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記事 173番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
意識と存在の接点 as/173.html
森川林 2007/08/06 17:06 
 量子力学の世界では、あまりに小さい世界なので、観察者の観察する行為によって、観察される対象が影響を受けてしまうということがあります。この極小の世界に、実は意識と存在の接点があるのではないかと思います。
 人間は、例えば「梅干し」という言葉を思い浮かべると、口の中に唾液が出てきます。「梅干し」という言葉(意識)と「唾液」という物質(存在)が体内のどこかで結びつく場所があるのです。それが極小の世界です。
 言葉の研究を進めるために、その極小の世界を実験で作ってみようと思いました。PHPという言語で、百万分の1秒(1マイクロ秒)の時刻を取得することができます。しかし、量子の世界は、もっと小さい単位です。そこで、1マイクロ秒で取得した波動情報を、他の1マイクロ秒で取得した波動情報と重ねあわせることにしました。二つの格子を重ね合わせると、その差が小さければ小さいほど、濃淡の差の波長は大きくなります。その濃淡の差を求めようという実験です。夏休みの自由研究になりそうです。

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記事 172番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
いろいろな本を並行して読もう as/172.html
森川林 2007/08/06 16:59 
 人間の脳には、物事を並行的に処理する力があります。
 そうでなければ、月曜日に見たテレビ番組と火曜日に見たテレビ番組の中身がごちゃごちゃになってしまいます。しかし、実際にはテレビ番組が頭の中で混ざってしまうことはなく、次の月曜日になれば、先週の月曜日の延長でちゃんと番組を理解することができます。
 読書も同じです。1冊の本を最後まで読むというのは、根気のいるものです。途中で飽きてくるときがだれにもあります。そのときに、別の本を読むのです。例えば、数冊の本を手元に置いておき、ある本を読んで飽きたら、次の本を読み、その本も飽きたらまた次の本を読むというふうに、同時に読み進めていくことができます。
 これは、勉強でも同じです。受験生にとって、夏休みは、たっぷり時間のとれる期間です。1日7、8時間勉強ができれば、かなり進歩があります。しかし、一口に7、8時間といっても、自分の努力だけでそれだけの時間を確保することはかなり大変です。そこで、大多数の人は塾や予備校に通うことになります。しかし、勉強は自分の力でやっていく方がずっと能率よくできます。
 長時間勉強をするコツは、一つの勉強に飽きたら、ほかの勉強に切り替えるということです。勉強そのものに飽きて遊びに行く時間を作ると、長時間の勉強を確保することはできません。次々とほかの勉強に切り替えて、トータルで長時間を確保できればよいのです。
 受験生でないみなさんは、夏休みに、こういう並列読書でたくさんの読書時間を確保してください。

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記事 171番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
言葉の森の新しいペット、3羽のウズラ as/171.html
森川林 2007/08/06 16:57 
 言葉の森に、新しいペットがやってきました。3羽のウズラたちです。言葉の森のWoods(森という意味)にちなんで、というのは、あとからつけた理由です(笑)。本当は、単なる思いつきで買ってきました。
 3羽の名前は、それぞれ、ウーちゃん、ズン太朗、ランちゃんです。かなり安易な名前です。
 これまでにいたペットは、オカメインコのバノとブンチョウのサクでしたが、放し飼いにしているうちに、開けた窓から飛んでいってしまいました。外に出た経験がないので、いったん外に出ると、家に戻る方向がわからないらしいのです。
 そこで、今度はウズラを増やして、半野生状態で育てることにしました。生まれたときから外に出しておくので、どこかに遊びに行っても、たぶんすぐに戻ってくるでしょう。というふうにうまく行くかどうか。


  

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記事 170番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
プレジデントFamilyに感想文の記事 as/170.html
森川林 2007/07/20 11:16 
 「プレジデントFamily9月号」に、読書感想文の書き方の記事が載りました。
http://www.president.co.jp/family/

 読書感想文というと、つい感想を書くことに主眼を置いてしまいがちです。ところが、感想や意見は、だれが書いてもあまり変化がなく、ある枠内に収まってしまいます。
 例えば、おいしいものを食べたときの感想を聞かれた場合、感想は、「おいしい」「すごくおいしい」「とってもおいしい」ぐらいに収まります。つまり、感想や意見には表現の変化をなかなか盛り込めないのです。
 読書感想文の感想も同じです。単純に言えば、「おもしろい」か「つまらない」かが、感想の究極の形です。
 しかし、同じようにおもしろいと感じても、その感じ方は人によってさまざまなはずです。では、さまざまなところはどこかというと、自分の体験に照らし合わせて感じた部分と、自分のこれからの行動に結びつけて感じた部分です。
 そこで、感想文の指導は、自分のこれまでの体験や、自分のこれからの行動に結びつけて書く部分を増やすということになるのです。

 夏休みは、幸い時間がたっぷりあります。「道は生きている」の本を読んで、家族で道の探検などに出かければ、体験はどんどん増えます。「犬に本を読んであげたことある?」の本を読んで、試しに家で飼っているネコに本を読んでやれば、新しい発見があるはずです。
 そして、夏休みの最終日に、1日で感想文を仕上げようと思うのではなく、3、4日かけて毎日400字ずつ書くようにしていけば、負担はほとんどありません。
 この特集記事を読んで、楽しく楽に感想文を書いていってください。

 学校の先生方にお願いしたいことは、小学校低学年に読書感想文の宿題を出すようなことは、ぜひやめていただきたいということです。低学年の感想文指導には、何の教育的意義もないからです。

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記事 169番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
直すよりも褒める勉強法 as/169.html
森川林 2007/07/19 10:36 
 低学年の子が書いた作文を見ると、いろいろ直せそうなところがたくさんあります。そこで、大人(親や先生)が直してあげると、すぐにうまくなります。しかし、直して上手にする方法は、一見成果が上がるように見えますが、いくつかの問題があります。
 第一は、直して上手にできるようなところは、年齢が上がれば自然に直るようになるものがほとんどだということです。例えば、「わ」と「は」の区別などは、小学校中学年になればどの子も自然に正しく書けるようになります。それは、文章を読む量が増えるにつれて、自然に身につくものだからです。もちろん、低学年のうちに正しい書き方を教えること自体には何も問題はありません。問題なのは、それを事々しく何十分もかけて教えることです。
 第二は、直す指導を受けると、子供も最初は素直に聞いていますが、次第に憂鬱になってきます。せっかく自分が一生懸命書いた作文の中身のいいところにはほとんど触れずに、間違えたところだけを直されていては楽しいはずはありません。子供は作文を通して、自分の心を表現しています。子供が見てほしいのは、作文の中身の方であって、表現の仕方の方ではありません。
 第三は、直す指導をしていると、教える側の怒る回数が増えるということです。直されるようなところは、その子が間違って身につけたところですから、一度の注意ですぐに直るわけではありません。しかし、大人はつい、理屈で説明すれば、次からはすぐにできるはずだと思ってしまいがちです。そのために、同じことを二度も三度も注意しているうちに、つい大人のいらいらした感情が出てしまうのです。
 第四は、直す指導を続けていると、すぐに教えることがなくなるので、やがて注意しなくてもいい細かいことまで注意するようになるということです。しかし、直す指導で始めた場合、ただ書かせてほめるだけという指導にはなかなか切り換えられません。小学校高学年から作文指導が少なくなる理由の一つがここにあります。
 では、どういう教え方がいいのでしょうか。
 それは、いいところを褒めることです。そして、その一方で、毎日の自習によって読む力をつけることです。
 毎朝、歯を磨いたり顔を洗ったりするのと同じように、決まりきった自習を続けているうちに、気がついたらいつの間にか作文が上手になっていた、というのが理想的な教え方です。
 自分の子供のいいところを褒めるというのは、実は難しいことです。親はつい、褒めるよりも直すところや注意するところを見つけてしまいがちです。特に、女性は、男性に比べて欠点に敏感なので、子供の欠点も目につきやすいようです。その点、父親は欠点には鈍感なので、子供のいいところを褒めやすいという特徴があります。
 子供の欠点が目についてもそれは気にせずに、いつも明るくいいところを褒めるというのは、ある意味で、親の勉強と言ってもいいかもしれません。

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記事 168番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
13日午後7時ごろサーバー混み合い as/168.html
森川林 2007/07/13 19:35 
 7月13日(金)午後7時ごろ、netのサーバーにアクセスが集中し、いろいろなページが開きにくくなりました。
 現在、原因と対策を検討中です。<(_ _)>

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記事 167番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
今週の一笑「授業の渚の録画風景」 as/167.html
森川林 2007/07/12 18:46 
 「授業の渚」の録画で、事務局のメンバーががんばっています。
 しかし、何分素人で、機材も手作りのものが多いので、思わぬトラブルも。
 ある週は、最後のいちばん盛り上がる画面のところで、手作りの紙芝居舞台が倒れて、そのままTHE ENDに。
 また、ある週は、せっかくいいところまで録画していながら、最後のところで自分の言ったギャグに吹き出してボツに。
 そのうち、NG集を出すかもしれません。

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Mura-Mi 20070715  
普通に授業してるけど、ホワイトボードに文字を書くときに背中を向けたら、何かワイシャツの背中に「有り得ないだろっ!」っていう何かがくっついてるのが見える、とかどうですか?

森川林 20070718  
 面白いじゃん。
 今は、ヒントを説明するのに追われて余裕がないけど、そのうち変なことするからねー。(笑)

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息抜き(19) 

記事 166番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/21
読書感想文の推薦図書 as/166.html
森川林 2007/07/12 11:58 
 言葉の森の講師がおすすめする読書感想文の推薦図書です。
 子供たちの体験に結びつけた感想を書けそうな図書を中心に選んでいます。
 夏休みの読書の参考にしてください。
 学年は大体の目安です。いずれも絶版でないことを確認しています。
(通学教室の生徒はこれらの本を借りることができます。1人2冊2週間)
■小学校低中学年向き
エルマーと16ぴきのりゅうR・S・ガネット福音館書店
エルマーのばうけんR・S・ガネット福音館書店
おかあさんげんきですか後藤竜二ポプラ社
教室はまちがうところだ蒔田晋治子どもの未来社
だいじょうぶだいじょうぶいとうひろし講談社
となりのせきのますだくん武田美穂ポプラ社
ないしょ後藤竜二新日本出版社
にんきもののひけつ森絵都童心社
ホームランを打ったことのない君に長谷川集平理論社
ぼくだけのこと森絵都理論社
かがくなぜどうして一年生(二年生・三年生)久道健三偕成社
ことわざものがたり一年生(二年生・三年生)西本鶏介偕成社

■小学校中高学年向き
エーミールと探偵たちケストナー岩波少年文庫
ぽけっとにいっぱい今江祥智理論社
キャプテンはつらいぜ後藤竜二講談社青い鳥文庫
宇宙人のいる教室さとうまきこフォア文庫
おじいさんのランプ新見南吉フォア文庫
宇宙のみなしご森絵都フォア文庫
ドッグ・シェルター今西乃子フォア文庫
道は生きている富山和子講談社青い鳥文庫
盲導犬不合格物語沢田俊子学研
台所のマリアさまルーマー・ゴッデン評論社
タイの少女カティジェーン・ベヤジバ講談社
イクバルの闘いフランチェスコ・ダダモすずき出版
きっと天使だよミーノ・ミラーニすずき出版
ヘブンショップデボラ・エリスすずき出版
はばたけ! ザーラコリーネ・ナラニィすずき出版

■小学校高学年・中・高校生向き
犬に本を読んであげたことある?今西乃子講談社
小学五年生重松清文藝春秋
きよしこ重松清新潮文庫
半パン・デイズ重松清講談社文庫
杜子春・トロッコ・魔術芥川龍之介講談社青い鳥文庫
モモミヒャエル・エンデ岩波書店
ハートボイス青木和雄金の星社
ハードル青木和雄金の星社
これからはあるくのだ角田光代文春文庫
キッドナップ・ツアー角田光代新潮文庫
南の島のティオ池澤夏樹文春文庫
夏の庭湯本香樹実新潮文庫
ぼくらのサイテーの夏笹生陽子講談社文庫
アーモンド入りチョコレートのワルツ森絵都角川文庫
少年H(上巻・下巻)妹尾河童講談社文庫
プラネタリウムのふたごいしいしんじ講談社文庫
ハッピー・バースデー青木和雄 吉富多美金の星社
出口のない海横山秀夫講談社文庫
佐賀のがばいばあちゃん島田洋七徳間文庫
盾シールド村上龍幻冬社

■中・高校生向き
博士の愛した数式小川洋子新潮文庫
まちがったっていいじゃないか森毅筑摩書房
まるごと好きです工藤直子筑摩書房
君たちの生きる社会伊東光晴筑摩書房
氷川清話勝海舟角川文庫
福翁自伝福沢諭吉岩波文庫


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基礎学力コース 森川林
幼長、小1、小2対象の基礎学力コースの無料体験学習は、1月1 12/19
記事 4383番
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できた君の算数クラブ
代表プロフィール
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小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育
●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。

●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育
●小学1、2年生は作文を始める適齢期です

●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。
●高校入試につながる作文力を、中学生から

●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)
●学校のための日本語作文検定(学校向け)

●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)
●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)

●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)
全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)

●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。
●小1から始める作文と読書

●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策
●作文講師の資格を取るには

●国語の勉強法
●父母の声(1)
●学年別作文読書感想文の書き方

●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)
●中学受験作文の解説集

●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集
●小1からの作文で親子の対話

●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文
●読書感想文の書き方

●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法
●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本

●中学受験国語対策
●父母の声(2)
●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか

●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)
●公立中高一貫校の作文合格対策

●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信
●子や孫に教えられる作文講師資格

●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる
●言葉の森の作文で全教科の学力も

●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて
●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育

●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声
●言葉の森のオンライン教育関連記事

●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく
●国語力をつけるなら読解と作文の学習で

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●森リンで10人中9人が作文力アップ
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●国語読解クラスの無料体験学習