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記事 148番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
低学年の音読をどう進めるか as/148.html
森川林 2007/05/11 10:31 
 小学1年生のお母さんから、「子供が長文音読をしたがらない」と相談がありました。
 1年生は、生きていることが楽しい時期ですから、遊びでも勉強でもうまく誘導すればどんどん好きになります。子供が嫌がるとしたら、その原因は、勉強の時間が長すぎるということにあります。
 そこで、次のように提案しました。
「小学1年生の頃はまだ読む力がないので、最初から2ページも3ページも読ませようとすると、嫌になることがあります。長文を5行ぐらいずつに区切って線を入れ、一日の音読の量はその線のところまでということにしていくと楽にできます」
 低学年の勉強で大事なことは、成果を上げることではありません。楽しく勉強する習慣をつけるということです。そのためには、簡単で短い分量を飽きずに毎日続けていくことです。そして、そのつど褒めてあげることです。
 では、分量を増やすにはどうしたらいいでしょうか。大人のよくする間違いは、すぐに分量を増やしたり、すぐに先に進ませたりしようとすることです。学校の先生でも、教え方に自信のある人は、同じことをずっと続けます。その同じことというのは、基礎の練習です。分量を増やすときでも、少しスムーズに読めるようになったから、少し増やすというようなやり方をすると、子供は勉強嫌いになります。これは、がんばってやると罰を与えられるということを学習しているのと同じだからです。
 子供はだれでも楽にできるようになると、自分の意志で先に進もうとします。ですから、子供が自分から「もっと長く読める」というまで気長に待つというのがいちばんいい方法です。
 しかし、時に、親の権限で量を増やしたり課題を難しくしたりする必要があるときも出てきます。そのときのやり方は、一挙に一段階難しくするという形で、断乎として実行させることです。そのためには、子供の実力をよく観察しなければなりません。がんばればできるはずだという見通しがついたら、「では、明日から1日1ページにするからね」と言って、その方針を貫くことです。そこでいったん決めたことを、子供の声で撤回すると、そのあとから親の権威がなくなり、その後ますます決めたことを実行させることが難しくなります。
 子供が小学校低学年のころは、親もいちばん大変な時期です。下に小さい子などがいればなおさらです。しかし、この大変な時期は数年で済みます。また、子供にとってはこの大切な時期は二度と繰り返すことができません。ですから、ここは親も、根性でがんばるしかないと思って取り組むことです。ぜひ明るく楽しくがんばってください。

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記事 147番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
孤独力 as/147.html
森川林 2007/05/07 09:47 
 今年の連休も、ずっとひとりで好きなことをしていました。今年は、連休前から意識と確率の研究をしようと心に決めたので、朝から晩までパソコンを前に同じことを黙々とやっていました。我ながら、よくこういう単調な生活が飽きないと思うほどでした。連休というと、子供が小さいころは近くの海や山に出かけることが多く、それはそれで楽しいものでしたが、やはり自分のペースで過ごせる時間がいちばんです。
 そこでふと思ったのは、勉強の力は、孤独に同じことをする力ではないかということでした。よく、友達と連れ合って図書館に行って勉強をするような人がいます。友達づきあいのいいことは別の意味で長所ですが、勉強に関してはあまりプラスにはなりません。
 昔、私がある図書館に行くと、朝からひとりで法律の勉強をしているらしい30代ぐらいの人がいました。私は、自分の好きな本を読んだり調べ物をしたりしたあと図書館を出て、夕方またその図書館に行ってみると、朝いた人が同じ場所で同じように勉強をしているではありませんか。そのときに、しみじみと、勉強の好きなひとはこういう人なのだろうなあと思ったものでした。
 これは、努力や心がけ以前に、その人が孤独に同じことをするのが好きな性格かどうかという問題です。もちろん、それが単純にいいことだというのではありません。世の中がそういう人ばかりでは、やはり発展しないでしょう。いろいろな性格の人がいるから、このように豊かな社会が生まれたはずだからです。
 しかし、子供の小さいころに、そのように孤独に同じことをする力をつけておくことは大事です。
 そのために一つ親が心がけておくことは、子供が何かに熱中しているときに、それを中断させないということです。
 小さい子は、あることに熱中すると、食事の時間も忘れて取り組むことがあります。親はつい、日常生活の流れを優先させたがるため、子供に遊びを中断させてしまいがちです。しかし、それは長い目で見て、子供の集中力を発達させないことになります。子供自身が空腹に気づくまで、熱中していることを続けさせるというのがよいやり方です。
 しかし、どうしてもスケジュールどおりにしないと困るという場合ももちろんあります。そのときは、突然「もうやめなさい」と言うのではなく、最初に「あと15分ぐらいしたら、そろそろかたづけてね」と声をかけるのです。そうすると、子供は心理的な抵抗なく、15分ぐらいたつころに自然に遊びをかたづける方向に向かいます。15分過ぎてもなお熱中して止まらないときでも、子供の心にはもう準備ができていますから、「はい、もうおしまい」と言われてもほとんど抵抗はありません。
 現代の小学校生活では、こういう集中力は、かえって集団活動の流れに乗れないマイナス面を生み出すこともあります。しかし、それも子供が中学生になるころには自然に解決していきます。子供が小学校の低中学年のころまでは、スケジュールよりも集中力を育てることを優先していく方がいいのです。

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記事 146番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
放送授業、5.1週スタート。 as/146.html
森川林 2007/05/01 15:58 
 「授業の渚」のページに、小1から高3までの5.1週の放送授業が載っています。ごらんください。
https://www.mori7.com/nagisa/

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記事 145番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
授業の渚で放送スタート as/145.html
森川林 2007/04/27 09:04 
 5月1週から、ビデオ授業の放送を再開しました。
 この放送授業は、実は今を去ること何年も前、インターネットに初めて動画が載せられるようになったころから実験的に作っていました。しかし、当時は、ブロードバンド環境そのものがなかったために、実際に活用されることはほとんどありませんでした。
 最近、ブロードバンド環境が一般的になり、youtubeなどを利用する人も増えてきたので、この5月から放送を再開することにしました。
 5月の連休期間中は、授業が休みになる曜日が多いので、電話説明なしで作文を書く場合は、この授業の渚の放送をご利用ください。
https://www.mori7.com/nagisa/

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記事 144番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
プロフィールの直し方 as/144.html
森川林 2007/04/27 09:03 
 プロフィールやパスワードは、言葉の森の表紙の上のほうにある「●ペンネーム・パスワード・プロフィールの変更」というところで編集できます。
 ただし、このプログラムは、インターネット普及の初期に作ったものなので、htmlの知識がある人を前提にしています。そのため、htmlのソースを自分で書いて、画像の部分は、画像の泉にアップロードしたものや絵の実の絵を使うという、やや複雑な形になっています。
 例えば、編集欄に次のようなソースを書き、「編集しますか。はい」のボタンを押します。
====
<b><font color="red" size="5">おはよう。</font></b>
< <え123み> >
====
 すると、登録内容には、次のように表示されます。
====
おはよう。

====
 このページは、今後もっと編集しやすいように直す予定です。

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記事 143番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
急な欠席連絡は、ホームページから as/143.html
森川林 2007/04/27 09:00 
 授業の直前になって、急に欠席をしたいという場合の連絡は、ホームページからの「先生への欠席連絡」が便利です。
https://www.mori7.com/outi/d/
(言葉の森のホームページの上の方にあります)
 夕方は、事務局にも、次々と生徒が来たり連絡が入ったりするので、急な連絡に対応しきれないことがあります。
 ホームページからの欠席連絡は、担当の先生のメールに直接連絡が入るので、直前の連絡であっても確実に先生に連絡が行きます。

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siimii 20210608  
ホームページからの急な欠席連絡ができません。

森川林 20210608  
 欠席連絡は、検索の坂から行えるようにしました。(生徒関係リンク30番)
https://www.mori7.net/kennsaku/
 これは、これまでのシステムでは、複数のクラスを受講している生徒の欠席連絡ができなくなってしまったためです。

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ほめる、しかる、注目する as/142.html
森川林 2007/04/20 07:32 
 褒める教育と叱る教育の総合化は、注目する教育です。
 例えば、子供が親から、「あなたは、本当に○○ねえ」と言うとします。子供は、そこに自己のアイデンティティを見出そうとします。
 兄弟を考えるとわかりやすいと思います。「お姉ちゃんは本が好きだけど、あなたはスポーツが好きね」と言われた子供は、「自分がスポーツを好きになることによって、お母さんが認めてくれる」と考えます。それは、本が好きだと言われた姉にとっても同様です。
 ここにあるのは、褒めるでも叱るでもなく、その本人に対する注目です。
 褒める場合も、叱る場合も、その根底に注目、あるいはその子に対する期待が必要なのです。

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記事 140番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
放送授業、5月1日スタート予定 as/140.html
森川林 2007/04/19 19:40 
 言葉の森では、5月1日から、全学年の放送授業を開始する予定です。
https://www.mori7.com/nagisa/index.php
 これは、これまで通学の教室で行っていた授業をもとに、新たにシナリオを書き5〜10分程度のストーリーにまとめたものです。
 5月1週目は、連休のために先生の電話指導を受けられない曜日がいくつかあります。そういう方も、この放送授業を見ればよくわかるというものにしたいと思っています。
 今、決まっているキャラクターは、ゾウ、パンダ、カエル、ニワトリ、ブタの5匹です。
 楽しみにお待ちください。
    

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育
●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。

●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育
●小学1、2年生は作文を始める適齢期です

●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。
●高校入試につながる作文力を、中学生から

●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)
●学校のための日本語作文検定(学校向け)

●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)
●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)

●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)
全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)

●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。
●小1から始める作文と読書

●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策
●作文講師の資格を取るには

●国語の勉強法
●父母の声(1)
●学年別作文読書感想文の書き方

●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)
●中学受験作文の解説集

●高校受験作文の解説集
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●小1からの作文で親子の対話

●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文
●読書感想文の書き方

●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法
●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本

●中学受験国語対策
●父母の声(2)
●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか

●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)
●公立中高一貫校の作文合格対策

●電話通信だから密度濃い作文指導
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