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小3の作文課題「どきどきしたこと」の発表例【動画】 as/3473.html
森川林 2018/12/24 07:59 

 12月4週は、作文の発表会です。
 参加者がそれぞれに自分の作文を発表して、そのあと、ほかの参加者が質問や感想を述べます。

 言葉の森の生徒なら誰でも参加できますが、これまでは準備の関係で、寺子屋オンラインのクラスの生徒中心に連絡をしてきました。
 しかし、運営の仕方も軌道に乗ってきたので、来年からは年に何回か全体でプレゼン作文発表会を行っていく予定です。

 今回紹介する動画は、小3、小4の題名課題「どきどきしたこと」の作文発表の例です。
 本当は、文章を表示するだけでなく、その文章の内容に関連した画像などを見せて発表するといいのですが、それは今後の全体の発表会のときによく準備して取り組んでもらうようにしたいと思います。

 作文発表会は、発表ももちろん大事ですが、そのあとのほかの生徒からの質問や感想のやりとりもそれ以上に大事です。
 作文は、書いたあと、先生や両親に見てもらうだけでなく、友達の前で発表することによって、よりよいものを書こうという意欲がわいてくるからです。

▼小3の作文課題「どきどきしたこと」の発表例

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森川林 20181224  
 作文発表会で面白いのは、真面目な話だけでなく、ふざけた内容や表現で発表する子がいることです。
 また、質問や感想も、普通に真面目な質問や感想だけでなく、面白いことを聞いたり言ったりする子がいることです。
 言葉の森の作文発表会は、点数をつけたり、賞を決めたりするわけではないので、楽しくやるのがいいのです。

nane 20181224  
 作文発表会は、ただ面白いだけでなく、受験にも役立ちます。
 それは、面接などの受け答えが上手になることです。
 入試に面接がある人は、寺子屋オンラインで友達や先生とのやりとりを練習しておくといいと思います。


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ほかの子がやっていると自然に自分もできるようになる【動画】 as/3472.html
森川林 2018/12/22 22:27 

 寺子屋オンラインの少人数クラスでは、集団の力学がよい形で働くことがあります。

 例えば、あるクラスで、一人の子が暗唱をすらすら言うと、それを見たほかの子が感心して、その後みんなが暗唱をするようになったということがあります。
 親子の関係だけで暗唱を続けようとすると、無理なくできる子もいますが、場合によっては親が強制し子供が反発するという関係になってしまうこともあります。
 みんなでやっていると、それが無理なくできるようになるのです。

 しかし、これは、少人数クラスの力学と家庭での習慣の両方がなければうまく行きません。
 家庭では、毎日の暗唱時間を確保することが大事で、その習慣を成果として引き出し、やる気を高めるのが集団の力学です。

 また、作文のアドバイスでも、ある子に、直接、「もっとこう書いた方がいい」とアドバイスをすると、その子の元の作文を否定するような形になってしまうことがあります。
 しかし、ほかの子の作文のよいところをみんなの前で褒めると、ほかの子もそのよいところを身につけるようになるということがあります。

 よく、「よいところを褒めるか、悪いところを直すか」ということが作文指導の二つの方法論として論議されることがありますが、グループで作文指導をしていると、どの子も全部よいところを褒める形で、ほかの子も自然に悪いところを直すようになるという理想的な形になることがよくあるのです。

 作文以外でも、ほかの子のよいところにみんなが影響を受けて、そのグループ全体がよくなるということがあります。
 例えば、みんなの作文を発表したあと、順にほかの子に対する質問や感想を言ってもらうことがあります。
 そののとき、最初はほとんどの子がうまく質問や感想を言えません。
 それは、相手の作文や発表を注意して見ていないからです。
 だから、うろ覚えで、直前の発表についてとってつけたような感想を言ったり、中には、感想が「ありません」と済ませてしまう子も出てきます。

 ところが、中に、ほかの子の発表すべてについて簡単なメモをつけておき、全員についてひとことずつ簡潔な質問や感想を言えるような子が出てきます。
 すると、みんながその感想の言い方に感心して、やがてどの子もそのような感想の言い方ができるようになるのです。

 入試の作文課題などで、放送を聞いて答えるという問題が出されるところがあります。
 こういう問題のときは、聞いたことを的確にメモしておくことが必要になります。
 ところが、多くの生徒は日常的な学習の中で、人の話をメモしながら聞くという習慣を持っていません。
 ですから、少人数クラスでの感想の発表は、勉強にも将来の社会生活にも役立つコミュニケーション力をつける機会になっているのです。


 現在、寺子屋オンラインクラスは、担当できる講師がまだ少ないせいもあり、本格的な募集を行っていません。
 しかし、今後は、個別指導でも、集団指導でもない、5、6人の少人数クラス指導といいうものが広がってくると思います。
 そのために、今後、寺子屋オンライン講師育成講座に力を入れていく予定です。

▼寺オン作文クラスの質問感想の様子

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森川林 20181222  
 昔の子供は、上の子と一緒に遊ぶ中でいろいろなことを身につけました。
 親に言われても難しく感じてなかなかできないことが、友達が一緒だと自然にできるようになったのです。
 子供の成長には、そういう集団の力が欠かせないのだと思います。


nane 20181222  
 子供たちの感想の述べ方が、毎回前向きで感心することが多い。
 みんなが互いに相手のいいところを見ているということがよくわかる。
 どの子も、性格がいいなあ。

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