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● レンゲを食べる (65字) 森川林 2014年01月26日 17時19分
6547 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
レンゲはね。
衣を薄くして天ぷらに。
花のほのかな甘みがじんわり。新芽やつぼみの残る花をいただきます。
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● お釈迦様の誕生日 (79字) 森川林 2014年01月26日 17時18分
6546 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
【お釈迦様の誕生日】
遅れてしまいましが、庭のよもぎを茹でて、草団子を作りました。きなこで食べます。
今年も無事に食べられました。
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● 春の草花を食べる (245字) 森川林 2014年01月26日 17時18分
6545 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
<<春の草花を食べる>>
「春には苦みを盛れ」という言葉がありますが、苦みを含んだ春の野草には、冬の間に体内に溜まった老廃物や毒素を排出させる働きがあるそうです。食べられる野草としては、菜の花、ツクシ、ヨモギなどがお馴染みですが、中には意外なものも……。調理方法もおひたしや天ぷらだけにとどまりません。ただし、似たような野草で、毒性を持つものもあるようなので、ご注意ください。
http://homepage3.nifty.com/plan100/q5.htm
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● 花祭り (204字) 森川林 2014年01月26日 17時17分
6544 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
<<花祭り>>
4月8日は花祭りです。花祭りは、仏教の開祖、釈迦の生誕をお祝いする仏教行事です。
お寺には、花御堂が作られ、その中に金属製の幼仏像をおまつりし、参拝者がその仏様に甘茶をそそぎます。
キリストの誕生日であるクリスマスに比べると、花祭りはあまり知られていませんが、日本人は仏教と関わりが深いので、お釈迦様の誕生日をもう少し意識して過ごしてもよいのかもしれませんね。
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● 春の草花で遊ぶ (250字) 森川林 2014年01月26日 17時16分
6543 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
<<春の草花で遊ぶ>>
暖かくなってきたので、休みの日には家族そろって近くの公園や川辺などに出かけてみるのもいいかもしれません。
このページには載っていませんが、オオバコ相撲もよくやりました。祖父が、まだ開いていない笹の葉で亀を作ってくれたこともありました。
草花を使った遊びを自分で考えてみるのもよいでしょう。でも、草と草を結んで、誰かを転ばせようなんていうのはダメですよ(笑)。
http://jiten.recreation.jp/asobi/W-0042.php
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● お花見 (482字) 森川林 2014年01月26日 17時14分
6542 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
<<お花見>>
卒業式・入学式のある3月・4月、桜の開花が毎日のニュースにあがります。最初のお花見は、奈良時代にさかのぼり、貴族の行事として始まったようです。最も、当時の「花」は梅だったそうです。平安の世になり、桜に変わったようですね。
今は、TVやインターネットで、全国のあでやかな桜の様子が見られますが、やはり実物にはかないません。桜の下で、花見弁当を広げ、親しい人たちと春の宴……。楽しいものです。
さて、サラリーマンのおじさんたちが、夜桜を肴に飲んで騒ぐイメージもある花見ですが子どもたちを中心とした、(健全な?)お花見を工夫してみてはいかがでしょう。
・桜の花びらをポリ袋に集めて、息を吹き込む桜の風船作り
・お弁当は、桜をかたどったものや、いろいろ持ち寄っててバイキング風に?
・秘密の桜の木を探しに行く。
・ちょっと大きな子なら、みんなで俳句や短歌に挑戦。
・花見野点や、クルーズをやっているところもあるようです。
いずれもネット上にもりだくさんの情報があります。花が散った後も心に残るお花見ができるとよいですね。
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● ハロウィーン (291字) 森川林 2014年01月26日 17時13分
6541 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
もうすぐハロウィーン! 日本でもだいぶ浸透してきましたね。小学生のほとんどは、知っている行事ですね。
おうちでも、飾り付けをしたり、お友だちを呼んでパーティーをしたりする機会があるかもしれないですね。
下記のリンクから、手作りのグッズが作れます。このほかにも、手作り衣装を作るサイトなどもあるようです。
ただのお祭り騒ぎでなく、こうした行事を通して、ちょっとした歴史や文化に触れることが豊かな体験となります。お父さん、お母さんもちょっとした予習をして、楽しく盛り上げましょう。
http://allabout.co.jp/gm/gc/385795/
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● お月見 (395字) 森川林 2014年01月26日 17時12分
6540 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
一日遅くなりましたが、お月見です。
すすきを飾ってお団子を食べる。うさぎがおもちをついている話も終わりました。さて、ちょっと手持ち無沙汰ですか?
では、七夕にヒントを得て、お月様にお願いをしてみましょう。
授業のあとに、センターでやってみたところ、大好評でした。お願いなんかないよ、という子がいるかもしれないと、お手紙でもいいということにしました。(結果は全員お月様へのお願いでした)
お月様の出てくる絵本を読んだあと、これからすることを説明すると、歓声があがります。
美しく撮れているなるべく実物に近い? 満月の画像を小さくコピーして、余白に書いてもらいます。みんな嬉々として取り組みました。書くところが多いせいか、七夕の時より盛り上がっています。
ご家庭でしたら、書いたあと、みんなで見せ合ったり、お月様にきこえるように読み上げたりしても楽しいですね。
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● お祭り (411字) 森川林 2014年01月26日 17時10分
6538 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
(facebookグループより)
◆お祭り
そろそろ夏祭りの時期。特別におこづかいをもらって、屋台で食べ物を買ったり、ゲームをしたりするのが楽しみなのは、今も昔も同じ。
浴衣を着せてもらって、おめかししていくおともだちもいるかな。
子供だけでの夜のおでかけが初めてだったり、いつもより遅くまで外にいてもよかったり……。お祭りは特別な行事です。
夏休み、帰省先で地方の伝統のお祭りに遭遇できる幸運もあるでしょう。
大人も楽しみながら、こんな学習をさせてあげられそうです。
*もらったおこづかいをじょうずに使う学習
*お店で何かを買う時の言葉づかいや、あいさつの学習
*自分の住む地域について認識を深める学習
*伝統行事に触れる学習
*ふだんと違う大人の様子を観察する学習
もちろん、子供たちは、これが学習だなんて、露ほども思いません。
生きた学習、というのは本来こういうものなのではないでしょうか。
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● 夏越しの祓(はらえ) (294字) 森川林 2014年01月26日 17時09分
6537 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
(facebookグループより)
◆夏越しの祓(はらえ)
「夏越しの祓」は「水無月の祓い」とも呼ばれ、1年のちょうど折り返しにあたる6月30日にこの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。神社の茅の輪行事は夏越しの代表的な事例です。
この日に用いられるのが、和菓子「水無月」です。水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
(
http://www.kanshundo.co.jp/museum/yogo/minazuki.htm より)
ご家庭でも、今年後半の無事を祈りながら水無月を味わってみてはいかがでしょうか。
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● わたしの建国記念日 (816字) すずめ 2014年01月24日 17時06分
6498 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
2月11日は、1966年(昭和41年)に制定された「建国記念の日」です。学年の大きい子でしたら、この記念日について、いっしょに調べることで歴史や地理の勉強にもつながることと思います。
低学年までの子には、「日本の国ができた日」という説明でよいでしょう。そこで……。
父母「そうだ、○○ちゃんも国を作ってみない?」
子「えっ。」
母「お母さんは、イチゴが好きだからイチゴ王国にするわ。」
子「イチゴおうこくー?」
父「よし、パパはパパランドだ!」
子「えっ。遊園地みたいだね。」
父母「○○は?」
子「私は、平和な国にしたいから、ピース共和国にするの。」
父母「……。一番りっぱな国になりそう……。」
子「じゃあ、今日からこのへんが私の国。(食卓のあたりを手で示す)」
父母「おおーっ。」
子「そうだ。国旗を作ろう。」
父母「グッド・アイディーア!」
家にある画用紙やカレンダーの裏などを国旗の形に切って作りましょう。(長方形にとらわれず、三角でもまるでも自由な発想で)本格的な仕様にする場合は、布がいいですね!
旗竿は、一番ぴったりなのは100円ショップにもある「ミニつっぱり棒」だと思うのですが、菜箸でもいいし、何を利用するかを考えるのもまた一興です。
また、古いシーツを使った大きな旗や、つまようじを使ったお子様ランチ風のミニフラッグも楽しいです。
<参考>
○イメージはこんな感じ→studio carouse(子どもの美術教室)
http://info.carousels.jp/?eid=107
○こっそりとカッコイイ国旗を先に作って置きたい方→Flag Designer
http://www.chrome-life.com/webapp/5722/
その他、ネット上にはサッカーのサポーターのための旗づくりのサイトや、いろいろなアプリもありました。予習しておくとさらに楽しめますよ。
旗ができたら、「国交」をしたり、「憲法」を決めたりして、「王国ごっこ」をぜひ!
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● 初午は日本のハロウィン?! (390字) メグ 2014年01月24日 13時43分
6497 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
初午は、2月最初の午の日のことです。初午は、その年の豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものです。
富山県南砺市利賀村(旧・東礪波郡利賀村)の上村地区では、子供達が藁でできた馬(午)の頭をもって家々を回り、家の中に上がり込み囃し歌に合わせ舞う「利賀のはつうま」が行なわれてます。各家庭からはお礼にお菓子やみかんなどのご祝儀をもらいます。(ウィキペディアより)
みなさんも、馬の頭を作って、近所の家を回り、お菓子をもらってみませんか?
作った馬の頭をすっぽりかぶって、ご近所回りをするのも面白そうです。馬のかぶりものは市販されていますが、ダンボールや大きな紙袋などを利用して自分で作ってみましょう。たてがみは毛糸でできそうですね。
こちらは、牛のお面ですが、一工夫すれば馬にも変えられます。
http://happylilac.net/omeniroiro2-08.pdf
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● 節分の豆が残ったら (340字) メグ 2014年01月24日 11時59分
6496 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
節分で、豆まきをした後に残ってしまった豆の食べ方です。
(1)バレンタイン用のチョコクランチにする。
・豆を砕きます。
・砕いたチョコレートを溶かします。(レンジで1~2分。または湯せんで。)
・砕いた豆とチョコレートを混ぜて、ハート型の入れ物に入れて冷やし固めます。
(参考ページ)
http://cookpad.com/recipe/505686
(2)福茶にする。
<材料>(湯のみ1杯分)
・福豆……3粒 (豆まきの豆。香ばしく炒ったほうが美味しくなります)
・塩昆布、または昆布の佃煮……適量
・梅干……1粒(種をとっておきます)
・熱湯……180cc(お好みで緑茶でもOK)
材料を全部入れ、熱湯を注ぐ。
(参考ページ)
http://allabout.co.jp/gm/gc/220696/2/
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● 節分 (430字) メグ 2014年01月24日 11時53分
6495 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
節分の日に、豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりするご家庭は多いと思います。この二つを一緒に済ませる方法を考えてみました。
恵方巻きを作るときに、太目のストローを一緒に巻きます。ストローの先は、少し出しておきましょう。
市販の恵方巻きを使う場合は、卵焼きなどの具を一つ抜いて、代わりにストローを入れます。
恵方巻きを食べる前に、ストローの中に豆を詰めておきます。
恵方巻きを食べながら、途中でストローを吹きます。(吹き矢の要領です。)うまく豆が飛び出せば成功です。
このやり方のいいところは、恵方巻きを食べている最中に笑ってしまいそうになったら、ストローをくわえて吹き出せばよいというところです。
このやり方の欠点は、恵方巻きを食べる間は話をしてはいけないので、「鬼は外。福は内。」という掛け声をかけられないことです。
【注意】恵方巻きを食べるとき、ストローはどんどん押し出すようにしてください。そうしないと、のどに刺さってしまいます。
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● 春の七草 (340字) よう 2014年01月07日 08時13分
6463 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
今日は七草粥を食べる日。七草とは、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」。スズナはカブ、スズシロは大根のことです。スーパーなどでは、七草セットも売られていますが、形でわかるのはスズナとスズシロくらい。どうせ食べるのなら子供と一緒にどれがどの草なのかを確認すると楽しいですね。
http://www.kikkoman.co.jp/homecook/college/10shoga/nanakusa.html
この七草粥、もともとは、その年一年の無病息災を願って食べるもの。お正月のごちそうに疲れた胃にもぴったり!
今では、おかゆだけではなく、リゾットやうどん、パスタなどにアレンジして食べるおうちもあるようです。
今年一年、健康で幸せに暮らせますように!
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● お正月遊び (504字) きっこ 2014年01月05日 16時29分
6459 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
明けましておめでとうございます。みなさん、どんなお正月を過ごしましたか? 家族でお正月遊びをした人もいると思います。どれも家族みんなで楽しめる遊びですが、それぞれの遊びにもいわれがあるのを知っていましたか?
『羽根つき』…一年の厄をはね、子どもの健やかな成長を願います。羽根に使われるムクロジの実は「無患子」と書き、子どもが病気を患わないようにとの意味があります。
『福笑い』…出来上がった顔を笑って楽しみます。「笑う門には福来る」と縁起がいいことから、お正月にふさわしい遊びになりました。
『独楽(こま)回し』…一年の初めに、一本立ちして一人前になれますようにという願いをこめます。
『凧(たこ)揚げ』…もともとは年の初めに両親が男児の出生を祝い、その無事な成長を祈る儀礼として行われていました。子どもの願い事を凧に乗せて天に届けるという意味もあります。(大切にしたい「日本の年中行事」より)
何気なくしていた遊びにもこのような意味があったのですね。これらの遊びが得意なおじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんから教えてもらいながら、是非一緒に楽しんでみてください。一月の作文のいい題材になると思いますよ!
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● 今日は「勤労感謝の日」 (373字) きっこ 2013年11月23日 13時46分
6326 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
今日は「勤労感謝の日」です。「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う」ことを趣旨として、1948(昭和23)年に制定されました。これは「新嘗祭(にいなめさい)」に由来し、農作物の収穫を感謝する儀式であったとされています。「働く人に感謝する日」と思いがちですが、それだけではなかったのですね。
言葉の森では「お米」についての課題が最近続いていますが、いつも美味しいお米を食べられることが当たり前なのではなく、目には見えない多くの人々の働きや自然の力によることに感謝していただきたいですね。家族みんなで食事をしたことなど、作文に書けそうです。
そして、家では家族のために働いてくれるお父さんや、お母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝して過ごしたいものです。感謝の気持ちをお手伝いやお手紙、「いつもありがとう」の言葉であわらしてみましょう。
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● 紅葉狩り (352字) よう 2013年11月14日 00時19分
6302 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
「秋を見つけたこと」という題名で作文を書く週がありました。学校でも生活の時間に「秋を見つけに行こう」という授業があったようです。近くの公園や、遊びに行った先で見つけた秋を学校に持っていって、発表するというものです。落ち葉、栗、どんぐり、カキ……いろいろな秋が見つかったようですが、我が家は銀杏を持っていきました。銀杏を拾うところから始め、洗って、皮をむいて……素手でするとかぶれてしまうので、手袋をはめて銀杏をむきました。むいた実を観察すると、実にもオスとメスがあって、形が違うということがわかりました。平安時代では貴族の間で紅葉狩りが流行したそうです。庶民にもこの楽しみが広まったのは江戸時代。紅葉は食べられないので、つまらないという人は(私か!)、紅葉に限定せず、色々な秋を見つけに行くといいですね!
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● 酉の市 熊手作り (333字) メグ 2013年11月07日 14時09分
6286 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
酉の市とは、例年11月の酉の日に行われる「祭礼」。関東地方だけではなく大阪府堺市の大鳥大社・名古屋市大須の稲園山七寺(長福寺)など日本各地の鷲神社(おおとりじんじゃ)で行われている年中行事である。多くの露店が出店し賑やかなお祭りとなっている年末の風物詩。「縁起熊手」を売る風習は全国各地にある。(ウィキペディアより)
酉の市に行って、威勢のいい掛け声を聞きながら屋台をのぞくのも楽しいものですが、オリジナル熊手を作ってみるのも面白いと思います。
100円ショップで売られている熊手に、小判、金俵、お札、松竹梅、鶴、亀、鯛、宝帆、扇、花など、縁起のいい物を飾りつけしてください。出来上がった熊手は、おうちの人に飾ってもらいましょう。きっと福が舞い込んでくるはずです。
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● 年賀状作り(12月の課題として) (325字) メグ 2013年11月07日 11時20分
6285 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
今は、新年の挨拶もメールで済ませてしまうことが多いようですが、お正月くらいは、自分らしい年賀状を作って送りたいものです。家族みんなで手作り年賀状に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ネット検索をすると、消しゴムハンコ、木版画、芋版などの作り方が載っています。消しゴムハンコや芋版は、手軽にできるので、まずは、このあたりから挑戦するといいかもしれません。芋版を作った後、版の部分を切り取って、残りを焼いて食べてもおいしそうです。
このほかにも、手形や足形(?)を押したり(葉書に収まる大きさであることが条件ですが)、飼い犬の肉球を借りたりするとユニークな年賀状が出来上がるでしょう。
また、この機会に年賀状のマナーについて調べてみると勉強になりますね。
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● 七五三 (402字) きっこ 2013年10月30日 18時01分
6277 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
10月中旬から11月後半にかけて、「七五三」のお祝いをする着物姿のかわいらしいお子さんをよく見かけますね。
「七五三」とは、三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子が11月15日に神社や寺にお参りをして、成長を祝う行事です。
昔は医療などが未発達で乳幼児の死亡率が高かったことから、「七つ前は神のうち(七歳未満の子はまだ神様のもの)」と言われ、神様が子どもの運命を決めると考えられていたそうです。そこで三歳、五歳、七歳に無事な成長を祈り、特に不安定な時期を乗り越えた七歳のお祝いは大切にされていました。
もうすでにお祝いをしたという人も多いのではないでしょうか?普段、着ることのない着物を着てお参りに行ったり写真を撮ったり、心に残る思い出になりますね。七五三をした人はもちろん、妹や弟がお祝いだったから一緒に着物を着て写真を撮ったという人もいるでしょう。作文のいい題材です。ぜひ、家族でお話をして書いてみてください。
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● 文化の日 (385字) きっこ 2013年10月27日 13時14分
6275 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
11月3日は「文化の日」です。ご存知の方も多いとは思いますが、1946(昭和21)年、日本国憲法が公布された日です。平和と文化を重視したこの日本国憲法が公布されたことを記念して、1948(昭和23)年に「自由と平和を愛し、文化を薦(すす)める」国民の祝日として定められました。
なんだか難しい話になってしましましたが、「文化を薦める」ということで、文化祭などが行われ日頃の文化・芸術活動の発表があったり、様々なイベントが催されます。自分でも何かを発表したり、作品を出すという人もいるのではないでしょうか。また、それを見に行くという人もいるでしょう。
小学生だと「こどもまつり」のような、参加したり体験したりして楽しめるイベントもありますよね。作文のいい題材になりそうです。
台風も過ぎてお天気も安定してきました。ぜひ、いろんなイベントへ足を運び、作文の種を集めてみてください。
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● 地域のお祭り (366字) はるママ 2013年10月18日 23時10分
6265 (行事と季節の家庭学習(HP))
保留
みなさんのすむ町でもお祭りがありますか?
うちの町内でも週末、お祭りがあります。
小学生と厄年会の方のおみこしが町内を練り歩き、最後は神社で餅投げです。
厄年会の方がやぐらから餅を投げ、厄を払います。(くじも入っているんです)
たくさんの人が集まり、とても盛り上がります。
すごい迫力ですが・・
私自身も今住んでいる地域で育ち、子どもの頃参加していました。
とても楽しかったので、お祭りの時期になると、子どもたちとお祭りの話をします。
おみこしの途中でパンがもらえるとか、ジュースがもらえるとか(笑)
休憩中に公園で遊んだとか、6年生になると太鼓が叩けるとか。
今も昔も一緒だね、という話になるのですが、いつも喜んで聞いてくれます。
お祭りの楽しかった1日のことは、とてもいい作文の題材になりそうです。
秋の実りに感謝して、今年も楽しんで参加してきます^^
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● 10月23日(今年)は霜降(そうこう) (370字) きっこ 2013年10月18日 16時16分
6264 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
10月23日頃(今年は10月23日)は「霜降(そうこう)」です。期間としての意味もあり、この日から立冬までの間も霜降というそうです。
秋が深まり、露が冷気によって霜となり降り始めるころです。朝晩の冷え込みが厳しくなり、山では紅葉し始めます。この間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼ぶそうです。
ちなみに「霜」と「霜柱(しもばしら)」は似ているようですが、でき方が違います。「霜」は大気中の水蒸気が気温の低下により凍って、植物や地面に付いたものです。一方、「霜柱」は、地中の水分が地中から地表面に向かって移動して、地表面で凍り伸びて成長したものだそうです。寒い冬の朝などに「バリバリバリ…!」と音をたてて霜柱を壊すのは大人になっても楽しいものです。(…って私だけ!?)親子で楽しんでみてください。
「そうこうしているうちに、霜降になっちゃったね~!」
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● 10/17(今年)は十三夜 (367字) よう 2013年10月10日 22時14分
6235 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
旧暦の9月13日を十三夜と呼びます。今年は10/17だそうです。十五夜(中秋の名月)に次いで月が美しいとされていて、十五夜に月見をしたら、必ずこの十三夜にもお月見をします。十五夜だけお月見をするのは「片月見」と言われて、あまりよくないとされているそうです。
月の見えるところにお団子(13個)、すすき、秋の食べ物をお供えします。
私は、白玉粉+上新粉+絹ごし豆腐でお団子を作ります。白、紫(紫いも)、黄色(かぼちゃ)で3種類作り、小さなお団子を作ったら、つまようじにさして、秋のお月見団子(お花見団子の秋バージョン)にします。丸めるだけで簡単なので、子供と一緒に作ると楽しいです。別にみたらしのたれを作ったり、大人はぜんざいにしたりして食べるのもいいです。ぜんざいには栗を入れると、またお月見っぽい。
うへー、食べ物のことだけ熱い私(笑)。
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● 今日は寒露 (328字) きっこ 2013年10月08日 10時09分
865 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
今日10月8日は二十四節季の一つ「寒露(かんろ)」です。
「寒露(かんろ)」とは、晩夏から初秋にかけて草花に宿る冷たい露のことをいいます。霜に変わる手前で、朝晩は寒気を感じ本格的な秋の始まりになります。(ちなみに「二十四節季」とは、一年を二十四に分けてそれぞれに立春や立秋などの季節を表す名前をつけたものだそうです。)
空気が澄んで秋晴れの日も多くなるのもこの頃。晴れた夜には空など見上げて美しく輝く月を眺めてみるのもいいかもしれません。
「本格的な秋の始まり…」と言っても、今日の関東地方は30度近くまで気温が上がるそうで「秋の涼しさはどこへやら…」といった感じです。みなさん、体調管理にはくれぐれもお気をつけください
「寒露なのに、こんな暑さじゃいかんろ~!」
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● Re: 今日は寒露 (165字) 森川林 2013年10月08日 18時51分
873 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
確かに、普段なら冷たい露が降りはじめる時期なのでしょうね。
露といえば、外の空気が冷たくなってくると、窓ガラスに露がついて曇ってきます。
そこで、窓ガラスお絵かき大会。(大会というほどではないけど)
家によっては外に面した大きな窓ガラスがあると思うので、そこに指で絵をかきます。
すぐに消えてしまう絵というところに味があります。
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● Re: 今日は寒露 (170字) はるママ 2013年10月10日 21時16分
6234 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
まだまだ暑いですね^^;
扇風機をしまってしまったのは誤算でした・・
窓ガラスにお絵かき、といえば、長距離ドライブ中に退屈した子どもたちと車の小さな窓でやるのも楽しいです。
絵を描いて、「これなんでしょうか?」とのクイズも盛り上がります。
家族の絵を描くときは、特徴(くせ毛とかほくろとか)を描くだけで大爆笑。
旅のいい思い出になるかもしれませんね。
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● 行事や文化に関連して (694字) きっこ 2013年10月02日 01時42分
851 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
日本には日本ならではの様々な伝統的な行事や文化があります。それに関連して多くの祝日が定められていますが、意外とその由来は知られていないことがあります。
子:「わ~い、明日はお休みだよ!」
母:「どうしてお休みかわかる?」
子:「体育の日だからだよ。」
母:「どうして体育の日はお休みなのかしら?」
子:「・・・」
…というように。そこで、今月の祝日「体育の日」について簡単にまとめてみました。
「体育の日」
・1964年(昭和39年)に日本で初めて五輪大会「東京オリンピック」が行われました。この東京オリンピックの輝かしい成果と感動を記念して「国民がスポーツに親しみ、健康な心身をつちかう日」として、開会式のあった10月10日を1966年(昭和41年)から「体育の日」として祝日に定めました。2000年(平成12年)からは「ハッピーマンデー制度」により、10月の第二月曜日となっています。
・夏季オリンピックなのに開会日が10月10日と遅くなった理由としては、この日が日本の観測史上晴れる確率が高い「晴れの特異日」だったからと言われています。今は10月10日ではなく14日だとか11月3日などいろいろな説があります。
この日には全国各地で運動会や体育祭、体力測定などのスポーツイベントが行われています。「秋をみつけたこと」が課題になっている生徒さんは運動会やスポーツについて書いてみてもいいかもしれません。
日頃、運動不足の方(特にお父さん方)はこのような機会にはりきり過ぎてケガなどしないように気をつけましょう(笑)
母:「体育の日に近くの体育館で体力測定があるけど、行く?」
子:「うん、ぜったいいく!」
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● 行事を通して文化を伝える (305字) 森川林 2013年09月15日 07時38分
807 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
日本の文化は、主に行事を通して伝えられてきています。
欧米のように、宗教の教典をもとにしたものはなく、生活の中に溶け込んだ行事や生活習慣の中に日本の文化があります。
しかし、その文化も、核家族化の中で忘れられ、その代わり商業主義で広められたバレンタインやハローウィンの方が優勢になっています。
商業主義の文化ももちろん悪くはありませんが、文化の根本にはやはり先祖から伝わってきたものを残しておくべきです。
この掲示板では、行事や文化を伝えるとともに、子供たちの作文の題材としても生かせるように工夫していきます。
子供たちの作文を通して発表、交流することが、行事や文化をより生き生きとしたものにすると思います。