ログイン ログアウト 登録
 森林プロジェクトのお金の流れについて Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
Onlineスクール言葉の森・サイト Onlineスクール言葉の森
記事 1349番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/4
森林プロジェクトのお金の流れについて as/1349.html
森川林 2011/09/08 16:15 



 言葉の森は、森林プロジェクトを通して、子供たちによりよい教育をしていきたいと思っています。

 そして、この森林プロジェクトを通して、参加者のみなさんにより面白い経験をしていただきたいと思っています。

 更に、この森林プロジェクトを通して、地域に貢献し、よりよい日本を作っていきたいと思っています。(日本をよくすることはもちろん世界をよくすることにつながっていますが)



 そのために、この森林プロジェクトは、お金の流れがあります。

 このお金にかかわることについて抵抗があるかもしれませんので、そこだけ最初に説明します。



 森林プロジェクトの企画は、コストがゼロになることを目指していますから、例えば、参加者や教わる生徒の中に費用負担ができない人がいれば、無料でサービスを提供する予定です。



 しかし、最初から原則的に無料という形にすると、手を抜いてしまう人が増えるのです。

 例えば、自分の子供を教える場合でも、近所の子供を教える場合でも、もし教材が無料だったり、受講料が無料だったりすると、いつ始めてもいつやめても変わらないので、結局長続きしなくなります。

 だから、原則的に有料にします。



 しかし、その有料化で利益が出れば、それは社会にまた還元する必要があります。お金は、社会の中で流れることに意義があるからです。

 では、森林プロジェクトの利益はどういう形で社会に還元するのかということですが、私は、グラミン銀行のような形を考えています。

 今、仕事をしたいのに仕事がないという人が増えています。しかし、地域には、地域独自のさまざまなニーズがあります。また、地域には、さまざまなシーズを持っている人がいます。

 これは、挙げればきりがないほどたくさん考えつきますが、例えば、ひとつだけ例を挙げると、

○家の中で退屈しているお年寄りがいる(ニーズ)

○手品や面白いコントを提供できる若者がいる(シーズ)

 この両者が結びつけば、そこに新しいサービスが生まれます。

 未来の社会は、このように、地域の中で需要と供給が生まれ、そのお金の流れが土台となって、より大きな社会のお金の流れにつながるという形の経済になっていくと思います。

 最初の出発点は小さなものであっても、地域の中でお金が流れる仕組みができれば、若者に仕事がないという問題は徐々に解消されます。そして、地域の中で流れるお金の量を増やせば、そこで豊かな社会が生まれるのです。

 これが、江戸時代まで日本にあった豊かな社会の仕組みです。



 だから、豊かな社会を作るために、お金を回す必要があり、そのために、コストは無料であっても、価格は有料という形にする必要があるということなのです。



コメント欄

森川林 2011年9月8日 16時42分  
 この記事の中で紹介しているグラミン銀行とは、ムハマド・ユヌスが故郷のバングラデシュで、貧しい人々の自立のために始めた無担保少額融資を行う銀行です。
「貧困のない世界を創る」
http://www.amazon.co.jp/dp/415208944X


コメントフォーム
森林プロジェクトのお金の流れについて 森川林 20110908 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
よらりる (スパム投稿を防ぐために五十音表の「よらりる」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森林プロジェクト(50) 
コメント1~10件
【合格速報】東 ふつ
合格おめでとうございます。 毎週真剣に取り組み、どんどん上 1/7
記事 5403番
国語力、読解力 森川林
読検の解答は個別れんらくでお送りください。 12/29
記事 4331番
国語力、読解力 すみひな
本日の読解検定を受け忘れてしまいました。回答をどちらに送れば 12/27
記事 4331番
森リン大賞が示 森川林
作文力を上達させるコツは、褒めることでも直すことでもなく、書 12/13
記事 5398番
作文コンクール 森川林
 子供たちの教育で大事なのは、知識の詰め込みではなく、読書と 12/10
記事 5395番
読書と作文が子 森川林
 小学生時代は、勉強よりも読書。  中学生以上は、勉強と同 12/9
記事 5394番
子どもの文章力 森川林
今の受験は知識の詰め込みの勉強になっています。 考える問題 12/8
記事 5392番
作検研究。森リ 森川林
作文は、褒められても注意されても、そこに客観的な基準がなけれ 12/7
記事 5391番
「作文検定」「 森川林
 今は、AI社会の前夜。  昔は新聞やテレビが中心だった。 12/7
記事 5390番
AI時代に子ど 森川林
AI時代には、先生の役割は「教えること」ではなくなります。 12/6
記事 5389番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Glitchの 森川林
https://hnavi.co.jp/knowledge/ 1/22
森川林日記
2026年1月 森川林
●作文について  忙しい中学生高校生が作文を能 1/22
森の掲示板
読解検定のやり 森川林
====読解検定のやり方 1.オンラインクラス一覧表の「全 1/16
国語読解掲示板
小4の12月の 森川林
問3 ○B すずめは、見慣れみな ないものが立っている 1/9
国語読解掲示板
2025年12 森川林
 12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れ 12/22
森の掲示板
3I/atla 森川林
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのよ 12/12
森川林日記
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記
noteのペー 森川林
https://note.com/shine007 12/4
森川林日記

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン