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なぜ不登校が増えるのか――それは自分の意に沿わないことを強制される時間が耐え難いから as/5459.html
森川林 2026/02/23 04:04 



https://youtu.be/6ieKOkOFy1Y

●学校という場所への違和感

 学校は楽しい場所だったと今では思い返しますが、当時の私は、茨木のり子さんの詩にあるような「蛇蝎(だかつ)のごとく嫌ったところ」ほどではないにしても、それに近い感覚を抱いていました。

 いつも硬い木の椅子に座り、先生の話を聞くともなく聞きながら、窓の外ばかりを見ていました。
 そして、グラウンドを自由に飛び回るスズメたちを見て、「スズメはいいなあ」と毎日しみじみ思っていたことを覚えています(笑)。

●楽しい時間は「自由」があるとき

 学校で楽しかったのは、休み時間に友達と遊ぶことと、自分の好きな図工や体育の授業を受けているときでした。
 また、意外かもしれませんが、テストの時間も好きでした。
 それは先生の話を聞く必要がなく、自分のペースで作業に取りかかればよかったからです。

●不登校という選択が認められる時代

 今、不登校の生徒が増えていますが、私が小中学生のころには「不登校」という概念そのものがほとんどなく、学校に行くことは当然のことだと思われていました。

 しかし、不登校が一つの選択肢として認められるようになると、これからさらに学校に行かない子が増える可能性はあるでしょう。

●解決策1――少人数オンライン学習

 では、どうしたらよいかというと、解決策は三つあります。

 第一は、自宅でのんびり学習ができるオンライン環境の中で、親しい友達数人と一緒に勉強する機会を持つことです。

●解決策2――自分で選ぶ学びと定期的な評価

 第二は、その学びが一律に決められた授業ではなく、自分で自由に選べるものであることです。
 ただし、定期的な学力テストを受ける必要があり、その結果によって、必要な知識や技能をバランスよく身につけることを条件とします。

●解決策3――地域に根ざしたリアルな交流

 そして第三に大切なことは、オンラインの少人数対話型学習があったとしても、リアルな場で、友達や上級生、下級生、大人、小さな子供たちと接する機会が必要だということです。

 それは遠足やサマーキャンプのような大掛かりな行事でもよいのですが、それと同時に、日常的に近所の子供たちと集まれる場所があることが重要です。
 これが現代の寺子屋教室です。

 近所の気のいいおじさんやおばさんがいる家に、三々五々、子供たちが集まり、おしゃべりをしたり遊んだりするのです。

●未来の教育モデルの三本柱

 つまり、
(1)オンラインの少人数であること、
(2)AIを利用した自学自習の学習であること、
(3)日常的に交流できる地域に根ざした場所があること、
です。

 こうした未来の教育が広がれば、「不登校」という言葉そのものが、いずれ意味を失っていくのではないかと思います。


▽参考リンク

不登校の背景分析や増加要因についての記事例
https://news.yahoo.co.jp/articles/76bdf8af291d399e9545e165775f6dc8275a56c5
(不登校35万人時代の考察)



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