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寺子屋オンラインの概要と参加者募集記事を明日中にアップします as/2868.html
森川林 2017/02/22 20:39 
修 削


 言葉の森は、作文指導を専門としている教室ですが、どうして寺子屋オンラインのような企画を行うようになったかというと、それには次のような事情があります。

 それは、子供たちの今の勉強の様子を見ていると、現在の日本の教育の問題点がさまざまな形で子供たちに影響を及ぼしていると思ったからです。

 それらの問題点を克服する今後の方向として、言葉の森は、次の四つの大きな方針を考えています。

 第一は、受験のための勉強から、実力のための勉強へ。
 第二は、学校や塾で教わる勉強から、家庭と地域で自ら学ぶ勉強へ。
 第三は、点数を目標とした勉強から、文化を目標とした勉強へ。
 第四は、競争に勝つための勉強から、創造し独立するための勉強へ。

 これらの方向を実現するものとして、作文教育以外に、ネットワークを使い、かつ人間どうしの触れ合いのある、受け身ではない自主性のある参加型の勉強をしようとして、寺子屋オンラインの企画を始めたのです。


 さて、言葉の森がこれまで行っていた企画は、当初Googleハングアウトオンエアというサービスを使ったものでした。
 しかし、その後、Googleハングアウトはオンエアの機能をはずすようになりましたので、言葉の森も、企画の名称を「寺子屋オンエア」から「寺子屋オンライン」に変えることにしました。

 この寺子屋オンラインの概要と参加者募集を、明日の午後に記事としてアップロードします。

 これまで寺子屋オンエアやオンエア講座やオンエア作文に参加されていたみなさんには、長い間お待たせして申し訳ありませんでした。

====
 寺子屋オンエアは、家庭学習だけで基本となる勉強力をつけるという企画です。

 勉強は、誰かに教えてもらうよりも、自分ひとりでやった方がずっと能率よくできるものです。しかし、家庭でひとりでやっていたのでは、あまり張り合いがありません。また、たまには、誰かに聞きたいことが出てきます。そのときに、一緒に勉強している友達がいて、見守っていてくれる先生がいれば、家庭でのひとりでの勉強もずっとやりやすくなります。

 インターネットは、そういうグループ学習と個人の学習を結びつけることができるようになりました。家庭という最も居心地のよい環境で、友達や先生と一緒に勉強することができるようになったのです。

 ところで、今言葉の森が考えているのは、この寺子屋オンエアの未来の形です。

 基本となる学習は、確かに寺子屋オンエアでできるようになります。しかし、その能率のよい勉強でできた自由な時間を、ただテレビを見たりゲームをしたりしているだけでは、充実した時間の使い方とは言えません。

 そこで、その自由な時間も、寺子屋オンエアの特別コースに参加できるようにするのです。その特別コースには、ロボット作りコース、音楽交流コース、ファッションコース、お菓子作りコース、テーマ別た読書会コースなど、教える先生の個性と生徒の個性がマッチしたものが多数できるはずです。

 通常の交流は、家庭でネットを使って行いますが、時どきは実際に会って交流する機会も作ります。

 これからの時代は、特に個性や創造性が必要となってきます。その個性や創造性もまた、人間どうしの交流の中で進んでいくのです。

「寺子屋オンエアの未来形―勉強力をつけたあとは個性を伸ばす教育」
https://www.mori7.com/index.php?e=2308
====



コメント欄

nane 2017年2月22日 20時45分 1 ▽
 なぜ今の勉強がつまらないかというと、答えのあることをただ教わるだけだからです。
 答えのあるものは、自学自習で身につけ、その代わり空いた時間を、自分の好きな勉強に集中しそれを発表できるようにするといいのです。
 そのコミュニケーションを生かすものとして、現在のネットを中心とした科学技術のツールを使っていきます。
 これが、寺子屋オンラインの考え方です。


森川林 2017年2月22日 20時55分 1 ▽
 子供たちが「学校ごっこ」をやるとしたら、たぶん先生役は人気があって、生徒役はあまりなり手がないと思います。
 人に教えることは主体的なことで面白いのですが、教わることは受け身で全然面白くないからです。
 だから、この教育を逆転して、子供たちが主体的に学び、先生はそれを見守りときどき支えるというような関係にしていく必要があります。
 今、教育はそういう過渡期にあるのだと思います。


touko 2017年2月23日 0時43分 77 ▽
効率よく勉強できる家庭学習の弱点「張り合い・モチベーション」をうまくカバーしているシステムです。みんな、自主的に、積極的に、家庭学習を楽しんでいます。

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