- ● 【重要】ZOOMが45分で切れた場合、再度アクセスしてください (127字) 森川林 nane 2026年09月09日 17時36分
19570 森の便りより
ZOOMの有料版の契約をしていますが、アメリカからの請求なので、クレジットカード会社が何度も支払いを止めてしまい支払いが完了していません。
そのせいだと思いますが、ZOOMが45分で切れてしまう可能性があります。
その場合は、再度アクセスしてください。
- ● 言葉の森新聞2026年9月2週号 通算第1914号 (2717字) 言葉の森事務局 jun 2026年09月09日 09時59分
19569 森の便りより
言葉の森新聞2026年9月2週号 通算第1914号
文責 中根克明(森川林)
■■口頭検定、改めスピーチ検定に
面接と口頭試問の検定試験は、「口頭検定」という名称から「スピーチ検定」という名称に変更します。
https://www.mori7.com/moriuma/
「スピーチ検定」は、面接、口頭試問だけでなく、一般的な自己紹介などのスピーチも評価する仕組みです。
面接、口頭試問の場合は、わかりやすく密度の濃い回答を評価し、一般的なスピーチの場合は、わかりやすくユーモアの感じられるスピーチを評価します。
■■森リン掲示板を作りました――森リン点を上げる二つのポイント、語彙の密度と字数
◆◆森リン点について質問できる「森リン掲示板」
「よく使うリンク」の17番に森リン掲示板を作りました。
森リンの点数についての解説は次のページにあります。
▽「森リン点の解説」
https://www.mori7.com/as/4526.html
しかし、この長い記事を読んでも、ある作文がどうしてそのような点数になるのかということは、具体的にはよくわかりません。
そこで、森リン点に関する質問があったとき、掲示板でその質問に対して答える形にしました。
具体的な作品についての質問の場合は、生徒コード・月・週がわかるようにしてください。
質問を公開したくない場合は、投稿する際にペンネームだけを書いて、コード・パスワードは空欄のまま送信してください。
すると、その投稿は表示されません。
こちらでその質問に回答したあと、質問そのものは削除しておきます。→森リン掲示板
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=ms
◆◆書き直したのに森リン点が下がることがある
これまであった質問の中で、よくあるものは次のような質問でした。
「ある週の作文を、より良いものにしようと思い、清書の際に書き直したが、かえって森リンの点数が低くなった」という話です。
これは、実はかなり多くあります。
子供たちが作文をより良いものにしようと思って書くときには、どうしても字数を長くしようと思うことが多いものです。
しかし、森リンの点数の基本は、語彙の種類の集計なので、同じ語彙を使って字数を増やすと、文章の密度が薄くなってしまうことがあるのです。
どういう語彙が集計されたかということは、森リンの評価にある集計語彙の表を見ればわかります。
◆◆要約は語彙の密度が高くなりやすい
また、普段書く感想文の場合は、第一段落に要約を書いていますが、4週目の清書の週は要約を省き、要約の代わりに自分なりの説明を書くように勧めています。
すると、要約の部分は語彙の密度が高い文章になっていることが多いのですが、要約の代わりに自分なりの説明を書くと、語彙の密度が薄くなってしまうことがあるのです。
要約の元の文章は、プロの作者が書いたものですが、子供たちの書く文章は、当然、その元の文章よりも語彙の密度が低いのが普通です。
だから、子供たちの作文の本当の目標は、要約をする元の文章と同じぐらいの密度で作文を書けるようになることだとも言えるのです。
◆◆森リン点を上げるもうひとつのポイントは字数
森リン点を考えるとき、もうひとつ大事なものは字数です。
どうしたら森リン点が上がるかということのいちばんのコツは、字数を学年の200倍まで書くことです。
小学4年生だったら800字、5年生だったら1000字、6年生・中学生・高校生は1200字が目標です。
なぜこういう字数にしたかというと、昔の調査で、学年ごとに無理なく書ける作文の字数というデータがあり、それを参考にしたからです。
また、森リン点は、字数が少ないと誤差が大きくなりますが、1200字以上の字数になると、ほぼ誤差がなくなるという経験則があったからです。
それぞれの学期ごとの字数も決まっていますが、それは、その学年の級に初めて取り組む生徒が負担を感じないように、学年の100倍から始めるようにしているからです。
本当は、学年の200倍の字数が楽に書けるようになることが目標です。
◆◆字数が多い生徒は語彙も豊富
字数と森リン点は高い相関があります。
それは、作文の字数を長く書ける生徒は、一般に語彙が豊富だからです。
語彙が豊富で、書こうとする言葉が次々と浮かんでくるので、自然に作文の字数が長くなるのです。
ところで、字数の基準は学年の200倍ですが、その字数を超えていくら長く書いても、それ以上は森リン点に影響しません。
だから、まずは学年の200倍、小学6年生以上なら1200字以上書くことを目標にしていくといいのです。
◆◆長く書くコツは段落ごとの字数配分
では、どういうふうに長く書けるようにするかというと、段落ごとに字数の目標を決めるのです。
例えば、大きく4つの段落に分けて作文を書くとしたら、第一段落を300字、第二段落を300字、第三段落を300字、第四段落を300字として、合計が1200字になるという字数配分です。
この字数配分の練習をしていると、作文試験で字数指定がある場合にも役立ちます。
自分の書きたいことをいくつかの段落に分け、その段落ごとに字数配分をしていきます。
例えば、第一段落が長くなりすぎたと思えば第二段落を短くし、第三段落が短いまま終わりそうであったら第四段落を長くするというような調整を行っていくということです。
◆◆最後の段落を長くするには実例を加える
ところで、第一、第二、第三段落は、長くしようと思えば、実例をより詳しく書くことによって長くすることができます。
しかし、第四段落は、感想や意見になることが多いので、感想や意見で字数を増やすことは難しいものです。
そこでどうしたらいいかというと、自分の意見を書いたあとに、その意見をさらに補強する意味で、「例えば」と実例を付け加えていくのです。
低学年の生徒の場合は、「どうしてかというと」と、感想の理由を補強する文を続けることもできます。
◆◆語彙力を育てる基本は読書
森リン点を上げるためには、字数を学年の200倍まで書けるようになることです。
そのためには、言葉が次々と浮かんでくるような語彙力を育てていく必要があります。
語彙力を育てる最も大事な練習は、読書をすることです。
読書の量が増えれば、使える語彙が増え、字数も増えてきます。
作文の勉強の基本は、読書力です。
「推薦図書」のリストを参考に、面白く、かつ質の高い本を読んでいってください。
https://www.mori7.com/tosyo/
- ● 森の便り9月7日「進級テスト」「いろいろな検定試験」 (664字) 森川林 nane 2026年09月07日 16時49分
19561 森の便りより
●作文の進級テストの締切は9月7日(月)
作文の今学期の進級テストの締め切りは9月7日(月)です。
9.1週の作文は9月7日中に間に合うように出してください。
また、今後、作文の進級テストは森リンの評価も行いますので、低学年の方も含めてテキスト化した作文を送る練習をしておいてください。
テキスト化は保護者の方が入力してあげるよりも、生徒が自分で書いた手書きの文章を音声入力でテキスト化するということに慣れておくといいです。
音声入力で多少の読み違いがあっても、森リンの点数は大きくは変わりませんので、丁寧に音声化したものであれば多少原文と違っていても構いません。
なお、手書きで書いている方は、手書きの作文とテキスト化の作文は両方合わせて送っていただけるといいです。
●図書検定、スピーチ検定、暗唱検定のページを改良注
現在、図書検定、スピーチ検定、検定と暗唱検定の改良を行っています。
図書検定は自分の読んだ本があるかどうかを調べるための検索窓を作っています。
https://www.mori7.com/tosyo/
暗唱検定はオリジナルの英文暗唱を入れていますが、その他に現在練習している英語の暗唱文も入れる予定です。
また、今後「星の王子さま」などの英語も入れていく予定です。
▽英語版
https://www.mori7.com/morisika/indexe.php
スピーチ検定はサンプルを増やして、自分のスピーチの参考になる文章を見られるようにする予定です。
https://www.mori7.com/moriuma/
- ● 教育改革 (80字) 森川林 nane 2026年09月07日 14時16分
19560 森川林日記より
自分の目的は、日本を守り発展させるために、
現在の詰め込み競争教育に取って代わる
思考力、創造力、共感力を育てる
新しい教育を押し進めることだ。
132-131 地山謙
- ● 読解検定8月中1 一つ目の文章 (46字) ゆた yuta 2026年09月04日 19時37分
19558 誤字発見より
8月読解検定長文中1の1編目『父の会社が』
6段落目の頭の部分
家事の原因は、 → 火事の原因は
- ● Re: 読解検定8月中1 一つ目の文章 (86字) 森川林 nane 2026年09月05日 08時41分
19559 誤字発見より
ありがとうございました。
直しました。
今まで気が付かなかった。
> 8月読解検定長文中1の1編目『父の会社が』
> 6段落目の頭の部分
> 家事の原因は、 → 火事の原因は
>
- ● 言葉の森新聞2026年9月1週号 通算第1913号 (3265字) 言葉の森事務局 jun 2026年09月01日 11時13分
19549 森の便りより
言葉の森新聞2026年9月1週号 通算第1913号
文責 中根克明(森川林)
■■【重要】9月1週は作文テスト――締切は9月7日(月)(作文クラス)
9月1週は作文テストの週です。
普段勉強している字数と項目がすべてできるように書いてください。
字数は、作文用紙に書く場合は作文用紙の字数です(マス目が空欄のところも字数に含めます)。
テキスト入力する場合は、正味の字数です。
(「ワードで書いた文章の字数の数え方」などで検索するとAIが答えてくれます)
各学年の項目は、項目表を参考にしてください。
https://www.mori7.com/mine/nae.php
項目は、自分がその項目を意識して書いたということが伝わるように、書いたところに項目マークをつけておいてください。
手書きの作文の場合は、課題フォルダの「項目表」を参考にして、
- 構成: 枝
- 題材: 葉
- 表現: 花
- 主題: 実
の絵を描いておいてください。
テキスト入力の場合は、その語句の近くに、
- 構成: <<構成>>
- 題材: <<題材>>
- 表現: <<表現>>
- 主題: <<主題>>
と書いておいてください。
★9.1週の作文の提出締切は、9月7日(月)です。
定期試験などがあり期日に間に合わない場合は、先生と相談してください。
■■おすすめ図書のページができました
生徒のみなさんが毎週つけている「読書記録」をもとにした「おすすめ図書」をつくりました。
「よく使うリンク」の27番にリンクがあります。
https://www.mori7.com/osusume/
毎月、幼長から高校生まで合計100冊のリストを掲載します。
一緒に勉強している友達がどんな本を読んでいるかを見て、読書の幅を広げていきましょう。
小学校低学年の生徒は、中学年・高学年の本を見て、小学校高学年の生徒は中学生のおすすめ図書を見て、中学生の生徒は高校生のおすすめ図書を見て、自分のこれからの読書生活の参考にしてください。
これらのおすすめ図書リストは一般的なリストではなく、実際に生徒が読んだ記録を基にしたリストですので、その本を紹介した生徒の他の読書記録も見ると、自分の読書の参考になる本がさらに見つかると思います。
読書は今の教育の中ではすぐに成績には結びつくわけではないということで後回しにされがちです。
しかし、実は読書は、子供たちの学力にとってばかりでなく、人生にとっても大きな意味を持っています。
私のこれまでの経験では、読書をよくしている生徒は、その時点では成績に表れなくても、上の学年になった時に成績が伸びるようです。
つまり、読書によって考える力がつくので、いざ勉強をしようと思うと、勉強の内容が頭の中にすぐ入ってくるのだと思います。
この読書の効果は、東北大学の川島先生などもよく述べています。
「東北大学 川島隆太教授 インタビュー「読む&書く」からこそ学びは深くなる」
https://www.hj.sanno.ac.jp/feature/201911/ryuta-kawashima-interview.html
作文、小論文を書く力も、もちろん読書力を土台にしています。
読書の目標は、できれば毎日50ページ以上です。
こういう読書生活を中学生や高校生の時期ばかりでなく、大学生になっても、社会人になっても続けていければ、人生にも仕事にも大きく役立ちます。
おすすめ図書リストを参考にして、これからも読書生活を充実させていきましょう。
△おすすめ図書のキャラクターは、クジャクちゃんです。
https://www.mori7.com/e/kujaku.jpg
■■暗唱検定のページができました――暗唱の練習で、日本語力、英語力、記憶力が育つ
◆◆AIが暗唱をチェックする「暗唱検定」のページが完成
言葉の森の暗唱検定のページが完成しました。
https://www.mori7.com/morisika/
言葉の森の全科学力クラスでは、小学1年生から3年生までは日本語の暗唱、小学4年生以上は中学生・高校生も含めて英語の暗唱ということを目安にしてやっています。
この暗唱の練習は、これまでは担当の先生がチェックすることが中心でしたが、全員の暗唱チェックをするには少し時間がかかりました。
そこで、暗唱検定のページを作り、生徒がいつでも自宅で自分の暗唱をチェックし、練習することができるようにするという仕組みを考えました。
AIを使った暗唱検定なので、暗唱の結果を見て、AIが暗唱の出来具合を評価し、コメントします。
◆◆江戸時代の寺子屋教育とGHQによる暗唱の消失
話は少し遡りますが、江戸時代の寺子屋教育では、子供たちの日本語の勉強は音読・暗唱が中心でした。
太平洋戦争後の教育改革のなかで、学校の学習から暗唱が姿を消していき、戦後生まれの大人のほとんどは、暗唱の勉強を経験していません。
数少ない暗唱学習として残っているもののひとつが、掛け算の九九です。
◆◆九九に見る「大人の経験」が子供の教育に与える影響
しかし、九九以外は、日本語の暗唱の学習を経験した人がほとんどいないので、子供に暗唱の学習をさせることに対して大人の側にためらいが生じてしまうのです。
大人の経験が子供の教育に影響するということは、この掛け算の九九についても言えます。
九九は、日本では当然の常識として子供たちみんなが覚え、それが実生活にも役立つことを実感しています。
しかし、こういう効果をどれだけ説明しても、九九の文化の伝統のない国では、つまり大人がそういう経験をしたことのない国では、子供にそういう教育をさせることはとても難しいのです。
◆◆暗唱力と学力には深い関係がある
暗唱の練習にどのような効果があるかというのは、まだ科学的に解明されていませんが、私がこれまで言葉の森で子供たちの暗唱指導をしてきた経験でいうと、暗唱の力と学力はかなり高い相関があるように思います。
暗唱ができるから学力が高くなるのか、学力があるから暗唱ができるのかということが議論の分かれるところですが、暗唱と学力はかなり一致しているように思います。
暗唱の練習によって、作文に書く語彙が増えたり、文章を読むときの語彙が増えたりすることはあると思いますが、私が暗唱指導を続ける中で特に感じるのは、記憶力がついてくることです。
◆◆記憶力が高まれば、勉強の能率が上がる
今の学校の勉強の多くは、記憶力を必要とする勉強です。
記憶力の高い人は、教科書や参考書を何度か読むだけで、その内容が頭に入ります。
記憶力の高くない人は、読むだけでなく、手で書いて覚えて、それを何度も繰り返してやっと頭に入るというような勉強をしているのではないかと思います。
一度聞いたらすぐわかるという人と、何度も繰り返してやらないとわからないという人では、勉強の能率に大きな差が出ます。
暗唱の練習をしていると、この記憶を頭に残すコツが自然に育ってくるのだと思います。
◆◆暗唱検定を、毎日の家庭学習のきっかけに
ところが、先に述べたように、今の大人の世代は、自分で暗唱の練習をしたことがないので、子供に説得力を持って暗唱の練習をさせることがなかなかできません。
暗唱は、本来、毎日繰り返すことで身につく学習です。
そのためには、週に一度先生に聞いてもらうだけでなく、自分で何度でも確認できる仕組みが必要です。
そこで、暗唱検定のページを使って暗唱の練習をしていくといいと思ったのです。
現在はまだ、日本の古典を中心とした日本語の暗唱だけですが、近日中に英語の暗唱検定も入れていきます。
どちらに取り組んでもいいので、毎日の家庭学習の中で暗唱の勉強に取り組むきっかけを作っていってください。
▽参考資料
野口悠紀雄さんの「図解『超』英語法」より
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2022/7201500140.jpg
- ● 暗唱検定の記事を載せました (257字) 森川林 nane 2026年08月31日 16時43分
19548 森の便りより
8月29日、ホームページに暗唱の記事を載せました。
「暗唱検定のページができました――暗唱の練習で、日本語力、英語力、記憶力が育つ」
https://www.mori7.com/as/5579.html
現在使えるのは、日本語の暗唱文集ですが、このあと、英語の暗唱文集も作る予定です。
暗唱の練習には、マイクを使って、滑舌よく話す必要があります。
普段の暗唱練習は、早口でやるのが上達するコツですが、暗唱検定でチェックする場合は普通の速さで読むようにしてください。
速く読める人は、普通の速さでも言うことができます。
- ● 未来の仕事 (93字) 森川林 nane 2026年08月30日 05時38分
19547 森川林日記より
教える仕事はなくなる。
教わる人がいなくなるから。
書く仕事もなくなる。
読む人がいなくなるから。
すべての人が創造を目指す。
残るのは、創造を励ます仕事。
そのためには、
自らも創造する必要がある。
- ● 8/26の欠席連絡 (76字) あかさふ akasahu 2026年08月26日 00時45分
19539 横瀬(よこせ/yokoko)先生の部屋より
お世話になります。
8/26はテスト前のため、欠席します。
ご連絡が遅くなり申し訳ありません。結局、
欠席連絡の仕方が分からなくて、こちらで直接連絡しました。
- ● 勝ち負けを争うのは (71字) 森川林 nane 2026年08月25日 15時41分
19537 森川林日記より
勝ち負けを争うのは奴隷のスポーツ、
勝ち負けを競うのは奴隷の勉強。
人は、幸福と向上と創造と貢献のために、
スポーツをしたり勉強をしたりするべきだ。
- ● 2026年8月保護者懇談会資料 (2782字) 森川林 nane 2026年08月23日 09時44分
19534 森の広場より
◆◆「森の便り」からの送信
8月3週から、これまでの「言葉の森オンライン新聞」を「森の便り」という名称に変え、生徒や保護者に必要な情報を随時発信することにしました。
これまでは、ホームページの記事などで連絡事項をお知らせしていましたが、これからは、「森の便り」のぺージからメールが届く形にします。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=osb
(「よく使うリンク」の29番)
この「森の便り」に関する質問、相談、要望などは、「森の広場」という掲示板から行うことができます。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=123
(「よく使うリンク」の30番)
個別に連絡をする場合は、「個別連絡」掲示板からお願いします。
https://www.mori7.com/teraon/hkei.php
(「よく使うリンク」の7番)
「個別連絡」から事務局宛に連絡する場合は、送信先の講師コードにnaneと入れてお送りください。
「森の便り」は随時配信します。
「森から郵便」というA4葉書による郵送は、3か月ごとの学期単位でお送りする予定です。
◆◆勉強の土台となる読書
子供たちのこれからの勉強を考える場合、何のために勉強をするのかという自覚を早めに持てるようにすることが大切です。
そのためには、目前の中学入試、高校入試、大学入試だけでなく、さらにその先の自分が将来どのような形で社会に貢献するかということも考えていく必要があります。
そういう人生の目標を自分の問題として考えることができる学年は、大体中学3年生のころだと思います。
将来の自分の人生を考える素材となるのは、いろいろな人の伝記です。
推薦図書リストには古典的な伝記が多く載っていますが、現代の人の伝記にも心に訴えるものが数多くあります。
また、月刊誌「致知」は、大人向けの雑誌ですが、中学生や高校生が読んでも感動する話が数多く載っています。
読書をよくする人は、読書のためにまとまった時間を取るだけでなく、数分の隙間時間に本を開いて読むという読み方をよくしています。
言葉の森の推薦図書リストは、基本的にKindle化された本を選んでいるので、iPhone、iPad、Fireタブレットなどを使って、隙間時間にも読むことができます。また、端末の読み上げ機能などを利用すれば、対応する本を耳で聞くこともできます。
「推薦図書リスト」
https://www.mori7.com/tosyo/
(「よく使うリンク」の28番)
そうすれば、移動中などにも耳から聞く読書を続けることができます。
◆◆勉強の基本的な仕方
勉強の仕方の基本です。
まず、日本語の読み書き能力を育てることが重要ですので、作文は作文クラスで毎週目標の字数まで書けるように頑張ってください。
読む力については、読解検定で80点以上を取ることを目標にして毎月の読解検定に取り組んでください。
厳しい言い方をすると、読解検定は、75点や60点を取ってそのままにしていては、問題を解いた効果が十分に生かされません。
最終的には100点を取れるところまで間違えた問題を理解することが大切です。
毎月80点以上を安定して取れることを、まず一つの目標にしてください。
読解力をつけるためのコツは、1つは問題集読書を毎日続けることです。
もう1つは、生活の中に読書時間を作ることです。
数学と英語の勉強は、答えのある勉強なので、方法そのものは単純です。
数学の場合は、1冊の問題集を、できない問題が1問もなくなるまで繰り返し解くことです。
解法を見ても解法の意味がわからない場合は、AIに問題と正解の両方を送り説明を聞くと、わかりやすく教えてくれます。
その際、「なぜこの解き方になるのか、小学生(中学生)にもわかるように説明してください」と頼むといいです。
英語の勉強法は、1冊の参考書または問題集を5回繰り返して読むことです。
時間を能率的に使うためには、すでに理解している内容を何度も書くような勉強はできるだけ少なくし、読む勉強と理解する勉強を中心に進めていくことです。
理科や社会の勉強も同じです。
社会は教科書が充実しているので、教科書を5回読む勉強をすることです。
理科は、理科の問題集または参考書を同じように繰り返し読む勉強をすることです。
英語も数学も、それまでに学んだ内容の上に新しい内容が積み重なる教科なので、勉強を始めてから成果が表れるまでにはかなり時間がかかります。
数学と英語は時間のかかる勉強だと割り切って、すぐに成果が出なくても気長に続けていくことが大事です。
◆◆AIの土台の上に対話型(対面式)の授業
言葉の森のこれからの勉強の方向は、AIの利用という土台の上に、先生と生徒の対話型学習を進めていくことです。
AIに任せられる評価、分析などはAIを十分に活用し、その分、先生は生徒との対話、励まし、考えを深める指導に力を入れていきます。
作文に関しては、森リンによる作文検定に見られるように、AIが作文を評価し先生がそれをもとに生徒にアドバイスをするという形で進めていきます。
読書については推薦図書リストをもとに図書検定問題を解き、記述問題については、AIが評価し講評を書く形にします。
優れた記述の解答については、「記述ベスト」のような表彰の機会を作っていく予定です。
読解検定については、間違えた問題をAIがアドバイスするというようなことを進めていきたいと思っています。
毎週の読書記録については、AIがその生徒の読書の傾向を見て、今後の読書を進めていくためのアドバイスができるようにしていこうと思っています。
AIがその生徒の読書の傾向を見て、次にどのような本を読んだらよいかをアドバイスできるようにするということです。
7月の読書記録は、全学年で680冊ありました。
この680冊の中から、学年ごとにおすすめ図書のリストを作り、それらの本を紹介した生徒の読書記録なども見られるようにする予定です。
同学年の友達が読んでいる本を参考にして、読む本のジャンルを広げていけるといいと思います。
暗唱の勉強については、生徒がひとりで暗唱チェックができるように、AIを利用した暗唱検定を現在作成中です。
また、暗唱検定の発展した形として、口頭試問を評価するAIの仕組みを作っていく予定です。
確認テストのAI化はやや時間がかかりますが、生徒の解いた問題をもとにして、今後どういう勉強に力を入れていったらいいかということを、AIがアドバイスする形を考えています。
このように、AIを土台とした対話型学習という仕組みで、今後の言葉の森の勉強を進めていこうと思っています。
- ● 言葉の森新聞2026年8月4週号 通算第1912号 (5727字) 言葉の森事務局 jun 2026年08月22日 13時58分
19533 森の便りより
言葉の森新聞2026年8月4週号 通算第1912号
文責 中根克明(森川林)
■■8月29日(土)・30日(日)・31日(月)は休み
8月29日(土)・30日(日)・31日(月)は、第5週のため通年クラスの授業はありません。
■■第4週は清書。幼稚園生は作文(作文クラス)
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
小学1年生以上の生徒は、清書を行います。
■ 清書の意義と方法
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。
書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。
■清書の投稿
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。
新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名(市区町村名から)(6)メールアドレス。
投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。
●小学生新聞の投稿先
■104-8433 東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係
■100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日小学生新聞「さくひん」係
●新聞社に送る清書は市販の原稿用紙に
新聞社に送る清書は、市販の原稿用紙に書いてください。
その理由は、清書は個人で送るものなので、自分で用意した原稿用紙に書くのが、社会的なルールとなるからです。
※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。
■■アフターゾロリ問題を考える――新しいオンライン読書教育としての推薦図書クラス
◆◆「アフターゾロリ問題」と子どもの読書の本質
小学生の読書で大事なことは、面白い本、楽しい本をたくさん読むことです。
真面目な本、つまらない本を、薬でも飲むかのように少しずつ読んでも読書力はつきません。
そういう子どもの読書の本質がわかっていないと、アフターゾロリ問題というようなことがあたかも重大な問題であるかのように思ってしまいます。
「アフターゾロリ問題」とは、ゾロリを卒業した後に読む本が見つからず、読書離れしてしまうという問題です。
先日、保護者向けの読書のアドバイスで「かいけつゾロリのような本がいいです」と話したら、保護者の方の中に、「ゾロリって読まない方がいいと思っていた」という方がいました。
確かに書かれている内容は面白いが、品のないものも多いので、そういう本ばかり読んでいては困るという感覚があったのかもしれません。
◆◆読書力につながる「質の高い文章」とは
しかし、大事なのは文章の質です。
「かいけつゾロリ」の文章は、説明的な部分がしっかりしているのです。
逆に、書名はあえて書きませんが、誰もがよい本だと思っている本の中に、会話中心で書かれているものがあります。
それは、結局ストーリーの面白さで読ませているということで、読者が立ち止まって考えたり、論理をたどったりする部分が少ないということです。
似たようなことは、近年の中学生の英語の教科書の英文についても感じたことがあります。
子どもの興味を引き、読みやすくするために会話を多く使っているのですが、身近なストーリーの面白さで読ませているので、文章を考えて読む要素が少ないと思ったのです。
文章には、内容の面白さとともに、表現の質の高さも必要です。
質の高い文章というのは、ストーリーの部分以外の説明的なことがしっかり書かれている文章です。
ストーリーで読むというのは、動画のスクリーンを見ることと似ています。
疑似的な体験としては面白いのですが、考える要素の少ない文章なのです。
小学生時代の読書は、読書力をつけることが第一の目的で、読書力をつけるためには多読が必要です。
だから、多読のために面白い本を何度も繰り返し読んでいく必要があるのです。
◆◆中高生の読書に必要な「考える力」と原典の価値
ところで、中学生や高校生になっても、物語文の本を中心に読む生徒もいます。
中学生、高校生の読書は、娯楽のために読むというよりも、考える力をつけるために読むと考える必要があります。
考える力をつけるためには、物語文の本だけでなく、説明文、意見文の本を読んでいく必要があります。
中でも、古典と呼ばれるような説明文の本は、単に知識を得るために読むのではなく、作者が格闘した考え方の跡も読むことになるので、考える力を育てることにつながります。
入門書や概論書というのは知識を得るための本ですが、そのもとになった著者の原典の本は、知識のために読むのではなく、考えるために読む本です。
中学生、高校生の人は、「○○入門」という本で終わらずに、もとの「○○」という本を読んでいくことが大事です。
さて、最初に書いた「アフターゾロリ問題」に戻ると、大事なことは、「ゾロリの次に何を読むか」ではなく、「楽しく読む子を、考えて読む人へどう育てるか」ということです。
◆◆電子書籍を活用した「推薦図書リスト」と「図書検定」
言葉の森では、子供たちの読書の指針となるように、推薦図書リストを作りました。
https://www.mori7.com/tosyo/
(8/19現在382冊)
海外の生徒でも利用できるように、Kindle化された本を中心にした図書リストにしています。
「かいけつゾロリ」は、残念ながらまだKindle化されていませんでしたが(笑)。
言葉の森では、このリストのそれぞれの本について、図書検定の問題を作っています。
○×問題が8問、記述問題が2問。解答送信後、200字の講評が表示されます。
問題は、まだ言葉の森の生徒しかできませんが、いずれ誰でもできるようにする予定です。
◆◆読書習慣を定着させる「推薦図書クラス」とオンライン自習室
ところで、推薦図書リストがあるだけでは、子供たちだけでこのリストを活用するのは難しいはずです。
そこで、言葉の森では、推薦図書クラスを開設します。
週に1回、オンラインの少人数クラスに参加して、それぞれ本を読み、互いに読書紹介をし、本を読み終えた人から順に図書検定の試験に取り組むというオンライン教室です。
オンラインのクラスに参加するのは週に1回ですが、それ以外も毎日24時間自由に使えるオンラインの自習室があるので、そこで、気の合った友達と、またはひとりで、読書を進めていけます。
小学生のころから、推薦図書クラスで読書をし、中学生、高校生になっても、この図書リストを参考に読書を進めていくとしたら、それは、その生徒の読書力、思考力、人間性の成長に大きく貢献すると思います。
■■中学生の英語の基本的な勉強法
大学入試の英語は理解する勉強という面が強いのですが、高校入試までの英語は慣れる勉強という面が強いです。
考えて答える面よりも、条件反射的に答える勉強と言ってもよいでしょう。
そのためには、英語の勉強に時間をかける必要があります。
英語の成績が良い人は、英語の勉強に時間をかけた生徒で、英語の成績が悪い人は英語の勉強にまだ時間をかけていないということです。
では、どういうところに時間をかけるかというと、それは3つあります。
第一は英語の問題集を5回読むということです。
特に大事なのは文法的な説明のところです。
問題については頭の中で考えて、その後答えを見て、その答えを覚えるという勉強法です。
答えを見る勉強法なら、ノートに答えを書く勉強よりも5倍から10倍早くできます。
書く勉強法でなく、読む勉強法を中心にすることが大事です。
問題集は一種類に絞ることです。
その一種類の問題集を5回読むという勉強の仕方です。
第二は、英語の音読暗唱に慣れることです。
全科学力クラスの英語の授業で行っているのは「英会話・ぜったい・音読 【入門編】」という本です。
國弘 正雄さんが監修しているので、信頼できる本です。
この1冊を毎ページ20回音読し、暗唱できるようにします。
第三は、長文読解です。
受験が迫っている場合は長文読解に慣れる必要があるので、「全国高校入試問題正解英語」(旺文社)という問題集の長文のところだけを素早く読んで理解する勉強をしていきます。
英語の勉強は、始めてから成果が出るまでに長い時間がかかります。
私の感覚では、1生懸命勉強を始めて6ヶ月後ぐらいになると成果が見えるようになるという感です。
すぐに成績に結びつかなくても、毎日気長にやっていくことが大切です。
■■AGI、ASIにおける自己言及という考え方に欠けているもの――人間の学習における読書、作文の意義
◆◆人工知能は、与えられた課題には強い
人工知能は、与えられた課題については、人間よりも早く正しい答えを出すことができます。
人工知能は、人間が蓄積してきた膨大な情報や知識を学習しているので、与えられた問題に関しては、最も正しい答えに近い答えを出すことができます。
しかし、人工知能には、与えられた課題そのものの意味を、自らの生存や経験に照らして問い直すという点で限界があります。
▽参考記事
「ASI「人間の1万倍」は本当か…孫正義・アルトマンが語らない、AI進化“締切2030年”」
https://www.sbbit.jp/article/cont1/186195
「ビジネス+IT」
◆◆「そもそも、この課題に意味があるのか」と考える力
これが自己言及と言われるもので、例えば人間は何か課題が与えられた場合でも、「果たしてその課題はどういう意義があるのか」というところに遡って考えることができるので、異なる課題に切り替えて考えることもできます。
現在、人工知能にこの自己言及の能力をつけようという試みがなされています。
しかし、このことについて、私は人工知能が話題になった当初から、人工知能は人間を超えることができないと考えていました。
その理由はただ1つ。
人間は身体を持っているが、人工知能は身体を持っていないからです。
◆◆自己言及の根底にある身体性
この身体性というものが、知能の本質的な性格を決めています。
人間が自己言及という能力を持っているのは、与えられた課題よりも先に自分の身体があるからです。
だから、与えられた課題について、「こんなかったるいことはやっていられないから、そもそもこういうことをやる意味があるかどうか考えよう」というような発想が自然に浮かび上がるのです。
人間には身体があります。
身体があるから欲求があります。
欲求があるから価値判断が生まれます。
価値判断があるから「そもそも何のために」という自己言及が生まれるのです。
つまり、人工知能に分かち難く結びつく身体があり、その身体が気持ち良さを感じたり、痛みを感じたり、転んで怪我をしたり、成長したり、年を取って動けなくなったり、というようなことができれば、人工知能が自己言及を始める可能性は高まるでしょう。
それは人工知能というよりも、鉄腕アトムのような賢く強く優しいロボットのようなものになるかもしれません。
◆◆当面は、人間の身体と人工知能を組み合わせる
この人工知能の身体化という研究は、これから進んでいくでしょうが、当面は人間が人間の身体を生かして人工知能を活用するというやり方が最も現実的です。
そのために大事なことは、人間が高度な人工知能に匹敵するだけの高度な自己言及の能力を持つことです。
それは何かというと、物事を根本から考える力を持つことです。
その力とは、ひとことで言えば哲学です。
◆◆答えのない問題には哲学が必要になる
これからの人類が直面する課題は、かつてのような牧歌的なものではありません。
例えば、自然災害をどう防ぐかということなどに関しては、自己言及の必要性はあまりありません。
それは、課題の目指す方向が決まっているからです。
そもそも「自然災害を克服することにどういう意味があるのか」というような自己言及をする人はまずいません。
しかし、政治選択の問題や、臓器移植の問題や、将来予想されるかもしれない宇宙人との遭遇などについては、課題の前に高度な自己言及が必要になるのです。
◆◆AI時代に必要になる読書、作文、対話、実践
ここで言葉の森の仕事に結び付けると、哲学、つまり高度な自己言及の力を育てるものは、読書と作文と対話と実践だと思います。
これまでの学校教育は、人工知能でできることを人間がやろうとするものでした。
これからは、知識や情報に関しては人工知能を利用し、人間はその根本にある哲学を自分自身の身体性をもとに生かしていくことになります。
AI時代の教育は、答えを出す力を育てる教育から、何を問うべきかを考える力を育てる教育へ変わるのです。
※用語の補足(「自己言及」について)
論理学や認知科学で使われる「自己言及(Self-reference)」よりも、引用した「ビジネス+IT」の記事の文脈としては「メタ認知(問いそのものをメタ視点から問い直す力)」「前提の疑い・脱構築」に近い意味合いで使われています。
- ● 言葉の森新聞2026年8月3週号 通算第1911号 (4347字) 言葉の森事務局 jun 2026年08月15日 16時37分
19525 森の便りより
言葉の森新聞2026年8月3週号 通算第1911号
文責 中根克明(森川林)
■■勉強は成績を良くするが、読書は頭を良くする――AI時代の新しい読書教育
◆◆勉強は成績を良くするが、読書は頭を良くする
私の基本的な考え方は、「勉強は成績を良くするが、読書は頭を良くする」というものです。
もちろん、勉強は成績を良くするだけにとどまらず、将来仕事するときも勉強したことが役に立ちます。
また一方、読書は頭を良くするとか心を豊かにするとかいう面もありますが、時間つぶしの読書のようなものもあります。
しかし、そういういろいろな但し書きも含めて、すべてまとめて一言で言うと、勉強は成績を良くするが、読書は頭を良くする、ということが言えると思っているのです。
◆◆読書の効果は学年が上がるほど現れてくる
読書をしていることは、そのときの勉強の成績にすぐ結びつくわけではありません。
成績はもちろん、勉強している子の方が良くなるのが普通です。
しかし、学年が上がるにつれて、勉強をよくしている子よりも、読書をよくしている子の方が成績の上がる度合いが大きくなることがあるのです。
これは、私のこれまでの経験から言っていることでしたが、実際に大規模な調査の結果、読書をしている子は成績の伸び方が大きい傾向があるということがわかってきました。
さらに、読書は、将来の成績に結びつくだけでなく、将来の人生を変える力も持っています。
だから、読書教育を見直すことが大事なのです。
◆◆作文教室を始めたころから考えていた読書教育
私が昔作文教室を始めたとき、本当は、その教室を読書作文教室にしたいと思っていました。
しかし、当時は作文の指導法も読書の指導法も参考にできるようなものはなかったので、自分なりに作文の指導法を考えました。
そのため、読書の指導法まで考える余裕はありませんでした。
読書について、私が子供たちに言っていたことは、
1.なるべく難しい本を読むこと。
2.同じ本を繰り返して読むような読み方が読書力をつける。
3.小学生時代は楽しい本、面白い本を中心にたっぷり読むことが大事。
ということでした。
◆◆AIによって可能になった新しい読書指導
しかし、ここに来て、AIを利用することによって読書指導ができる展望を持てることがわかってきました。
それが、今計画している図書検定という仕組みです。
◆◆小学生から高校生までの推薦図書を選ぶ
図書検定は次のように行います。
まず、言葉の森が、小学生から高校生までの生徒が読むのにふさわしい本のリストを作ります。
このリストは、現在200冊ぐらいになっています。
日本の生徒だけでなく、海外の生徒もその本を入手して読めるように、Kindle化された本を中心にしています。
◆◆○×問題と記述問題で読書のきっかけを作る
図書検定は、それぞれの本について、○×問題と記述問題があります。
○×問題は、1冊について8問です。
これは、本を読んでいれば大体わかるというレベルの問題です。
記述問題は、2問あります。
1つは、印象に残ったこととその感想を60字以上、100字以内で書くことです。
60字から100字という字数を指定しているのは、将来、記述の試験を受けるときに、字数内に収めるという感覚をつかんでもらうためです。
もう1つは、「もし……だったら」などと想像したことで、自由に自分の考えを書くことです。
これは60字以上で上限はありません。
人によってはたっぷり書きたいことがある人もいるので、それを自由に書いてもらうという記述問題です。
この○×問題と記述問題の内容に合わせて、AIが生徒の解答について200字の講評を書きます。
◆◆点数ではなく読書を進めることが目的
○×問題も記述問題も、点数をつけることが目的ではありません。
問題を解くという目標を持つことを、読書を進めるきっかけにすることが目的です。
◆◆読書の記録が一生のアルバムになる
この図書検定の結果は蓄積されるので、長年続けていると、自分が小学生から高校生までどんな本を読み、どんな感想を書いていたのかという記録が残ります。
これはその生徒の読書生活の一種のアルバムになります。
紙の本は絶版になることがありますが、Kindle化された本はずっと継続するので、その生徒が成長して親になったときに、自分の子供に読んだ本を見せてあげるというようなこともできます。
これが図書検定の仕組みです。
◆◆今の子供たちの読書が抱える二つの問題
さて、今の子供たちの読書には、2つ問題点があります。
第一は、やさしい本、楽しい本ばかりを読んで、それ以上先に進まないことが多いという問題です。
もちろん、小学生時代はやさしい本、面白い本、楽しい本をたっぷり読むことが大事なので、それはそれでいいのですが、そこから先に進まない子も多いのです。
やさしい本、面白い本を読み続けていると、勉強が忙しくなるにつれて読書をやめてしまうようになります。
第二は、中学生や高校生になると、読書をしない人が増えることです。
中学生・高校生時代は勉強が忙しいというのはわかりますが、勉強が忙しいという理由で本を読まなくなった人が、受験が終わったあと大学生になってから本を読むかというとそうでもないことも多いのです。
◆◆情報を得るだけでなく考え方の骨組みを作る
知識や情報を得るだけならば、インターネットも、YouTubeも、AIも使えます。
しかし、自分の考え方の骨組みを作るというのは、やはり読書を通して行う必要があります。
◆◆成長に合わせて「読む楽しさ」から「考える楽しさ」へ
図書検定は、小学生時代は人気のある楽しい本を中心にします。
中学生になると、考える要素のある楽しい本にします。
高校生になると、内容そのものが高度になるので、考える楽しさを得られる本というように発展させていきます。
図書検定のリストには多くの本がありますが、本当に大事な本はもっと絞られたものになります。
かつては、四書五経のような定番となる本がある時代がありました。
これからの子供たちの読書生活も、ある一定の推薦図書を基準に読むという方向に進んでいくと思います。
◆◆自由な読書だけでは続きにくい
さて、この図書検定の進め方ですが、図書リストを元にして自由に本を読んでくださいと言っても、やり続ける人はまずいません。
自由な読書であれば、毎日、本を読んでいる人は多いと思います。
しかし、中学生、高校生の読書へと発展する方向性を持った読書については、ある程度その読書を指導する道を作る必要があります。
それが、これから企画する推薦図書クラスという新しいオンラインクラスです。
◆◆推薦図書クラスという新しいオンラインクラス
現在の作文クラスや全科学力クラスのように、ある特定の曜日と時間を決めたオンラインクラスを作り、生徒にそこに参加してもらうという形です。
推薦図書クラスでは、最初に推薦図書のリストの本の紹介文を読んだり、その本の問題を見たりして、自分が興味を持てそうな本を決めます。
すでに読んだことのある本でもかまいません。
その本の検定問題を見ていいのは、点数をつけることが目的ではなく、問題を見て本の内容を推測し、その本を読むきっかけを作るためです。
そして、自分の読む本が決まったら、その本をKindleで用意しても、紙の本を購入しても、図書館などで借りてもいいですから、家庭でその本を読んでいきます。
◆◆みんなで集まって本を読む時間を作る
小学生でしたら本1冊を1日で読み終える人もいるでしょうが、小学校高学年、中学生、高校生の場合は1週間ぐらいかかる本が多いと思います。
そこで、家で読むだけでなく、推薦図書クラスに参加して本を読む時間を確保します。
推薦図書クラスは4人から5人のクラスで、みんなが集まって本を読むので、授業のあとに互いの読書紹介や感想を話す時間も作ります。
◆◆365日24時間使えるオンライン自習室
推薦図書クラスの教室となるZoomは、自習室のZoomとし、担当の先生は自習室の中のブレイクアウトルームのひとつをそのクラスに決めます。
そして、先生も生徒も指定したブレイクアウトルームに入って、読書をします。
読書だけでなく、勉強をしてもかまいません。
自習室のZoomは、365日、24時間、100ルームのブレイクアウトルームを利用できるようにしているので、自分の参加するクラスの授業がないときでも、自由に自習室のメインルームに入って読書や勉強をすることができます。
メインルームで、他の生徒と一緒に読書をしたり勉強をしたりすることもできるし、自分だけ空いているブレイクアウトルームに入ってひとりで読書や勉強をすることもできます。
自習室の利用は自由ですので、誰にことわることもなくいつでも使えます。
ただし、マイクはオフにしておくこと、すでにほかの人がいるブレイクアウトルームには入らないことが、基本のルールです。
気の合った友達と一緒に同じルームで勉強したり話をしたりするのはかまいません。
◆◆少し難しい本を読むための「きっかけ」を作る
何かを始めるときには、きっかけが必要です。
作文には、大きなきっかけが必要です。
苦手な勉強をするときも、それなりのきっかけが必要です。
それらに比べると、読書はあまりきっかけを必要としません。
しかし、それでも、少しむずかしい本を読むときは、ある程度のきっかけが必要になることがあります。
そのときに、自習室のZoom会場に入ることを1つのきっかけ作りにしていくといいのです。
◆◆推薦図書クラスの受講料と参加方法
推薦図書クラスの受講料は、月4回で月額3200円です。
推薦図書クラスにはそれぞれ担当の先生がいるので、そのクラスの曜日時刻に間に合わない場合や欠席する場合は、事前に連絡するようにしてください。
◆◆日本だけでなく海外にも広げる読書教育
私は、この推薦図書クラスを言葉の森の中だけでなく、子供たちの読書教育に関心のある多くの人に取り組んでいただきたいと思っています。
Kindleの本を中心にしたオンラインクラスなので、日本だけでなく海外にいる生徒も参加できるオンラインクラスです。
勉強する習慣とともに、本を読む習慣を子供たちの生活の中に作ることが、これからの教育には必要です。
日本の子供たちの読書教育を充実させていきたいと思っています。
(注)推薦図書クラスは、読書の授業と図書検定をセットにしたクラスです。
図書検定は、クラスに参加していなくても受けられます。
- ● 終戦の日 (131字) 森川林 nane 2026年08月15日 14時21分
19524 森川林日記より
クラスにいじめっ子がいた場合、
「人間の心から人をいじめる気持ちをなくせばよかった」
と言っても、現実は解決しなかった。
まずいじめっ子を止めるべきだったのだ。
今も世界には、いじめっ子がたくさんいる。
中国とか。
そして、それに加担する人もいる。
マスコミとか。
- ● 藤原直哉、変 (81字) 森川林 nane 2026年08月15日 03時08分
19523 森川林日記より
藤原直哉、変。
「高市はにせものだ」とか「石破がトランプと話をつけた」とか「石破が復活する」とか。
まともと変が混在している。
人間は、偉くなると反省しなくなる。
- ● 読書感想文の意味 (112字) 森川林 nane 2026年08月07日 06時42分
19515 森川林日記より
読書感想文は、書く意味があるかどうかではなく、書かせる場所に意味があるかどうか。
家庭の宿題として出したりコンクールで募集したりすることに意味はない。
意味があるのは授業の中で実際に書くこと。
言葉の森の作文指導のように。
- ● アフターゾロリ問題 (142字) 森川林 nane 2026年08月03日 09時30分
19509 森川林日記より
アフターゾロリ云々という人は、ゾロリをちゃんと読んでいない人。
読書の本質は、文章の身体化だから、子供が熱中する本がその子にとって良い本になる。
ゾロリは、単なる会話の連続ではなく理由や方法という論理が書いてあるから読む価値がある。
大事なのは、ストーリーの枝葉ではなく、文章の質。
- ● 井の中の理三 (71字) 森川林 nane 2026年08月03日 03時41分
19507 森川林日記より
東大理三は日本で毎年100人、金メダルは世界で4年に1人。
レベルが違う。
井の中の理三。
大事なのは、社会に出てから日本一または世界一になること。
- ● 推薦図書に関するご意見ご質問ご提案をお願いします (104字) 森川林 nane 2026年08月02日 17時14分
19506 推薦図書掲示板より
図書検定は、日本の子供たちの読書の質を高めるための企画です。
ご意見ご質問ご提案は、どんなことでも結構ですので、ご自由にお寄せください。
図書検定のキャラクターは、森ファンです。
(森にいるゾウという意味ね)

- ● 言葉の森新聞2026年8月1週号 通算第1909号 (3888字) 言葉の森事務局 jun 2026年08月01日 11時53分
19504 森の便りより
言葉の森新聞2026年8月1週号 通算第1909号
文責 中根克明(森川林)
■■8月11日(火)-17日(月)は休み宿題
カレンダーに記載してあるとおり、8月11日(火)-17日(月)は「休み宿題」となります。
作文個別と作文クラスの生徒は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考に自宅でその週の課題を書いて提出してください。他の日に振替授業を受けることもできます。
「授業の渚」
http://www.mori7.com/nagisa/index.php
「ヒントの池」
http://www.mori7.com/mine/ike.php
作文以外のクラスの生徒も他の日に振替授業を受けることができます。
■■【重要】おすすめ図書のページができました
リンク先は、言葉の森生徒リンク→よく使うリンク→28.おすすめ図書 です。
6月分は、
https://www.mori7.com/teraon/dsax.php?nenn=2026&tuki=06 です。
小1~中3・高校生社会人のそれぞれの学年のおすすめ図書が載っています。
このおすすめ図書は、実際に生徒が読んだ本の中から選んだものです。
生徒のペンネームをクリックすると、その生徒の書いた感想や、その生徒の読んでいるほかの本のリストなども見られます。
読書好きな人は、ほかの生徒の読んでいる本を参考にして、自分の読書をさらに広げていくといいです。
また、自分より上の学年のおすすめ図書を見るだけでなく、自分より下の学年のおすすめ図書を見ることで、読書にとりかかりやすくするということもできます。
このおすすめ図書は、毎月10日に、前月分の読書記録とおすすめ図書を更新します。
生徒のみなさんは、これからも毎週、読書記録をつけていってください。
自分だけの貴重な読書記録ができます。
■■毎週読書記録をつけよう――勉強は成績を良くするが、読書は頭を良くする
◆◆おすすめ図書と読書記録の現状
おすすめ図書の6月分は、
https://www.mori7.com/teraon/dsax.php?nenn=2026&tuki=06
です。
各学年の「おすすめ図書」の下の方に、その月の全員の読書記録が載っています。
それを見ると、毎週、読書記録をしっかりつけている子がたくさんいることがわかります。
◆◆読書記録が人生の貴重な記録になる
言葉の森が読書記録を始めてから、まだ3年しか経っていませんが、その間ずっと読書記録をつけていた人にとっては、この読書記録が、大げさに言えば自分の人生の貴重な記録になっていると思います。
将来、その子がお父さんやお母さんになったときに、その子供から「昔はどんな本を読んでいたの」と聞かれたとき、その読書リストを見せてあげると、子供はお父さんやお母さんを尊敬すると思います。
以前は、年数が経つと絶版になってしまう本もありましたが、今はKindle化されている本が増えているので、お父さんやお母さんが読んだ本と同じものを、将来子供が読むようになることもあるでしょう。
◆◆大学入試での読書記録の活用
次は、私が想像している話です。
現在、大学入試では総合型選抜入試や推薦入試が増えています。
そこで、入試の合否の基準になるのは、そのときの一発勝負の試験よりも、高校時代にどういう態度で勉強してきたか、成績だけでなく、出席日数や部活動その中で担った役割など、そういう自分の経歴です。
志望理由書には、自己アピールを書く欄があることが多いですが、そこに自分の読書記録を書くことができます。
例えば、小学3年生から毎週読書記録をつけていた人は、
「私は小学3年生の時から、毎週読書記録をつけていて、今年で○年目になり、○冊読んだ記録が残っています。」
などと書いて提出することができます。
私が調査書を評価する立場の先生であったら、その生徒を優先的に合格候補とします。
なぜなら、読書というのは、テストがあるから勉強するとか宿題があるから勉強するとかいった他律的なものでなく、その生徒の個性と自律的な向上心の表れだからです。
生徒の皆さんは、オンラインクラスで毎週読書記録をつける機会があるので、その機会を利用して自分の読んだ本を記録していくといいと思います。
◆◆読書と学力の関係
全国学校図書館協議会が発表した「学校読書調査」によると、高校生の不読率(1か月間に読んだ本が0冊の割合)は55.7%です。
一方、読書をしている人は学力全体が向上するという調査結果もあります。
国語だけでなく算数数学や理科でも読書が成績にプラスになっている
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2026/7251543160.png
(東洋経済オンラインのページより)
私がいつも言っているのは、小学生は勉強よりも読書が大事、中学生高校生は勉強と同じくらい読書が大事ということです。
読書さえしていれば、勉強は短期間でできるようになります。
しかし、勉強がいくらできても、読書の蓄積を後から取り返すことはなかなかできません。
だから小学生のうちは、勉強よりも読書が大事だと考えるくらいでちょうどいいのです。
◆◆歴史と実例が示す読書の力
明治維新の際、日本が短期間で欧米の科学技術に追いつくことができたのは、その当時の若者が音読・暗唱と読書をしていたからです。
だから、初めて目にする外国語や初めて目にする数学や理科や医学の考え方も、短期間で吸収することができたのです。
「中学生の自宅学習法」を書いた内藤勝之さんは、幼いころにかかった病気のために小・中学校はほとんど行けず、家で本を読んでいたそうです。
やがて、学校に行けるようになったときに、お父さんが急ごしらえで教えてくれたのが四則計算でした。
それぐらい、勉強的なこととは無縁でしたが、その後、京都大学に進学しました。
読む力があれば、知識的な勉強は短期間で身につくということです。
◆◆読書は頭を良くする
私が常々思っているのは、勉強は成績を良くするが、読書は頭を良くするということです。
勉強は知識を身につけるものですが、読書はその知識を受け入れる土台を作るものです。
生徒の皆さんは、ぜひ、これからも毎週の読書記録をつけていってください。
※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007
■■問題集読書の読みの浅さと読みの深さ――精読とは復読のこと
◆◆確認テストで見える「読みの深さ」と「読みの浅さ」
全科学力クラスや国語読解クラスでは、問題集読書の確認を行っています。
その子がそれまでに読んだページの中から、任意のページを取り出して、どんなことが書いてあったかを聞くのです。
その時に元の文章をちらっと見ただけで、すぐに詳しく答えられる子がいます。
その一方で、元の文章を見ながら、切れ切れに読んだことをつなげて答える子もいます。
この違いが読みの深さと読みの浅さです。
◆◆浅い読みを深めるための「繰り返し読書」と学年別のコツ
読みが浅いというのは、読み方が甘いということです。
内容を理解して読むというよりも、表面の文字を追ってわかった気になるような読み方をしているということです。
だから、問題集読書は1回読んで終わりにするのでなく、繰り返し何回も読む必要があるのです。
繰り返し読むためには、小中学生の場合は黙読ではなく、小さな声でいいので音読をする必要があります。
高校生は勉強の自覚があるので、黙読でも繰り返し読めば頭に入ります。
◆◆家庭でのチェックと「褒めて待つ」教育法
この読みのチェックは家庭でもできます。
ただし、大事なことは、子供の読み方をチェックした後、必ず褒めるだけにすることです。
子供が正しく説明できなかったとしても、「よく読んでいるね」と褒めるだけでいいのです。
これを繰り返すことによって、子供は自然に、内容をよく読んでおこうと思うようになります。
子供の教育は、注意をしてすぐに直そうとするやり方ではなく、褒めることによって長く継続して自然にできるようになるのを待つやり方で取り組むことです。
◆◆継続がもたらす変化――まずは半年続けてみる
その待つ期間というのは、私の経験では6ヶ月です。
毎日同じようなことを繰り返していても、半年経つと必ず変わってきます。
多くの人は2日か3日やっただけで成果が出ないと諦めてしまうことが多いのですが、成果が出ないように見えることを6ヶ月続けていくことが大事なのです。
続けていると、いつの間にかうまくできるようになっていた、という日が来ます。
◆◆「精読とは復読のこと」――繰り返すことで身につく読解力の土台
「精読とは復読のこと」という言葉があります。
深く読むとは、じっくり読むことではなく、繰り返し読むことです。
だからこそ、褒めて読ませ続けることが大事なのです。
繰り返し読むことによって、読んだ文章に書かれていることがわかるだけでなく、その文章に使われている語彙が自分の身体の一部のようになってきます。
繰り返し同じ文章を読んでいると、自分が何かの文章を書く際にも、そこで使われている語彙や文体が自然に出てくるようになります。
読む力がつくと、初めて見る文章についても、始めのいくつかの文を読んだだけで、全体にどんなことが書かれているか推測できるようになります。
これが読解力の土台なのです。
- ● 2時間以上本を読んでいると成績が下がる (123字) 森川林 nane 2026年07月25日 16時46分
19503 森川林日記より
東洋経済オンラインで、1日の読書時間が10~30分までは成績が上がるが、逆に2時間以上の子は成績が下がると書かれていた。
それは簡単な理由。
2時間も読んでいる本は、軽い本が多いからだ。
目標は1日50ページだから、30分か1時間ぐらいが目安。
- ● 言葉の森新聞2026年7月4週号 通算第1908号 (4328字) 言葉の森事務局 jun 2026年07月23日 08時40分
19502 森の便りより
言葉の森新聞2026年7月4週号 通算第1908号
文責 中根克明(森川林)
■■7月29日(水)・30日(木)・31日(金)は休み
7月29日(水)・30日(木)・31日(金)は、第5週のため通年クラスの授業はありません。
■■第4週は清書。幼稚園生は作文(作文クラス)
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
小学1年生以上の生徒は、清書を行います。
■清書の意義と方法
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。
書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。
■清書の投稿
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。
新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名(市区町村名から)(6)メールアドレス。
投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。
●小学生新聞の投稿先
■104-8433 東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係
■100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日小学生新聞「さくひん」係
●新聞社に送る清書は市販の原稿用紙に
新聞社に送る清書は、市販の原稿用紙に書いてください。
その理由は、清書は個人で送るものなので、自分で用意した原稿用紙に書くのが、社会的なルールとなるからです。
※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。
■■自習クラブの募集(無料)――「させられる勉強」から「自ら行う勉強」へ
◆動画
https://youtu.be/IzX8XiwTIu8
◆◆外側に合わせる勉強と、自分で決める勉強
子供たちの中には、毎日家庭で自分のやることを決めて勉強している人もいますが、その一方で学校で宿題が出されたから勉強するとか、テストがあるから勉強するとかいった外側の環境に合わせる形で勉強をしている子もいます。
保護者の方の中には、学習塾に入れて無理やりでも勉強させたいと思う人も多いと思います。
現在はお父さんもお母さんも働いていることが多いので、家庭で子供の様子を見ることができません。
しかし、塾に任せる勉強はあまり良いやり方ではありません。
塾は子供の実態に合わせて勉強させるよりも、塾のペースで勉強させることが多いからです。
能率の良い勉強は、子供が自分で決めた勉強を毎日時間を決めて行っていくことです。
◆◆自習クラブを立ち上げます――参加は無料
ところで、言葉の森には自学自習をサポートする仕組みがいくつかあります。
第一は、読書記録です。
第二は、国語、数学、英語の確認テストです。
第三は、自習の記録で、自習室に入って勉強できることです。
しかし、このような条件がありながら、それらはまだあまり活用されていません。
そこで、このたび、自習クラブというものを立ち上げることにしました。
自習クラブへの参加は、生徒と保護者が相談して決めてください。
言葉の森の生徒であれば、参加は無料です。
◆◆参加の仕方――まず週間予定を入れる
やっていただくことは簡単です。
まず、自習記録のページで「○週間予定」にチェックを入れ、自習内容の欄に曜日ごとの勉強時間の予定を入れてください。
(言葉の森ホームページ→言葉の森生徒リンク→よく使うリンク→9.自習記録)
https://www.mori7.com/teraon/js.php
書き方は、それぞれの曜日の勉強時間の予定を書くようにしてください。
====(例)
日 9:00~10:00、18:00~19:00、
月 部活
火 19:00~20:00
……
====
この予定は途中でも随時変更できます。
◆◆自習室の使い方
自習室は365日24時間いつでも利用できます。
自習室に入ったらカメラはオフ、マイクもオフにして勉強をしてください。
ブレイクアウトルームがいくつもあるので、ほかの生徒がいることが気になる場合は、自分だけひとりでブレイクアウトルームに入って勉強することができます。
自習室の中では先生に質問することはできませんが、質問することがある場合はそれぞれのクラスの発表室で行ってください。
◆◆当日の記録のつけ方
そして、予定の時間になったら、自習記録のページに行き、「○当日記録」にチェックを入れ、自分の自習の内容を入力してZOOMの自習室に参加します。
予定したのに参加できない場合は、自習記録にその旨を書いてください。
例えば、「旅行に行くのでできません」とか、「学校の帰りが遅かったのでできませんでした」とかいう書き方で結構です。
その日の自習記録は、その日に入れてください。
欠席は自由ですが、記録だけは毎日つけてください。
「今日はお休み」などの一言だけでも十分です
自習の内容はどのようなものでも結構です。
問題集をやることが多いと思いますが、暗唱の練習をするとか、読書をするとか、課題フォルダの長文の音読をするとか、100マス計算をするとか、もちろん学校の宿題をするとかいうことでも結構です。
決めた時間には必ず記録をすることが大事です。
自習室に参加できない場合でも、記録だけはしておいてください。
自習室への参加よりも、記録を続けることを大切にしてください。
言葉の森からは、毎週定期的にその生徒の自習の記録をメールでお知らせします。
その自習の記録を見て、必要があれば家庭での取り組みを修正してください。
自習クラブに参加する生徒の保護者の方の懇談会も定期的に行う予定です。
自習クラブには、学年の制限はありません。
ぜひ多くの方が自習クラブに参加して、家庭学習を中心とした勉強に取り組んでいってください。
◆◆自習クラブの意義――「させられる勉強」から「自ら行う勉強」へ
さて、ここから、自習クラブの意義について説明します。
子供たちの勉強の多くは受験のための勉強になっています。
本来の勉強は自分を向上させるための勉強です。
受験のための勉強であれば、「させられる勉強」であっても受け入れることが当然のように思えてきます。
しかし、「させられる勉強」に適応しすぎると、自ら行う勉強という意識が低下するのです。
受験が終わったからたっぷり遊ぶとか、受験が終わったからもう苦しい勉強はしないとかいうのは、「させられる勉強」に適応しすぎたために生まれてくる感覚です。
もちろん、人間にはもともと向上心があるので、いずれ必ず自分から何かを進んで学ぼうという気持ちになってきます。
しかし、受験勉強に過度に適応した子はそうならないこともあるのです。
◆◆これからの社会に必要なのは、創造する楽しさ
これからの社会は、AIとロボットの発達によって仕事が少なくなり、その分所得も少なくなりますが、経済を回すためには消費が必要なので、次第にベーシックインカムのような政策が打ち出されます。
そのときに、仕事に追われる生活ではなく、自分から進んで楽しいことを行う生活をしていく必要があります。
そして、その場合の楽しいこととは、受け身の楽しいことではなく、創造する楽しいことになります。
なぜなら、受け身の楽しいことは、何年経っても自分を成長させることは少ないのに対し、創造的な楽しいことは年数が経てば経つほど自分らしいものに成長していく可能性が高いからです。
だから、子供たちは、小中学生のうちから、「させられる勉強」ではなく、「自ら行う勉強」のスタイルを身につけておく必要があるのです。
◆◆全科学力クラスとの相性
自習クラブは、言葉の森の生徒であればどのクラスの生徒も参加できますが、相性がいいのは全科学力クラスです。
全科学力クラスには、4週目に創造発表という自分で創造したものを発表する時間があります。
1週目、2週目、3週目は、国語、算数数学、英語、暗唱を勉強し、4週目は創造発表を行うというのが全科学力クラスの流れです。
子供たちの勉強を自主的で創造的にしたいと思う方は、ぜひ自習クラブに参加してください。
自ら学ぶ力は、受験だけでなく人生を支える力になります。
※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007
■■【連絡】言葉の森の夏期講習
言葉の森の今年の夏期講習は、夏期休業中などのために通常のクラスに参加できない人のための夏期講習です。
学習塾で行われているような、夏休みに集中して勉強するための講習という性質のものではありません。
したがっって、夏期講習の日程は限られています。
作文クラスについては、多くのクラスがあるので、できるだけ他のクラスに振り替えて参加してください。
どの先生も、すべての学年に対応できます。
また、8月の夏期休業中の期間の作文のヒントは、動画としてアップロードしておきます。
作文以外の国語、数学、英語、創造発表、プログラミングなどの授業は、8月9日から15日までの間、朝の9時から全科目力クラスとして対応します。
このクラスの定員は4名ですので、通常の授業の振り替えとして参加される方は早めにご登録ください。
★ただ、注意していただくことは、通常の授業の振り替えで参加する場合は、「振替」の文字を押して参加してください。
この場合は無料です。
新規に参加したいという場合は、そのクラスの○印にチェックを入れて参加してください。
この場合は、1回2750円の有料となります。
夏期講習の日程は、オンラインクラス一覧表で見られます。
https://www.mori7.com/teraon/shlist.php
- ● 2026年7月保護者懇談会資料 (2592字) 森川林 nane 2026年07月22日 07時17分
19501 森の広場より
◆◆振替連絡、欠席連絡のエラーについて
7月中旬に振替連絡や欠席連絡ができないというエラーがありました。
原因は、iPhoneやMacのSafariにおいて、ページの再読み込み時に以前のデータを一時保持(キャッシュ)する仕様によるものと考えられます。
また、一度送信したページを再度開いた際に重なって送信されてしまう現象も発生しておりました。
現在は復旧していますが、まだ同様の症状が出る場合は、お手数ですが事務局までお電話か個別連絡にてお知らせください。こちらで処理いたします。
◆◆夏期休業中の授業
7月中の振替は、8月いっぱいまでできます。
また、8月中の振替は9月いっぱいまでできます。
◆作文クラスの振替
夏期休業中の授業は、作文についてはクラス数が多いので、参加できそうなところに参加してください。
ヒントの動画を掲載しておくので、それを見てやっていってくださっても結構です。
◆作文クラス以外のクラスの振替
作文クラスでない全科学力クラス、国語読解クラスなどのクラスはクラス数が少ないので、8月9日から15日までの1週間、朝9時から中根(森川林)が担当している夏講全科学力クラスに振替でご参加ください。
このクラスではプログラミングや創造発表も含めて、どのクラスの授業も行います。
◆◆おすすめ図書
読書記録は現在3万8000件以上になっています。
この読書記録をもとに学年別のおすすめ図書を毎月作ることにしました。
生徒の皆さんの読書傾向を見ていると、学校の友達同士で話題になっているような軽い本が結構ある気がします。
また、じっくり読む長い文章の本ではなく、短編が集まっている本とか、図鑑のように短い文章の本や、絵本のように絵のスペースの方が大きい本があります。
もちろん、読書は楽しむために読む面がありますから、読みやすい本を読むのはそれなりに良いことですが、読書を子供の成長と結びつけて考えるなら、より良い本を読むように心がける必要があります。
おすすめ図書は、その学年の子供たちが実際に読んだ本の中から、「面白い本」「心に残る本」「考える本」などと印をつけて、毎月10冊程度紹介します。
このおすすめ図書リストを参考に読書を進めていくといいと思います。
また、ほかの人の読書記録を参考にして、本を選ぶのもよいと思います。
▽おすすめ図書(現在工事中です)
https://www.mori7.com/teraon/dsax.php
▽小4の6月のおすすめ図書のサンプル
https://www.mori7.com/as/5562.html
◆◆自習クラブ
子供たちの家庭学習時間が0分という子が、この10年間で10%増加しています。
宿題があるから勉強するとか、テストがあるから勉強するなどといった勉強の仕方では、確実な学力は身につきません。
宿題やテストと関係なく自分で決めた勉強を毎日定期的に行っていくことが必要です。
しかし、現在は保護者の帰宅が遅いこともあり、家庭学習の時間を取ることが難しい人も多いと思います。
そこで自習クラブを開始しました。
◆自習の仕方
まず、自習記録のページで、週間の予定を記録していただきます。
https://www.mori7.com/teraon/js.php
====(例)
日 9:00~10:00、18:00~19:00、
月 部活
火 19:00~20:00
……
====
この予定は途中でも随時変更できます。
そして、その決めた時間に合わせて自習の記録をつけ、自習室に入って勉強します。
自習室はブレイクアウトルームが多数ありますから、自分だけのブレイクアウトルームに入り、カメラオフ、マイクオフで決まった時間勉強していきます。
自習の予定と自習記録が対応しているかどうかがわかるように、事務局から定期的に連絡する予定です。
小学校高学年や中学生の生徒は自分で自習記録をつけられますが、小学校低中学年で参加する場合は、保護者の方が自習記録を前日または当日までにつけ、家に帰ってから自習内容をチェックするというやり方ができると思います。
高校生は勉強の自覚があるので、特に自習記録をつけなくてもいいと思いますが、学習のペース作りとして「自習予定の作成」と「自習記録の入力」を活用していただくことも効果的です。
◆自習の内容
自習の内容は、読書、暗唱、問題集などです。
読書は読んだページ数がわかるように、読み始めたところに線をつけ、読み終えたところに線をつけるというやり方をしていくといいと思います。
問題集は1回やって終わりというやり方では学力がつきません。
1冊の問題集を何回も繰り返し、算数数学ならできない問題が1つもなくなるまでやることが大事です。
国語の場合は、問題を解くのではなく、問題文を読むことを勉強の中心にしていきます。
繰り返して読む場合、斜め読みにならないようにできるだけ音読をして読むことが大切です。
ただ、子供の音読を保護者の方がそばで聞く場合、決して読み方の注意はしないようにしてください。
暗唱は暗唱の文集などをもとにするといいと思いますが、暗唱の仕方を知りたい方には暗唱の仕方の小冊子を送りますからご連絡ください。
お子さんと相談をして、自習クラブに入り、毎日自習の記録をつけて勉強するという体制が作れるようにできるだけ取り組んでください。
▽関連記事
https://www.mori7.com/as/5560.html
◆◆保護者面談のお知らせ
オンラインクラス一覧表で、各クラスの「面談」という表示をクリックすると、担当の先生との面談ができます。
面談は授業の後10分程度です。
作文個別で勉強している方は、個別連絡などから面談の希望を出してください。
ただし、先生は授業もありますので、面談の時間が10分以上延びないようにお願いします。
また、担当の先生とは別に、中根(森川林)が毎週土曜と日曜の朝8時から保護者面談を受け付けるようにしています。
オンラインクラスの土日の8時の保護者会に前日まで登録していただければ対応できます。
お一人ずつの面談ですので、参加者が重なる場合は時間をずらして行います。
勉強のこと、受験のこと、生活のことなど何でも結構ですので、ご希望のある方は保護者会の面談にご登録ください。
- ● 歴史は、ひとりの人間の確信によって (78字) 森川林 nane 2026年07月20日 12時55分
19496 森川林日記より
歴史は、ひとりの人間の確信によって動く。
なぜ、そのひとりは確信を持つのか。
それは、時代がある方向を必要とするからだ。
時代とは、暗黙の集合意識である。
- ● ヨンデミーとかグリムスクールとか (164字) 森川林 nane 2026年07月19日 17時02分
19495 森川林日記より
ヨンデミーとか、グリムスクールとかは、小学校低中学年か、読書が苦手な子向けの企画だと思う。
高学年、中高生、又は、読書好きな子向けの読書の企画ができたらいいと思って考えてみた。
それは、読書AX(アックス)
AXは、言葉の森では、アックスと呼ぶことにした(笑)。
すでにある38000件の読書記録を活用してアックス化する予定。
- ● APIはアピ、AXはアックス (79字) 森川林 nane 2026年07月19日 16時59分
19494 森川林日記より
APIをエーピーアイというのは言いにくいから、アピと言っている。
AXもエーエックスというのは言いにくいからアックスにした。
靴下みたいだけど……。違うか。
- ● iPhoneとかMACのSafariとかは (130字) 森川林 nane 2026年07月19日 08時59分
19493 森川林日記より
iPhoneとかMACのSafariとかはこういう自分勝手なことばかりするんだよなぁ。
自分はiPhoneも使ってるし、昔はMACもフルに使っていたけど、本当にこういう自分勝手なことをするのはやめてほしい。
三方よしと正反対のアメリカ文化=囲い込みと他社排除
- ● 全国学力テストで記述式の無回答が多かったと言うけど (113字) 森川林 nane 2026年07月17日 17時11分
19492 森川林日記より
全国学力テストで記述式の無回答が多かったと言うけど、その数学の問題を見たら、問題文を読むこと自体がややこしいからあきらめた人が多かったと思う。
つまり、記述の問題というよりも読解の問題。
さらに言えば、問題作成の問題(笑)。
- ● 「知りたいこと」ではなく「したいこと」 (134字) 森川林 nane 2026年07月17日 17時07分
19491 森川林日記より
創造発表でも、探究学習でもそうですが、「知りたいこと」だったらAIに聞いておしまいですから、自分ひとりでやればいいのです。
発表するとしたら、「知りたいこと」ではなく「したいこと」です。
その「したいこと」をAIと相談しながら具体化していくのが個性的な創造発表です。