通学教室では、これまで付箋読書という方法で毎週本を1冊読むようにしていました。
12月からは、毎週1冊ではなく毎日学年の10倍以上のページを読み、読書ノートに読書日記(4行の引用や感想)を書くという形にしました。これは、読み書きの力というものは、週に何回か勉強としてやるよりも毎日の生活として欠かさずに取り組んでいった方がよいという考えからです。
また、通学教室の高学年の生徒については、12月から付箋読書の代わりに問題集読書を始めることにしました。小学5・6年生の生徒については中学入試の問題集、中学生の生徒については高校入試の問題集、高校生の生徒については大学入試の問題集のいずれも問題文だけを毎日6ページ以上読んで、読書ノートに4行の引用や感想を書いていく形です。
また、今後毎日の読書日記のほかに、本を1冊読み終えたときに記録できる読書コーナーをウェブ上に作る予定です。問題集読書の場合も、40ページ読み終えた時点で本を1冊読み終えたのと同じ記録ができるようにします。
この読書コーナーの本はアマゾンなどとリンクしておき、同学年の生徒がどのような本を読みどのような感想を書いているかがわかるような形にしたいと思っています。
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。読書(95) 生徒父母向け記事(61)
コメント欄
コメントフォーム
日本語作文検定