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 創造が価値の源泉となる社会と言葉の森の教育 1、価値とは何か 言葉の森 | 作文国語教室【公式】
 
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創造が価値の源泉となる社会と言葉の森の教育 1、価値とは何か as/2020.html
森川林 2013/12/31 03:06 
修 削


 今、世界は大きく変わっています。それも、大きくよい方向に変化しています。
 この方向は、人類の集合意識が選択したこととも思われるので、もう後戻りはしないでしょう。

 だから、今することは、現在の社会に残っているさまざまな欠陥を批判することではなく、やがて来る新しい自由で平和な社会で、どう生きていくかというビジョンを持つことです。
 そして、そのビジョンを現実の実行に結びつけることです。

 この記事では、最初に、価値の源泉のような抽象的な話から始め、最後は、言葉の森のオープン教育の具体的な実践に結びつけていきます。

●価値の源泉は創造にある

 世界の未来の展望を考えるときに、まず大切なことは、価値の源泉がどこにあるかということです。
 価値の源泉は、人間の創造の中にあります。

 創造はもちろん、人間だけが行っているものではありません。植物の発明した画期的な創造のひとつは光合成です。植物は、光合成という方法の創造によって、太陽エネルギーから、地上の生物が利用できる炭水化物を作り出しました。
 その創造は、その後に続く生物のさまざまな創造の連鎖に発展していきました。

 これらの動植物の行ってきた創造と比べて、質量ともに更に大きな可能性を秘めているのが人間の持つ創造性です。
 しかし、その多くはまだ可能性のままとどまっていて、これからの開花を待っています。
 地上に住む70億の人間の創造性が花開き始めたとき、地球は大きく変わるでしょう。人類は、今その一歩手前にいるのです。

●価格として表れているものと価値との相違

 現代の社会では、多くの人が価値の本質を誤解しています。
 価値はマネーの中にあるのでもなく、エネルギー資源の中にあるのでもなく、商品の中にあるのでもありません。また、人間の労働の中にあるのでもなく、土地の中にあるのでもなく、資本の中にあるのでもありません。もちろん、軍事力の中にあるのでもなく、政治権力の中にあるのでもありません。

 これらの中にある価値と思われるものは、取引をする上での価格のようなものです。需要と供給の関係で生まれた濃度の差が価格です。
 価格は単なる濃度の差で、その濃度そのものを生み出しているのが価値です。その価値の源泉が創造です。

 しかし、創造とは最初の1回限りのものであって、世界を豊かにしているのは、その創造のコピーです。
 最初に生まれた光合成の方法は創造でした。今行われている世界中の植物の光合成はそのコピーであって創造そのものではありません。
 創造そのものは、これから地球上の人間が日々無数に作り出していくのです。



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コメント欄

森川林 2013年12月31日 6時3分  ▽
 facebookに書いた記事。
====
 明るい展望を持てば、それが現実となる。

 過去を懐かしみ、現在を守ろうとするよりも、未来の創造に目を向けよう。

 人間は、よどみに浮かぶうたかたではなく、自由に流れをさかのぼる生き物だ。

 どんな冷たい川でも、泳ぎ出せば温かくなる。(ならないか(笑))



 いよいよ今年も今日一日。

 こんな日に、言葉の森のホームページに長文を載せました。
http://www.mori7.com/index.php?e=2020

 記事を7つに分けているので、全記事はこちら。
http://www.mori7.com/beb_category.php?id=76


 2014年は、創造する社会を目指して言葉の森の運営をしていきたいと思います。
====

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