過ごしください。

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
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