facebook記事より。
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お金の役割は、貯めることにではなく、物を動かすことにあります。
人間の希望や善意は曖昧なものなので、よほど強い動機がなければ物を動かすところまでいきません。
ところが、お金を介すると、それほど強くない動機でもはっきりと輪郭が見えるようになるので、物事が動き出すのです。
例えば、何かがほしいかどうかを尋ねられたとき、どのくらいほしいかを表すのがその物の金額です。
人間の生活には、さまざまな制約があります。
身体も、感情も、言語も、人間の自由を阻む本質的な制約です。
しかし、それらの制約が同時に人間の創造性の前提になっています。
お金もそういう制約のひとつです。
だから、お金は、不自由さの源であるとともに、世の中を動かす動因でもあるのです。
将来、お金の必要のない時代は来るでしょう。
既に日本では、江戸時代に、お金が制約でない社会が萌芽状態で生まれていました。
それが、「江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ」社会でした。
そういう時代になったとき、必要がなくなるのは貯めるためのお金です。
そのとき、お金の役割は、貯めるお金から動かすお金になります。
これからの時代に必要なのは、お金を貯める人でも、お金を稼ぐ人でもなく、お金を動かせる人なのです。
(中根)
▽関連記事
「これから来る経済の大きな変化(SF風) その1」
https://www.mori7.com/index.php?e=1809
(その1となっていますが、続きはまだありません。)
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facebook記事より。
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現実の競争に目をむけるのではなく、未来の創造を目指すこと。
今の世の中には、まだせちがらい競争が数多く残っています。
0.1秒差や1点差を争うような競争で、勝者と敗者を分けるよりも、大した差がなければみんな勝者にすればいいし、敗者もいつでも敗者復活戦に出られるようにすればいいのです。
今の目先のことを考えると、競争というものが大きな壁に見えてきます。
しかし、未来から見てみれば、その壁に見えたものは、風が吹けば倒れてしまう張り子の壁なのです。(そういう言葉があるかなあ)
しかし、単に競争がない平和な世界は、怠惰な安逸と紙一重です。
人間は、イルカやクジラと違って、平穏な世界にはすぐに飽きて退屈します。
そこで求められるのが創造です。
競争の興奮よりも更に大きな感動を呼び起こす創造を、すべての人が携えて生きるのが未来の社会の姿です。
だから、今の子育ての大きな方向は、子供の創造性を育てることにあるのです。
(中根)
▽関連記事
「第三の矢は、エネルギー、農業、育児、観光。第四の矢は、創造教育。」
https://www.mori7.com/index.php?e=1895
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これからの新しい教育の目的は、人間の創造性を育てることです。
これまでの教育は、機械の部品のようにきちんと働く労働者を育てることを主な目的としていいました。これからは、新しいものを作り出す人を育てることが教育の主要な目的になります。
例えば、ノーベル賞級の学者、自分で会社をおこす起業家、新しい芸術や文化のジャンルの創始者などです。これらの創造的な人が続々と現れる日本を作ることが、教育の目的になるのです。
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