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記事 167番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/6/24
今週の一笑「授業の渚の録画風景」 as/167.html
森川林 2007/07/12 18:46 
 「授業の渚」の録画で、事務局のメンバーががんばっています。
 しかし、何分素人で、機材も手作りのものが多いので、思わぬトラブルも。
 ある週は、最後のいちばん盛り上がる画面のところで、手作りの紙芝居舞台が倒れて、そのままTHE ENDに。
 また、ある週は、せっかくいいところまで録画していながら、最後のところで自分の言ったギャグに吹き出してボツに。
 そのうち、NG集を出すかもしれません。

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Mura-Mi 20070715  
普通に授業してるけど、ホワイトボードに文字を書くときに背中を向けたら、何かワイシャツの背中に「有り得ないだろっ!」っていう何かがくっついてるのが見える、とかどうですか?

森川林 20070718  
 面白いじゃん。
 今は、ヒントを説明するのに追われて余裕がないけど、そのうち変なことするからねー。(笑)

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記事 166番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/6/24
読書感想文の推薦図書 as/166.html
森川林 2007/07/12 11:58 
 言葉の森の講師がおすすめする読書感想文の推薦図書です。
 子供たちの体験に結びつけた感想を書けそうな図書を中心に選んでいます。
 夏休みの読書の参考にしてください。
 学年は大体の目安です。いずれも絶版でないことを確認しています。
(通学教室の生徒はこれらの本を借りることができます。1人2冊2週間)
■小学校低中学年向き
エルマーと16ぴきのりゅうR・S・ガネット福音館書店
エルマーのばうけんR・S・ガネット福音館書店
おかあさんげんきですか後藤竜二ポプラ社
教室はまちがうところだ蒔田晋治子どもの未来社
だいじょうぶだいじょうぶいとうひろし講談社
となりのせきのますだくん武田美穂ポプラ社
ないしょ後藤竜二新日本出版社
にんきもののひけつ森絵都童心社
ホームランを打ったことのない君に長谷川集平理論社
ぼくだけのこと森絵都理論社
かがくなぜどうして一年生(二年生・三年生)久道健三偕成社
ことわざものがたり一年生(二年生・三年生)西本鶏介偕成社

■小学校中高学年向き
エーミールと探偵たちケストナー岩波少年文庫
ぽけっとにいっぱい今江祥智理論社
キャプテンはつらいぜ後藤竜二講談社青い鳥文庫
宇宙人のいる教室さとうまきこフォア文庫
おじいさんのランプ新見南吉フォア文庫
宇宙のみなしご森絵都フォア文庫
ドッグ・シェルター今西乃子フォア文庫
道は生きている富山和子講談社青い鳥文庫
盲導犬不合格物語沢田俊子学研
台所のマリアさまルーマー・ゴッデン評論社
タイの少女カティジェーン・ベヤジバ講談社
イクバルの闘いフランチェスコ・ダダモすずき出版
きっと天使だよミーノ・ミラーニすずき出版
ヘブンショップデボラ・エリスすずき出版
はばたけ! ザーラコリーネ・ナラニィすずき出版

■小学校高学年・中・高校生向き
犬に本を読んであげたことある?今西乃子講談社
小学五年生重松清文藝春秋
きよしこ重松清新潮文庫
半パン・デイズ重松清講談社文庫
杜子春・トロッコ・魔術芥川龍之介講談社青い鳥文庫
モモミヒャエル・エンデ岩波書店
ハートボイス青木和雄金の星社
ハードル青木和雄金の星社
これからはあるくのだ角田光代文春文庫
キッドナップ・ツアー角田光代新潮文庫
南の島のティオ池澤夏樹文春文庫
夏の庭湯本香樹実新潮文庫
ぼくらのサイテーの夏笹生陽子講談社文庫
アーモンド入りチョコレートのワルツ森絵都角川文庫
少年H(上巻・下巻)妹尾河童講談社文庫
プラネタリウムのふたごいしいしんじ講談社文庫
ハッピー・バースデー青木和雄 吉富多美金の星社
出口のない海横山秀夫講談社文庫
佐賀のがばいばあちゃん島田洋七徳間文庫
盾シールド村上龍幻冬社

■中・高校生向き
博士の愛した数式小川洋子新潮文庫
まちがったっていいじゃないか森毅筑摩書房
まるごと好きです工藤直子筑摩書房
君たちの生きる社会伊東光晴筑摩書房
氷川清話勝海舟角川文庫
福翁自伝福沢諭吉岩波文庫


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記事 165番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/6/24
高速聴読のページ「MiMi乗り」 as/165.html
森川林 2007/07/12 09:33 
 高速聴読「MiMi乗り」のページができました。
https://www.mori7.com/nami/
 長文の朗読が2倍速・3倍速・4倍速で入っています。
 これからは、長文音読のほかに聴読をするという形の勉強もできるようになりました。中学生や高校生のみなさんで、これまで長文音読はなかなかできなかったという人も、今後は聴読という形で長文が読めるようになります。
 画面に表示されている元の文章を見ながら、2倍速・3倍速・4倍速の高速朗読を順に聴いてください(高速聴読)。
 1500字程度の長文が、2倍速で約2分、3倍速で約1分半、4倍速で約1分で読めます。3つ続けて聴いても約5分です。
 長文を目で追いながら聴いているので、文章のリズムが自然に頭の中に残ります。この聴読をしたあとに、速読問題に取り組むと、不思議とよくできるようになります。
 2倍速は、何とか聞き取ることができます。3倍速も元の長文を読みながらであれば何とか聞き取れます。しかし、4倍速になると、元の長文を見ていてもなかなか聞き取れません。この4倍速になるころから、左脳ではなく右脳で聞き取るスタイルに変わってきます。
 今後、読解マラソンのページでも、この高速聴読ができるようにしていく予定です。


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記事 164番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/6/24
今週の一笑「ウルトラマン」 as/164.html
森川林 2007/07/09 18:55 
 小2のO君との対話。
先生:「O君は『クレヨンしんちゃん』見てるのかな」
O君:「そんな幼稚なの、見ないよ」
先生:「へえ、すごい。じゃあどんなの見てるの」
O君:「ウルトラマン」

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息抜き(19) 

記事 163番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/6/24
読解マラソンのページ更新 as/163.html
森川林 2007/07/03 20:09 
 読解マラソンのページが新しくなりました。
 7月のテーマは、海の中です。
 6月までの記録は、現在見られませんが、あとで過去の記録を見ることのできるページを作る予定です。

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記事 162番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/6/24
読解マラソンのページ工事中&言葉の創造性 as/162.html
森川林 2007/07/03 10:52 
 読解マラソンのページを7月の新学期に向けて工事中です。
 工事が長引いて、7月に入ってしまいましたが。^^;
 もうしばらくお待ちください。

 さて、このお知らせだけではつまらないので、今日は言葉についてひとこと。

 人間の言葉が不思議なのは、自然界にないものを作り出すことができる点です。

 普通、動物たちは言葉を持たないので、仲間どうしのコミュニケーションを一種のテレパシーのようなもので行っています。オオカミが協力して獲物を追いかけるときなどがそうです。人間のように、「おい、おまえはあっちへ行け。おれはこっちに行くから」などという言葉は使わずに、お互いにピピピと相手の考えていることを自分も同じように感じながら行動しています。

 ところが、人間は言葉を発明したために、そういうピピピという感じ方ができなくなってしまいました。そして、その分、更に言葉によるやりとりが洗練されるようになっていったのです。

 しかし、言葉はいったん発明されると実体のように扱うことができるので、言葉どうしを組み合わせることができるようになりました。これが言葉の創造性です。
 例えば、「空飛ぶ猫」などという実際にはありもしない現象を言葉で簡単に作ることができます。もちろん、ネコを放り投げると一瞬そういう状態になりますが、通常ネコを空を飛びません。

 この「空飛ぶ猫」ぐらいでは、創造性といっても大したことはありませんが、もっと複雑な概念と概念を結びつけると、自然界にある以上の価値あるものを生み出すことができます。しかし、その反対に、自然界に決してないような否定的なものも生み出すことができます。

 言葉によって価値あるものを生み出すときの材料となるものが長文や読書です。
 いい文章をたくさん読んで、自分の頭の中に将来の創造性の材料をたくさん蓄積していってください。

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記事 161番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/6/24
愛の与え方 as/161.html
森川林 2007/07/01 11:57 
 豊かな人は、他の人に何かを与えることができます。愛も同じです。豊かに愛されている人は、その愛を同じように他の人に分けてあげることができます。
 貧しい人は、相手から愛をもらおうとします。愚痴をこぼす、ため息をつく、人を恨むなどは、すべて愛をもらいたいという心の現れです。
 そして、私たちは全員、それほどひどく貧しくはないが、それほど大いに豊かでもない、そこそこの人生を歩んでいます。だから、多くの人は、たまに愚痴をこぼし、たまに人を褒めたり優しくしたりしながら生きています。
 私たちにできることは、その愚痴の度合いを少し減らし、人に優しくする度合いを少し増やすことです。
 そのコツは、第一に、嫌なことがあったら、その分、宇宙の汚れが自分を通してきれいに濾過されたと思うことです。そうすると、嫌なこともよかったことのような気がしてきます。(笑)
 第二は、人に優しくしてあげるときは、自分が優しくしようと思うのではなく、宇宙の愛が自分を通して相手に優しさとして送られると思うことです。そうすると、他人を褒めたり優しくしたりしても自分もその分豊かになったような気持ちになります。
 しかし、人間は有限な生き物ですから受け入れ可能な容量というものがあります。自分の濾過の容量を超えてまで汚れをきれいにすることはできません。また、自分の容量を超えてまで宇宙の愛を他人に送ることはできません。
 だから、第三のコツは、濾過も愛も、自分が楽にできる身近なところでまず実行するということです。身近なところで実行しているうちに、だんだんと容量も大きくなり、更に遠いところまで広げていけるようになるでしょう。
 さて、身近な実例です。お母さんが子供について、お父さんの前で愚痴をこぼします。「○○ちゃんがまたテストで悪い点を取ってきたのよ」。お母さんは、愚痴をこぼすことによって、お父さんから愛を補給しているのです。しかし、お父さんの愛が豊かでなければ、お父さんもどこかから愛を補給しなければなりません。そこで、お父さんは、お母さんの育て方に文句を言うことによってお母さんから愛を補給します。こうして、家庭の中で愛の奪い合いが始まるのです。
 最初に愛を奪われていたのは子供です。テストで悪い点を取ったということで、子供はどこかから愛を補給したいと思っています。お母さんが豊かであれば、明るく「大丈夫。テストなんか気にしない」と言うことができます。お父さんが豊かであれば、明るく「それじゃあ、そのテストをお父さんと一緒に見直そうか」と対応することができます。こうして、家庭の中で愛を与え合う関係にもなることができるのです。
 テストの点数は単なる物です。形として見えない愛の方が、テストの点数よりもずっと大事なものなのです。
 以上、もう一度まとめて言うと、人から愚痴をこぼされたら、宇宙の汚れが自分を通して濾過されてその分自分もきれいになったと思うことです。そして、宇宙の愛を自分を通してその人に送ることによって、その分自分の愛も増えたと思うことです。
 このことを、これまでのいろいろな場面にあてはめて、ぜひシミュレーションしてみてください。「あのとき、ああいう愚痴をこぼされたので、つい自分もああいう対応をしてしまったけど、実はこういう対応ができたのだなあ」と。
 あなたの周りに貧しい人がいるのは、あなたがそれだけ豊かだからなのです。

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今週の一笑「カラス」 as/160.html
森川林 2007/06/30 10:15 
 言葉の森の教室は、ビルの屋上のようなところにあるので、よくカラスやハトやスズメが遊びにきます。
 その中でいつも来る二羽のカラスはよく慣れていて、人間のすぐそばまでやってきます。
 お菓子をやると、屋上に作ってある小さな池のところに運んでいって、水にひたしてやわらかくしてから食べます。
 それだけならいいのですが、毎日どこからかニワトリの骨をくわえてきては、池にひたして食べるのです。そして、そのまま骨を置いていきます。ちょっと不気味です。
 だから、この前、カラスに言いました。
「おまえ、骨を食べるのはいいけど、ちゃんと片付けろよな」
 カラスの返事、
「アホー」

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小学生、中学生、高校生の作文
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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

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