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 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
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聞こえてくるもの as/4965.html
ゆめ 2024/02/04 16:41 


 犬も年を取ると目や耳が不自由になります。私も例外ではなく、目はかろうじて見えるものの、耳はほとんど聞こえません。ただ、いつも静寂の世界にいるかというとそういうわけでもないのです。

 なぜかわからないのですが、自分に都合のいい音は聞こえてくるのです。そのことは、ママも気づいていて、いつも不思議がっています。

 ほかの言葉には反応しないのに「おやつ」という言葉だけは耳に飛び込んできます。

 また、ただのドッグフードの音には反応しないのに、ママが私のために野菜を切っている音がするとすぐに気がついて台所に行きます。

 「ごはんですよ。」という声も、ただのドッグフードのときは聞こえてきません。でも、手作りごはんのときは、声がすると同時に飛び起きます。

 もしかすると、耳が聞こえなくなったのではなく、心がウキウキするものとそうでないものを振り分ける能力が開発されたのかもしれません。

 犬も人間も、余計なことに惑わされず、自分にとってプラスになることだけを見たり聞いたりするのが本当の幸せなのではないかと思います。そういう意味では、今の私はとても幸せです。

 さて、ごはんまではまだ時間がありそうなので、静寂の世界を楽しむことにします。静寂の世界にいるときは聖者になった気分です。ごはんの準備の音が聞こえてくると、ただの食いしん坊犬に戻るんだけどね。(笑)

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齋藤孝さんへの質問状――「こども文章力」の書き方で作文が上達した例はありますか。「こども読解力」にある方法で読解力がついた例はありますか。「速音読」にある方法で音読ができるようになった例はありますか as/4964.html
森川林 2024/02/04 16:33 


 結論を先に書きますが、私は、いずれもないと思います(笑)。

 もちろん、その本に書かれているやり方で数週間続けた子はいるかもしれません。
 しかし、継続して勉強するような子はまずいません。

 作文にせよ、読解にせよ、音読暗唱にせよ、先生の励ましや友達との交流があるから続きます。
 本に書いてあることを、親に言われたからやるということで継続できる子はまずいません。

 だから、勉強は、オンラインクラスでやることが大事なのです。


 それなのに、斉藤さんがなぜこのような本を出したかというと、たぶん出版社の企画で出しただけです。

 斎藤さんには、言っては悪いですが、作文についても、読解についても、音読暗唱についても、理念や方法というものは何もありません。
 それは、斉藤さんの本を読むとすぐにわかります。
 ただ、世の中で言われていることをあちこちからコピーしただけの内容です。
 そのコピー元には、もちろん言葉の森も入っています(笑)。

 オリジナルな考えがなく、実際の裏付けもないままに書かれた本を、タイトルだけ見て購入した人もいると思います。
 しかし、これは、本のタイトルがもっともらしいだけで、実際に活用できるものではありません。

 作文も、読解も、音読暗唱も、実際に教えてくれる人がいるから初めてできるようになります。
 オンラインクラスで、実際の先生と対話を通して勉強することに意味があるのです。


 齋藤孝さんが監修している「ブンブンどりむ」は、作文などを教えているのだと思いますが、その方法の中心は「ほめて伸ばす添削」です。

 作文が上達するのは、書く前の事前指導があるからです。
 書いたあとの添削がいくら詳しく書かれていても、子供の作文力は伸びません。
 添削で子供の作文が上達するのであれば、日本中の子供はとっくにみんな作文が上手になっています。


 そういう本質的なことを知らずに、斎藤さんが「こども文章力」や「こども読解力」のような本を書いているのは、実際に小学生や中学生に作文や読解を教えたことがないからです。
 実際にやったことのない人は、いくらでも観念的にもっともらしいことを書けるのです。


 私は、人を批判することは好きではありません。
 大事なことは、創造することであって、レベルの低いものを批判することではないからです。

 しかし、朝日小学生新聞の毎週の広告を見て、勘違いした勉強を始めてしまう人もいるのではないかと思い、あえて批判的なことを書かせていただきました。

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森川林 20240204  
私は、ブンブンどりむのようなレベルの低いものは誰もやらないだろうと思っていましたが、毎週大きな広告を出しているので、勘違いして始めてしまう人もいるかもしれないと思い、こういう誰かを批判することは好きでないのですが、あえて書くことにしました。

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