言葉の森は、新型コロナウイルスによる3月の学校の休校に対応するために、「朝からオンラインスクール」と、それに続く「春のオンラインスクール」を運営してきました。
この午前中のオンラインクラスを継続してほしいという声があることと、学校の休校が4月以降も続く可能性があることから、これまで夕方の時間帯中心にに運営してきた森オンラインスクールに、日中のクラスも統合することにしました。
海外、特に時差が9時間程度あるアメリカ在住の生徒は、これからこの午前中のオンラインスクールにも参加しやすくなります。
言葉の森が行っている少人数クラスのオンライン学習は、リアルな学校や塾の教育を補完するだけではなく、オンライン学習独自の意義を持っています。
それは、5、6人という少人数クラスの運営なので、だれもが発言する機会があり、相互の質問や感想や読書紹介の中で、学習意欲とコミュニケーション力が育つことです。
この少人数のコミュニケーションを生かすオンライン学習を、これから広げていきたいと思います。
▼4月からの森オンラインスクールは日中のクラスも開始
https://youtu.be/W4tImu3xsXk

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2月下旬からこの1か月、学校の休校に対応するためのオンラインスクールの仕組み作りに時間を費やしてきました。
そのため、いろいろな問い合わせや質問やメールに対応できず申し訳ありませんでした。
4月からの森オンラインスクールの見通しが決まったので、講師の協力者などの力を借りてこれから大きく展開していきたいと思います。
コロナウイルスによる学校の休校期間の間、オンラインスクールに参加していた小学5、6年生の人は、学校に通ったときよりも勉強の進度が進んだのではないかと思います。
小中学生の勉強は、人に教えてもらわなければわからないような勉強など何一つありません。
すべて、参考書や問題集の解説を見ればわかるようになっています。
先生が黒板とチョークで教える形の授業は、限られた教科書しかなかった何十年も前の時代の名残りです。
子供に必要なのは、学習できる場と、一緒に勉強する友達と、自分に合った教材と、本当にわからないときだけ教えてくれる先生です。
この能率のよい自主学習によってゆとりのできた時間は、勉強の先取りをしたり、自分の好きな創造的な勉強をしたり、読書をしたり遊んだり、たっぷり自分らしい時間を過ごしていけばいいのです。
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昨日3月26日の保護者懇談会で、新小6の生徒のお母さんから、「学校の成績表で、作文だけ×の評価がついていた」という話がありました。
これは、実は意外とよくある話で、その理由は、先生がやきもちを焼いているということなのです。
勉強を教えることに関しては、塾に負けるかもしれないが、作文のような勉強以外の分野については、まだ学校の方が分があると考えているか、あるいは、考えたいということなのだと思います。
問題は、この×をつける評価が、子供にとってどういう教育的効果があるかということです。
×をつけられて、ではこれからがんばろうと思う子はいません。
どうしたら○になるかを教えて、それができたら褒めるというのが先生という役割の人のすることです。
そのためには、子供にもわかるような「○になる方法」という指導法の知識を持っていなければなりません。
評価といものは、指導と結びついて初めて意味あるものになるのです。
https://youtu.be/_Idn6zQ7yEo
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言葉の森で作文の勉強をしていると言った途端に、学校の成績表の作文のところだけ×になるということがよくあります(笑)。
では、そういう評価をする先生が、どうすれば○になるか教えられるかというとそういうことはありません。
作文を上手にするのは時間がかかります。あらゆる勉強の中で、いちばん時間がかかると言ってもいいと思います。
しかし、読書と音読と両親への取材と項目指導で、誰でも必ず上手になるのです。
私は、「先生病」ということをよく考えます。
一つは、教えすぎることです。もう一つは、評価をすることが教育だと考えていることです。
子供は自分で学ぶものです。そして、大事なのは評価する前に、どう学んだらいいかを教えることです。
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