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今の作文の勉強の仕方で本当に上達しますか――作文が苦手になる前に早めの対策を
森川林 2019/06/13 06:45 

 言葉の森の作文指導は、小学1年生から始めて高校3年生までのカリキュラムがあります。

 高校3年生まで指導の教材があるのは、言葉の森が発足した時からのものです。
 したがって、当然、大学入試の小論文対策までが最初からできるようになっていたのです。

 高校入試の作文試験の場合も、中学入試の作文試験の場合も、大学入試と同じような視点で指導することができます。
 だから、言葉の森の教え方に沿って書いていけば、受験用の作文力も必ずついてきます

 小学3、4年生のころは、受験のための作文とはあまり関係なく、誰でも楽しく書けるような作文指導が可能です。
 そこで今、学習塾などで、小学生の作文講座を開くところが増えているのです。

 ところが、小学3、4年生でいくら楽しく書いていても、それが小学5、6年生の受験の作文に結びつくのでなければ、その作文の時間は無駄になります
 またそれどころか、作文指導に慣れない先生によって欠点を直されることを中心とした作文指導が行われると、上達しないばかりか作文の勉強が苦手になってしまうこともあるのです。

 これは、学習塾に限らず、通信教育でも、学校でも、似たような事情があります。
 上手に書ける子は、多少の欠点を指摘された方が勉強した気がするという面もあるかもしれません。
 しかし、ほとんどの生徒にとっては、欠点を直されるよりも、どう書いたらよいかという事前のアドバイスを受けることが必要なのです。

 今の作文指導でなかなか上達しないとか、作文を書くことが苦手になってきているという人は、言葉の森の作文の無料体験学習を検討してください。

 ところで、作文が苦手という生徒にも2種類あり、本をよく読んでいるのに苦手だという生徒と、本をあまり読まないで苦手だという生徒では、苦手の性格が異なます。

 本をよく読んでいて苦手な生徒は、教え方を変えるだけですぐに上達します。

 本をあまり読まずに苦手な生徒は、上達はしますが、進み具合はやはり遅くなります。
 そういう生徒は、まず問題集読書や長文の音読から始めていく必要があります。

 言葉の森では、自主学習のノウハウもありますから、家庭で問題集読書や音読や暗唱を続けるのが難しい場合は、自主学習クラスに参加して勉強に取り組んでいくことができます


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森川林 2019年6月13日 7時40分  
 作文は国語力全体の集大成のようなものですから、教えてすぐに上手に書けるようになるわけではありません。
 それを知っている先生は、作文そのものを直すよりも、音読や読書や両親への似た話の取材などに力を入れていきます。
 しかし、作文指導を始めたばかりの先生は、子供の作文を一生懸命直したり、上手な子の模範作文を見せたりして、すぐに上達させようとするのです。
 受験直前に上手に書かせるようにするテクニックはありますが、普段の作文の勉強は事前指導中心にゆっくりとやっていく必要があります。
 最近ときどき聞くのは、塾で作文を教えられて、直されてばかりで、書くことが嫌いになってきたという話です。
 それで、この記事を書きました。
 作文は、もっと褒めることを中心に教えていく必要があるのです。


nane 2019年6月13日 7時53分  
 昔、鈴木メソードの鈴木鎮一氏が、「子供を音痴にするのは簡単だ」ということを言っていました。
 変な音を聞かせ続ければいいだけだからだそうです。

 同じように、子供を作文嫌いにすることは簡単です。
 それは、欠点を直し続ければいいだけだからです。

 そして、欠点が何もなくなった作文が、上手な作文になっているかというと、全然そんなことはありません。
 欠点を直すという方法は、あくまでも補助的な方法であって、主要な方法ではありません。

 しかし、作文指導をしている先生の中には、添削で作文を直すことを中心にしている人がかなりいます。
 大事はことは、書いたあとに直すことではなく、書く前にどう書いたらいいかを教えることなのです。


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