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記事 267番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
小1の音読は、途中まででも可 as/267.html
森川林 2008/07/10 11:29 
 小学1年生の長文音読は、全文読むと負担が大きい場合もあると思います。
 お子様の様子を見ながら、無理のない行数まで読ませ、続きはお母様やお父様が読んであげるかたちにしても結構です。

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記事 266番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
印刷物の言葉の森新聞の週の訂正 as/266.html
森川林 2008/07/07 18:44 
 印刷物の言葉の森新聞の「通算1038号」の週が「2008年7月1週号」となっていましたが、これは「2008年7月2週号 通算1038号」の誤りです。

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記事 265番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
2ヶ月間に提出が2回未満の場合は進級できません as/265.html
森川林 2008/07/04 14:41 
 進級テストの前の2ヶ月間に、作品提出が2回未満の場合は、進級できません。
 作品提出は、その月以外にもふりかえができますので、休んだ分はふりかえて提出してください。

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○○○○ 20080705  
○○○○、久々に参上です!!
・・・って名前を覚えているかどうか・・・。

本当お久しぶりです!先生お元気ですかー?
ホームページだいぶ変わりましたね。私らの頃は
生徒のページがまず最初に出てたのにずいぶんと豪華
に変貌を遂げましたね。。。

教室通いチームのM上君とかH君とか
Y田君とかK雅君とかと騒いでいた昔が懐かしいです。。
まだ連絡取ってますよ?☆とくにM上君は
小学校以来人生の悩みを相談されたり相談したりの仲なんで☆
教室をやめた後(高校時代)も、お互い電話したりしてました☆

中学高校時代はだいぶ先生お二人に迷惑をかけましたね?。。。すいませんでした!色々人生の相談に乗ってもらったりとか本当お世話になりました!!
ってか先生が中国から買ってきた巨大瓶詰めの梅酒と梅をH君が完食する事件とかいまだ覚えているんですけど。。笑、。
あと、よく私がH君と教室の倉庫を漁ってお菓子を見つけて
食べたりとかしてましたよね。ネズミかい!っていう感じで。笑。
また三人で教室遊びに行ってもいいですか?
最後に来たのは高2の夏ですよね?たしかM上君とH君と三人でデパートでサキイカを買って先生にプレゼンツした記憶がwww

先生の顔が見たいですー。
今度、M上君とH君を誘ってみます。彼らも先生に会いたがっていることでしょう。


それではまた。お元気で、



森川林 20080710  
 おお、久しぶり!

 でも、うるさいから、教室来なくていいよー。(笑)

○○○○ 20080817  
失敬な〜
ウルサいのではなく『元気』と言って頂きたく存じます〜!!

とりあえず中根先生がお元気そうで何よりですわ

ではまた今度話しましょ〜

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記事 264番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
通信生で2ヶ月以上未提出が続いた場合は担当交代に as/264.html
森川林 2008/07/04 14:40 
 通信生で、2ヶ月以上未提出が続いた場合は、翌月から担当の先生が交代します。
 ただし、やむをえない事情がある場合はご相談ください。

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記事 263番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
通学生で1ヶ月以上欠席が続いた場合は通信受講に切り替え as/263.html
森川林 2008/07/04 14:40 
 通学の生徒で、1ヶ月以上欠席が続いた場合は、翌月から通信による受講に切り替えます。
 ただし、やむをえない事情がある場合はご相談ください。

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記事 262番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
PISAの学力から類推されること as/262.html
森川林 2008/07/04 14:30 
 OECDの学習到達度調査(PISA)でわかったことは、今の日本の子供たちの勉強には、国際的に見ると欠けていると思われるものがあるということです。
 しかし、これは、たまたま日本と諸外国の生徒の学力を比較したからわかった弱点です。このような比較がなければ、日本の国内では何の問題もなく、これまでと同じような教育が行われていたことでしょう。
 同様なことは、まだ比較をされていない分野でも、実はあるはずです。子どもたちが将来成長したときに、自分が受けてきた勉強に意味があったと思うのは、その勉強が自分の人生に生かされていると感じたときです。受験勉強には役立ったが、人生にはあまり役立たなかったと感じるのであれば、その勉強はあまり意味があったとは言えません。
 そして、現在の受験勉強は、ますます人生から乖離しているように思えます。その一つのわかりやすい例は、読書です。今の受験勉強では、読書というものが評価されるのは、国語の成績に関係したときだけです。読書によって、読む力、考える力、感じる力を育てたどうかということは、受験勉強の評価には入りません。
 だから、学校の成績では同じぐらいのA君とBさんが、実は、非常に大きな読書力の差を持っているということはあります。その差は、大学入試の段階ではまだはっきりとはわかりません。しかし、子供たちが将来社会に出てから、徐々にその差が明らかになってきます。
 勉強は、入試に合格するためにあるのではなく、自分の人生を豊かにするためにあります。中学生や高校生のみなさんは、将来の自分にとって役に立つ学力は何かということを考えて勉強を進めていってください。

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教育論文化論(255) 

記事 261番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
日本の生徒の学力とPISAで要求される学力 as/261.html
森川林 2008/07/04 14:03 
 日本の教育産業、学習塾や予備校などの世界は競争が激しいので、勉強についてある目標を持つと、その目標に向かって極めて効率的な指導システムを完成させます。
 そして、現在、日本の教育産業が何を目標としているかというと、当然受験に合格するための勉強です。受験勉強に合う学力をつけるために、高度にシステム化した勉強が行われているというのが、日本の教育の現状です。
 ところで、その受験勉強が目指す学力の内容は何かと言うと、ここで一つの問題が出てきます。受験というものは、短時間で大量の試験を採点するという必要から、考える問題ではなく、記憶を再現する問題を中心にせざるを得ないところがあります。
 もちろん、考える良問はありますが、採点者が採点に頭を使うような問題ではなく、ある程度自動的に採点できるような仕組みの問題を作らざるをえません。そういう日本の受験の内容にあった教育がされていたために、OECDの学習到達度調査(PISA)で、日本の生徒の思考力、記述力、読解力が不足しているという結果が出たのだということです。
 それは、ある意味で当然と言えば当然のことです。日本では、PISAで要求されるような学力を目指す教育を行っていなかったから、PISAで低い結果が出たということです。もし、日本の受験の内容がPISA的なものであれば、ほぼ二、三年で日本の生徒の学力は、国際的にトップレベルになると思います。日本の教育産業は、それだけのシステム力を持っているからです。

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教育論文化論(255) 

記事 260番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/25
「反復」と「感動」(その2の2) as/260.html
森川林 2008/06/25 09:57 
 感動を高める第三の方法は、緊張感を持つことです。そのためには、悔しさをバネに勉強する、叱責をきっかけにして勉強するというのも、いい方法です。しかし、ネガティブな動機をもとに勉強することは、勉強の密度を高めはしますが、上手に工夫しないと、身体や精神に負担をかけることになります。子供を叱るときは、叱ったあとのフォローが大切で、「君ができるはずだと思うから叱ったんだよ」と叱った動機を明るく伝えておくことが必要です。
 緊張感を持つためには、このほかに、五感をフルに活用して勉強するということも大切です。何かを覚えるときは、ただ読むだけでなく、手で書いたり声に出したりすると効果があります。昔の人の中には、英語の辞書を覚えるときに、覚えたページを1枚ずつ食べた人もいたそうです。それぐらいの気迫で覚えると、記憶も定着するということです。
 心理学の実験で、吊り橋の上で待ち合わせをすると、その待ち合わせた人に好意を持つというものがあります。緊張のある状況で遭遇した人物や事物は深く印象に残るからです。同じようなことを勉強にも適用することができます。
 第四は、潜在意識の活用です。子供に限らず人間は、無意識のうちに自分に対する限界を設けています。その限界は、自分に対して大きな影響力を持っていた人が、無意識のうちに言った言葉や動作が自分の潜在意識の中に入ったところから来ています。言葉や動作には、常に二重三重の情報が含まれています。例えば、大人が子供に、「こんなのができないなんてダメだぞ」と言ったとき、子供の顕在意識に伝わる言葉の意味としては「ダメだぞ」だけです。しかし、その言葉を言った人の気持ちの中に、「本当にこいつはダメだ」という思いがあれば、その思いが同時に子供の潜在意識に伝わります。しかし、言った人の気持ちの中に、「こいつはできるはずだ」という思いがあれば、その思いが子供の潜在意識に伝わります。言われたことが事実になるのではありません。当然のように言われたことが、その当然さ実現するために事実になるのです。
 だから、子供に対して大きな影響力を持つ親の役割は重要です。親は常に自分の子供に対して、「この子は、絶対にいい子になるに決まっている」と思うことが大事なのです。

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 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
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●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
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●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の通信教育の教材比較 その2

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●受験作文コースの保護者アンケート
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