ログイン ログアウト 登録
 小学1、2年生の作文は、親でも教えられるのに、なぜ言葉の森で勉強するのがいいのか 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
作文検定 | 言葉の森 | 作文教室・サイト 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室
記事 4958番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/9/9
小学1、2年生の作文は、親でも教えられるのに、なぜ言葉の森で勉強するのがいいのか as/4958.html
森川林 2024/02/01 16:15 

水飲み場のスズメ

 小学1、2年生の作文は、親でもブンブンどりむでも教えられます。
 しかし、なぜ言葉の森で作文の勉強を始めるのがいいのでしょうか。

 実は、小学1、2年生は、大人の言うことを素直に聞く時期です。
 この時期は、模倣の時期と言って、お父さんやお母さんや先生に言われたことをそのまま受け入れる時期なのです。

 しかし、何でも素直に受け入れているうちに、やがて小学3、4年生で、子供の自立が始まります。
 その自立の時期に、それまで素直に親や先生の言うことを聞いていた子が、自己主張というかたちで、それまでの親や先生の指導に反発するようになります。

 その反発は、小学1、2年生のうちに、いろいろなことを直されたり注意されたりした子ほど大きくなります。
 小学1、2年生のときの、褒められ続けた子は、小学3、4年生になっても反発はありません。

 ところが、ほとんどの親は、子供を褒め続けるよりも、いろいろな注意やアドバイスをしてしまいます。
 「もっとていねいに書きなさい」「漢字も使いなさい」「この書き方が間違っている」「会話は行がえをするんでしょ」「この言葉はカタカナで書くんだよ」「もう少し長く書けたらいいね」など、どれもあたりまえのアドバイスですが、それを素直に聞いているように見える子供は、自分の書いている作文が否定されていると感じるのです。

 表記のミスは、注意をしなくても、読書量が増えれば自然に直ります。
 また、読書力のある子は、ひとことの注意で直りますが、読書力がないうちは、同じことを何度注意しても直りません。

 子供が3、4年生になって、「もう作文を書くの嫌だ」と言ったとき、親は対処の仕方がわかりません。
 その時期から、言葉の森で作文の勉強を始めようと思っても、もう遅いことが多いのです。

 小学1、2年生から、言葉の森で作文の勉強をしている子は、いつも楽しく勉強をしているので、3年生になっても4年生になっても作文の勉強を続けることができます。

 作文の勉強が最も重要になるのは、小学5年生の説明文の感想文になってからです。
 しかし、この時期から作文の勉強を開始するのは、子供にとって負担が大きくなります。
 5年生の壁というのは、作文だけでなく、算数でも理科でも社会でも、どの分野でもあります。
 子供は、小学5年生になるころから、抽象的に考えることができるようになります。
 文章の要約ができるようになるのも、小学5年生からです。

 だから、5年生から作文の勉強を始めるというのは、子供にとっては、書くことと考えることの両方が要求されるようになるので、かなり負担の大きいことになるのです。

 小学1、2年生から作文の勉強を始めた子は、作文を書くことが習慣になっています。
 だから、課題が難しくなっても、それについていきます。

 そういう流れがあるからこそ、小学生の作文の勉強は、たとえ親が教えられるのであっても、言葉の森で小学1年生から始めていくのがいいのです。



コメント欄

コメントフォーム
小学1、2年生の作文は、親でも教えられるのに、なぜ言葉の森で勉強するのがいいのか 森川林 20240201 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
くけこさ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「くけこさ」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
作文教育(134) 
コメント1~10件
作文自動採点ソ 森川林
なっつさん、投稿ありがとう。 でも、ここでは森リンの採点は 8/8
記事 89番
森林プロジェク 森川林
かじかわさんへ、投稿ありがとう。 しかし、もとの記事と関係 8/8
記事 1496番
森林プロジェク かじかわ
改めて考えよう。所得の超過累進課税制による、資本主義と社会主 8/5
記事 1496番
作文自動採点ソ なっつ
母の過去から学んだ      令和の闇に負けない社会   8/3
記事 89番
作文検定で作文 森川林
評価サンプルはこちら。 6/25
記事 5538番
なぜ公立中高一 森川林
 志望校の過去問に特化した受験対策を進めるためには、まず「春 4/28
記事 5498番
作文検定のプレ あお
お返事ありがとうございます。暗唱検定が早くできてほしいです。 4/9
記事 5493番
作文検定のプレ 森川林
 日本語教育で、簡単なのは会話で、次が読書で、最後が作文です 4/8
記事 5493番
作文検定のプレ あお
日本語作文検定は、日本語を学ぶ外国人のための作文教育にも対応 4/8
記事 5493番
【合格速報】東 ふつ
合格おめでとうございます。 毎週真剣に取り組み、どんどん上 1/7
記事 5403番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
言葉の森新聞2 言葉の森事務局
言葉の森新聞2026年9月2週号 通算第1914号 文責  9/9
森の便り
森の便り9月7 森川林
●作文の進級テストの締切は9月7日(月)  作文の今学 9/7
森の便り
教育改革 森川林
自分の目的は、日本を守り発展させるために、 現在の詰め込み 9/7
森川林日記
中学1・2・3 森川林
 中学1・2・3年生の確認テストは、これまで標準新演習が中心 9/3
森の便り
図書検定、9月 森川林
 図書検定は、9月から問題の出し方を変えるため、一時工事中に 9/2
森の便り
「口頭検定、改 森川林
「口頭検定、改めスピーチ検定に」 https://www. 9/2
森の便り
作文の森リン点 森川林
言葉の森のホームページの記事を更新しました。 「森リン 9/2
森の便り
暗唱検定、口頭 森川林
 暗唱検定とスピーチ検定で、iPhoneから音声入力するとエ 9/1
森の便り
言葉の森新聞2 言葉の森事務局
言葉の森新聞2026年9月1週号 通算第1913号 文責  9/1
森の便り
暗唱検定の記事 森川林
 8月29日、ホームページに暗唱の記事を載せました。 8/31
森の便り

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン