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 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
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作文は、読書や音読などの読む力をつける勉強と合わせて力がつく as/2761.html
森川林 2016/12/19 10:13 
修 削


 作文指導は簡単です。間違ったところを直して、よいところを褒めるだけであれば。
 しかし、それで実力がつくかというと、ただ書かせて添削するだけの指導では、実力がつくのにきわめて長い時間がかかります。

 教科の勉強では、3ヶ月が上達の目安と言われています。3ヶ月やって成果が上がらなければ、その勉強の仕方はうまく行っていないことなのです。
 ところが、作文はそうではありません。作文という形で現れる成果の背後に、作文の勉強以外の日常生活の読書や音読という読む力が控えているからです。

 だから、もちろんすぐ上達する子もいますが、読む力の土台がまだできていない子は、作文を書くという勉強をしているだけでは上達に長い時間がかかるのです。

 作文の勉強は、読書や音読で読む力をつける勉強とセットで行っていく必要があります。
 そこで、言葉の森が行っているのが、寺子屋オンエアなどによる音読と読書の練習です。

 オンエアの勉強で、子供たちが今読んでいる本を先生や友達に紹介するだけで、読書生活ははかどるようになります。
 今まで本を読まなかったり、簡単な本しか読まなかった子が、より高度な本を自然に読むようになるのです。

 また、問題集読書や長文音読のような勉強は、ひとりでやっていてはなかなか長続きしません。勉強したあとが形に残らないので、意欲的に続けにくいのです。
 しかし、寺子屋オンエアでは、生徒は担当の先生に毎日音読の実際の練習を送ることができます。毎日音読をするという習慣がつくだけで、国語力と作文力の土台がしっかりできてくるのです。

 更に、言葉の森では、暗唱検定を行っています。これは通信の生徒も家庭で取り組めるオンラインの検定試験です。
 暗唱の勉強も、ひとりでやるには強い意志力が必要です。
 しかし、検定試験という目標があり、作文の担当の先生に毎週暗唱のチェックをしてもらえるという仕組みがあると、暗唱のような難しい勉強も楽に続けられるのです。

 言葉の森の作文指導は、作文の指導の面だけ取り上げても、日本で一番進んでいると思います。それは、35年間、作文指導を専門的に行ってきたという実績があるからです。
 苦手な子から得意な子まで、小学1年生から大学受験生や社会人まで、どんな生徒にも対応できる指導の厚みがあります。

 だから、今力を入れているのは、その作文力の土台となる読む力を含めた学力全体の土台を作ることです。
 作文という創造性を育てるための高度な勉強を目標として、学力全体の土台を作るという基礎の勉強に力を入れているのです。

この記事に関するコメント
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森川林 20161219 1 ▽
 言葉の森が最初に作文指導を始めたころは、作文の勉強がなぜ大切かというところから説明しなければなりませんでした。
 そのころは、作文を勉強しようというニーズもなく、作文教室という名前のつく教室もどこにもなかったからです。
 しかし、今は、作文指導を行う教室が言葉の森以外にも増えてきたので、そういうところが作文の勉強の意義を説明してくれるようになりました。
 だから、言葉の森は今、作文の勉強の前提となる学力の土台作りに力を入れ、作文の勉強の先にある創造性教育を開発しているのです。


nane 20161219 1 ▽
 作文を作文指導だけで上手にしようとすると、どうしても子供にいろいろな注意をするようになります。
 すると、確かに多少は上手にはなるのですが、それ以上に作文が嫌いになり、作文の勉強が長続きしなくなります。
 作文は、息の長い勉強です。本当に上手にするためには、長く続けていくことがいちばん大事です。
 作文指導の原則は、(1)事前指導、(2)よいところを褒める指導、そして(3)読書や音読などの読む力をつける自習です。


namura 20161219 10 ▽
音読と読書は、本当に実力につながることを実感しています。ドリルを解くよりも大切ですね。

touko 20161219 77 ▽
「先生」という他人の存在があることで、生徒のモチベーションはグッとあがるので、たいくつに思える音読や読書も続けることができるのだと思います。

jun 20161220 2 ▽
「作文という形で現れる成果の背後に、作文の勉強以外の日常生活の読書や音読という読む力が控えている」という点は、本当にそのとおりだと思います。

jun 20161220 2 ▽
保護者の方から、作文がなかなか上達しないという相談を受けることがあります。そんなときは、必ず、毎日読書と音読をするようにアドバイスしています。

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作文の勉強も、みんなでやれば楽しくなる as/2760.html
森川林 2016/12/17 07:49 
修 削


 10月から行っていたオンエア講座「作文と勉強」は、12月でいったん終了します。
 今後は、この勉強法を生かして、新たに「読書・作文・算数・理科実験クラブ」のようなオンエア講座を学年別に企画していく予定です。

 オンエア講座の参加者は、合計で41名でした。(読書実験クラブ、思考国算講座も含む)
 内訳は、
小1:2名
小2:10名
小3:6名
小4:7名
小5:8名
小6:8名
でした。

 小1の単独の学年別クラスは、参加希望者が少なかったので行いませんでした。これは、小1の子にはまだ難しいと思われた保護者の方が多かったせいだと思います。
 しかし、参加していた小1の生徒は、読書の紹介などもひとりでよくできていました。お母さんが一緒にいる形で参加すれば、全く無理なくできると思いました。

 中学生は、開始時刻が18:00と19:00の2コースだったので、時間的に参加しにくかったようです。
 本当は、中学生は塾などに頼らずに、家庭での寺子屋オンエアによる自学自習と、週に1回のオンエア講座による勉強計画という形の勉強が最も能率よく高度な勉強ができます。
 しかし、中学生は、保護者のフォローがないと、話を聞くだけでおしまいにしてしまうということになりがちです。
 将来は、保護者との連携ができる体制を作りながら時間の枠を広げる方向で取り組むことを考えています。

 オンエア講座に参加された生徒の保護者の声を紹介します。
・「作文と勉強」という堅い名称なので子供はやる前はあまり乗り気ではなかったが、始めてみると面白い勉強だということがわかった。
・同じ学年の子の本の紹介を見て刺激になり、本人もこれまでよりも高度な本を読んで紹介するようになった。
・授業が終わると、親が何も言わないのに、すぐ指定された勉強に取り組んでいた。
・自分で問題を作ったり構想図を書いたりするのが面白いらしく、ひとりで長い時間をかけて取り組んでいた。
・自分の作った問題や行った実験が紹介されるのをいつも期待して待っているようだった。
・友達のやっている理科実験を見て、自分もすぐに同じことをやりだした。
・親子だけだと対話や実験をするきっかけがあまりないが、授業があると一緒にいろいろなことができた。
・みんなが同じように作文の勉強をしているのを知って、作文にやる気が出てきた。

 私がいちばん大事だと思ったのは、この「みんながやっているのを見て、自分もやる気が出た」というところだと思います。

 読書や作文や算数の問題作りや理科の実験などは、本当は面白い勉強です。
 だから、この面白さがわかっている子で、そういうことをする時間と機会のある子は、誰に言われなくても自分ひとりでそういう勉強をします。それは、その子にとっては勉強というよりも、遊びの延長のようなものなのです。

 ところが、ほとんどの子にとって、こういう創造的な勉強は、一緒にやる仲間がいません。
 読書の場合は、ひとりで好きな本を読むという子はいますが、作文が好きでひとりでいつも何かを書いているとか、理科実験が好きで自分でいろいろな実験をしているというような子はまずいないと思います。

 しかし、作文や算数の問題作りや理科実験などは、同じことをやっている子が身近にいれば、自分もやってみたくなります。
 そして、そこで友達と互いのやった結果を発表したり共有したりできれば、更に駆風したことをやりたくなります。
 これは、ちょうど昔、若者たちがプログラミングに熱中して、互いのソフトを発表し合ったような感覚の勉強なのです。
(つづく)

この記事に関するコメント
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nane 20161217 1 ▽
 オンエア講座で子供たちの勉強を見ていて、小学校2・3・4年生ぐらいの子供たちがとても優秀なのに驚きました。
 たぶん、この子たちはまだ本格的に勉強漬けになっていないので、頭が柔らかいのです。
 それが、小学校高学年になり中学生になり、成績を上げるために知識を詰め込むようになると、みんな頭が悪くなっていくのです。
 成績を上げるために頭が悪くなる、これが今の受験勉強のいちばん大きな弊害です。
 だから、受験勉強は短期間に集中して済ませるというのが、家庭でできる対処法になると思います。


森川林 20161217 1 ▽
 答えのある勉強で百点を取っても、本当はそれほど面白くありません。
 それよりも、答えのない勉強に取り組むとき、子供は誰に言われなくてもその勉強に熱中するのです。


namura 20161218 10 ▽
一人での勉強は、気が散ってしまうこともありますが、カメラを通して相手がいると、集中できますね。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
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■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
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AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育

●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
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●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
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●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
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●公立中高一貫校の作文合格対策
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●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
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