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他の作文通信講座と、言葉の森との比較 as/1240.html
森川林 2011/04/20 13:41 


 言葉の森の作文指導の特徴を7回にわたって書いてきました。

 その内容を、他の作文通信講座との比較でわかりやすく表にしました。

 これを見ると、より客観的に言葉の森の作文指導の特徴がわかると思います。

他の作文通信講座とは違う言葉の森の作文指導
他の作文通信講座言葉の森
主に小学生の間だけの指導小学生から中学生、高校生、社会人まで指導
顔の見えない赤ペン添削担任の先生による親しみのある指導
教材が送られてくるだけ担当の先生が毎週電話で説明
隔週制や締切なしで習慣がつかない毎週決まった時間の電話で習慣がつく
低中学年は、短文作成や穴うめ形式の易しい教材なので提出率が高い低中学年から、作文や感想文などの難しい教材だが提出率が高い
高学年で受験用の難しい課題になると書けなくなる高学年の難しい課題でも低学年からの高い提出率が続く
人間による評価だけなので中高生は納得しにくい人間による評価と森リンによる評価なので中高生も納得できる


 森リン(もりりん)とは、言葉の森が独自に開発した作文小論文の自動採点ソフトで特許を取得しています。


 大事なのは、低中学年で楽しく書くことではなく、低中学年の楽しい作文を高学年の難しい作文に結びつけることです。



参考:作文通信教育のD社と言葉の森の比較

2011年4月現在
 D社言葉の森
提出回数月2回月4回
月謝5,300円8,200円
小1の字数50-200字100-200字
小2の字数70-200字200-400字
小3の字数 100-400字300-600字
小4の字数 100-400字400-800字
小5の字数 200-600字 500-1,000字
小6の字数 400-600字 600-1,200字
課題提出率80%91.6%


 提出回数も約2倍、字数も約2倍なのに、言葉の森の方が提出率が10%以上も高くなっています。

 言葉の森の生徒が、ほとんど毎回作文を提出しているのは、毎週の電話指導があるからです。

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小学生のうちだけの作文ではなく、中学生、高校生と続けられる長期的な視野の作文指導(その7) as/1239.html
森川林 2011/04/19 02:50 



 言葉の森の作文指導の特徴は、小学生から始めて、中学生、高校生と一貫して作文の勉強を継続できるシステムになっていることです。実際に、小、中、高と休まずに続ける子もいますし、途中でいったん休会して、しばらくしてまた再開する子もいます。

 最近よくあるのが、小学生のとき受講していて、中学生になり塾や部活が忙しくなったためにいったん退会したあと、高校生で大学入試の小論文があるために再開するというケースです。「小学生のときに教わった○○先生で、また教えてほしい」などということがよくあります。

 言葉の森の作文指導は、小学校1年生(又は幼稚園年長)からスタートして、中学生、高校生へと進んでいきます。小学校低学年のころの課題は簡単なので、よくできる子供の保護者の中には、もっと難しいことを教えてほしいという人もいます。しかし、言葉の森では、低学年のころには難しいことはあまり指導しません。難しい課題は、あとでいくらでも出てくるからです。

 言葉の森の高校生の作文の課題は、そのまま、国立大学の後期の小論文試験や、早稲田大、慶応大、上智大などの小論文試験の課題と同じかそれ以上のレベルです。そして、そういう大学に毎年何人かが必ず合格しています。しかも、その小論文指導のわかりやすさとレベルの高さは、たぶんどこの予備校の指導よりも上回っていると思います。

 言葉の森の作文指導は、そういう将来の展望のある指導です。決して、小学生の時期に小学生レベルの作文が上手に書ければいいというのではありません。小学生が、中学生、高校生と続けていったときに、次第に思考力の必要な作文を書くということを念頭において小学生の段階から指導しているのです。

 小学生の作文の勉強を考える場合、そのように高校生までのつながりのある勉強ができるかどうかがひとつの基準になります。つまり、その作文教室、又は作文通信講座で、高校生まで勉強を続けられるかどうかということです。

 言葉の森では、子供たちが社会人になったときのことを考えて作文の指導を行っているので、小学生のころに上手に書かせる工夫をするよりも、将来に役立つ思考力の必要な作文を書かせるようにしています。



 言葉の森は、作文指導を、単なる教育としてではなく日本の文化のひとつとしてとらえています。だから、子供たちの作文は原則としてできるかぎりサーバーの中に蓄積しています。

 将来、小学生のころに受講していた子供が成長し、父親や母親になったときに、「うちの子も、小1になるから、そろそろ言葉の森でも始めようか」という話になることがあると思います。そのときに、ホームページをのぞくと、昔の自分のコードとパスワードで、父親や母親が小学1年生だったころに書いた作文が読めるという仕組みを考えています。

 こういう世代間のつながりが広がれば、日本が本当に知的な文化国家として世界に登場することになるでしょう。小1のときの作文を親子で共有できる国は、日本以外にはありません。小学1年生で作文が書けるのは、音声と文字の一致したひらがなという独特の言葉を持つ日本語だけの特長だからです。

 言葉の森が、小、中、高と一貫した作文指導を続けているのは、作文教育を日本の作文文化に発展させ、日本を、豊かな知性と創造性と、家庭での対話と共感のある国にしたいと考えているからでもあるのです。

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