大学入試までの勉強で、成績をよくする力のかなりの部分は記憶力によって支えられています。
その記憶をよくするコツは、「覚える間隔を少し空けるが、しかし空けすぎない程度に」ということになります。
エビングハウス曲線を見ると、何かを記憶したあと4時間後にその記憶の50%が思い出せなくなります。
したがって、早朝の英単語テストに間に合わせるためには、一夜漬けよりも早朝漬けの方がはるかに効果があります。しかし、本当の勉強は、わかるものとわからないものをはっきり区別することにありますから、こういう短期記憶の勉強の仕方で成績をよくしてしまうと、かえって本当の学力はつきません。
人間の記憶は、24時間後には約30%、48時間後には約20%と漸減していきます。二度目の学習をするのは、一度目の学習をある程度忘れた数日後というのが理想です。
二度目の学習が1日後であれば、人間の動物的な本能は、その記憶が必要なのは1日ぐらいの期間なのだと考えます。もし二度目の学習が1週間後であれば、人間の本能は、その記憶は1週間ぐらいの期間でまた必要になる可能性があるのだと考えます。短期間に覚えた記憶は短期間で失われ、長期間で覚えた記憶は長期間残るのです。これは筋肉をつけたり、ダイエットをしたりすることにも共通します。
したがって、長文音読も、同じ一つの長文を何度も繰り返して読むのではなく、一つ読んだら次の長文に移り、しばらくたってからまた最初の長文に戻って読むという形の方が記憶に定着します。
しかし、人間の記憶は、覚えてから1ヶ月以上たつと、その記憶は必要なかったものだと見なして忘れてしまう性質を持っているようです。そうすると、また最初から覚えなおさなければなりません。
したがって、記憶のコツは、1ヶ月を超えない範囲でできるだけ間隔を空けて(つまりできるだけ忘れたあとに)再度覚えなおす、ということになると思います。
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シオン(小3相当)の7.3週の課題は、感想文です。
項目表の構成が「書き出しの工夫」となっていますが、これは作文のときの項目です。感想文の構成の項目は、「中心を決める」になります。
「この文章を読んでいちばん……だったのは……でした。」という形で中心を決めてから、似た話などを書いていってください。
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日本経済新聞(7月7日)で「AO入試廃止の動き」という記事がありました。原因は、AO入試で入った生徒の学力不足だということです。
この問題の根本は、入試の仕方にあるのではなく、高校までの授業にあります。
高校までの授業が、大学入試という受験を目的にしているので、打算的になっているからです。例えば、受験に必要のない科目は勉強しないというような勉強の仕方が半ば常識になっています。だから、大学での勉強についていけないほどの極端な学力不足が教科によっては生まれてしまうのです。
しかし、これは、学校や教師の問題ではなく、生徒及び父母、ひいては社会の文化の問題です。
教育の目的は、個人の学歴を高めることにあるのではなく、各人が立派な日本の社会人となることにあります。それをみんなが忘れているのだと思います。
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小学校低学年のころは、字数を長くすることに関心を持ちがちです。
しかし、他の人と比較して意欲を持つ年齢にはまだなっていないので、「山のたより」の字数ランキングを非表示にしました。
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毎日小学生新聞(7月7日)に次のような「おことわり」が載っていました。
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これまで縦書きの場合は漢数字(二日、十五人など)を原則として使ってきましたが、ニュース記事が中心となっている1面と3面については、今日の紙面から原則、洋数字(2日、15人など)に改めます。
記事の多くが毎日新聞に基づいており、一般の新聞は現在、大半が洋数字を採用しているためです。
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これまでは、新聞の表記が社会全体の表記を先導していましたが、今後はインターネットが社会全体の表記の基準になっていくと思われます。
現在、Googleで検索すると、「見れる」の方が「見られる」よりも検索ヒット数が多くなっています。「ら抜き言葉」は事実上認められているということでしょう。
会話のカギの使い方も、パソコンで入力しやすい形にだんだん統一されてくると思われます。
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手書きの作文は、現在郵送で講師の自宅にお送りいただくようになっています。
しかし、郵便事情の関係で講師への到着や返却に日数がかかり、翌週返却が次第に難しくなっているようです。
そこで、試験的に作文のファクス送信をしてくださるモニターを募集します。
条件は次のようになります。モニターをしてくださる方は、父母の広場に生徒コードがわかるようにご記入ください。
https://www.mori7.com/nohara/hubo/
【流れ】
1、手書きの作文は、ファクスで事務局に送ります(0120-72-3987 24時間受付)。
2、事務局で赤ペンを入れ、作文の丘にPDFファイルでアップロードします(住所電話氏名などの個人情報は表示しません)。
3、担当の講師が評価と講評を書きます(これはこれまでどおり)。
4、作文は返却しませんので、ウェブの「山のたより」又は「作文の丘」でごらんください。
【利点】
1、自分の書いた作文がウェブ上に保存されます。
2、郵送の手間や費用がかかりません。
3、翌週までの評価講評返却が確実にできます。
4、生徒から事務局への質問の際の対応がスムーズになります。
【問題点】
1、赤ペンを入れる先生(事務局)と評価講評を入れる先生が異なります。しかし、指導の中心になるのは、評価講評を入れる先生の電話指導ですので、これまでと比べて大きな差はないと思います。
【モニター】
1、モニターをしてくださる方は、父母の広場に生徒コードがわかるようにご記入ください。
2、期間は、9月4週までとします。
3、途中で郵送による送信に切り換えてもかまいません。
4、ファクスが正常に送信されたかどうかは、メールで連絡し「検索の坂」に表示します。正常に送信されていない場合は再送信をお願いします。
5、モニターをしてくださった方には、粗品を進呈します。
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