ログイン ログアウト 登録
 対話のある作文。コミュニケーション能力はコミュニケーションによって育つ Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
Onlineスクール言葉の森・サイト Onlineスクール言葉の森
記事 1758番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/9
対話のある作文。コミュニケーション能力はコミュニケーションによって育つ as/1758.html
森川林 2013/03/03 03:32 



 言葉の森の作文の特徴は、対話があることです。

 ひとつは、先生が毎週電話で生徒に説明するので、先生と生徒の個人的な対話が生まれます。

 もうひとつは、作文に書くことを準備するために、子供が親にいろいろな話をしたり、話を聞いたりします。親子の対話が、作文の勉強の予習になっているのです。

 そのほかに、先生と保護者との電話やメールでの対話もあります。

 facebookなどを通して保護者どうしの対話もこれから増えていくでしょう。

 コミュニケーション能力は、コミュニケーションによって育ちます。
 教材だけが与えられて、それを黙々とこなし提出するという勉強では、コミュニケーション能力の出番はありません。
 反応があるから、書いたり話したりすることに意欲的になれるのです。


 今の社会では、幼児期から、子供たちは、コミュニケーション能力の発達を阻害する環境に取り囲まれています。
 今日のfacebook記事にそんなことを書きました。

 作文の勉強には、生きた人間どうしの触れ合いが必要なのです。


====3日のfacebook記事より====

 情報機器は、成長した大人にとっては便利なツールです。
 しかし、成長途上の幼児にとっては、コミュニケーション能力を阻害する危険なツールになります。

 テレビやビデオやパソコンは、ちょうどアイロンとかヤカンとか電気コンセントのようなものと考えておくといいのです。

 もちろん、今の世の中では、人工的なものを避けることはできません。
 幼児が、テレビやビデオやパソコンの機械的な音声にさらされたら、その倍以上、親が人間のコミュニケーションをすることです。

 大事なことは、人間の音声の背後に本当の人間がいて、人間の表情の背後に本当の人間がいることです。

 機械が機械の音を出したり、音楽を流したりするのはいいのです。
 いけないのは、機械が人間の声を出したり人間の顔を流したりすることです。

 テレビのアニメやCDの読み聞かせがそれだけで与えられれば、子供のコミュニケーション能力は損傷を受けます。
 しかし、親がそばにいて一緒に話しかけるようにすれば、傷ついたコミュニケーション能力はその場で修復されます。

 人間の成長に最も大事なものは、生きた人間なのです。


 「対話の教育」ということを考えていて、ふと、幼児の成長も同じだなあと思いました。


 今日は3月3日、雛祭り。
 お雛様たちも、久しぶりに表に出て楽しくコミュニケーション。

 天気がいいので、子供たちも外に出て、楽しく遊ぶ一日になるでしょう。

====引用ここまで====



コメント欄

コメントフォーム
対話のある作文。コミュニケーション能力はコミュニケーションによって育つ 森川林 20130303 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
れろわを (スパム投稿を防ぐために五十音表の「れろわを」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
言葉の森の特徴(83) 対話(45) 
コメント1~10件
【合格速報】東 ふつ
合格おめでとうございます。 毎週真剣に取り組み、どんどん上 1/7
記事 5403番
国語力、読解力 森川林
読検の解答は個別れんらくでお送りください。 12/29
記事 4331番
国語力、読解力 すみひな
本日の読解検定を受け忘れてしまいました。回答をどちらに送れば 12/27
記事 4331番
森リン大賞が示 森川林
作文力を上達させるコツは、褒めることでも直すことでもなく、書 12/13
記事 5398番
作文コンクール 森川林
 子供たちの教育で大事なのは、知識の詰め込みではなく、読書と 12/10
記事 5395番
読書と作文が子 森川林
 小学生時代は、勉強よりも読書。  中学生以上は、勉強と同 12/9
記事 5394番
子どもの文章力 森川林
今の受験は知識の詰め込みの勉強になっています。 考える問題 12/8
記事 5392番
作検研究。森リ 森川林
作文は、褒められても注意されても、そこに客観的な基準がなけれ 12/7
記事 5391番
「作文検定」「 森川林
 今は、AI社会の前夜。  昔は新聞やテレビが中心だった。 12/7
記事 5390番
AI時代に子ど 森川林
AI時代には、先生の役割は「教えること」ではなくなります。 12/6
記事 5389番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2月分 よこやまりょう
高校二年生の読解検定について質問です。 問1と問2がわかり 2/4
国語読解掲示板
Glitchの 森川林
https://hnavi.co.jp/knowledge/ 1/22
森川林日記
2026年1月 森川林
●作文について  忙しい中学生高校生が作文を能 1/22
森の掲示板
読解検定のやり 森川林
====読解検定のやり方 1.オンラインクラス一覧表の「全 1/16
国語読解掲示板
小4の12月の 森川林
問3 ○B すずめは、見慣れみな ないものが立っている 1/9
国語読解掲示板
2025年12 森川林
 12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れ 12/22
森の掲示板
3I/atla 森川林
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのよ 12/12
森川林日記
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン