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 言葉の森の作文教育は<span style=color:red;>43年の実績</span>。すべてオリジナルに、小1から高3の作文の指導法を開発してきた。言葉の森が作文教室を始める前までは、日本に作文教室はなかったから、言葉の森は、日本の作文教育の草分け。 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
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言葉の森の作文教育は43年の実績。すべてオリジナルに、小1から高3の作文の指導法を開発してきた。言葉の森が作文教室を始める前までは、日本に作文教室はなかったから、言葉の森は、日本の作文教育の草分け。 as/4939.html
森川林 2024/01/19 08:05 

パンジーとガーデンシクラメン


●動画:https://www.youtube.com/watch?v=2aQMZO-hHVQ

 私は、過去を振り返らないことにしているので、言葉の森を何年も前からやっていたということはあまり言いません。
 そんなことを自慢しても意味がないと思っているからです。

 昔を懐かしんでも仕方ないので、何十周年記念なども企画したことはありません。

 しかし、今回は、言葉の森に参加している人たちの参考までに、昔の話を書くことにしました。

 私の学生時代、人気のあった就職先のひとつはマスコミ関係でした。
 新聞、出版、テレビなどは、憧れの職業だったのです。

 私は学生時代、自治会活動をずっとしていたために、就職活動に遅れ、気がついたときに残っている就職先はマスコミぐらいしかありませんでした。

 マスコミの就職試験では、一般常識問題と作文試験問題があります。
 一般常識をつけるために、図書館に行き、新聞の縮刷版を1年間分読みました。
 これには、かなり時間がかかりましたが、そのおかげで時事問題はすべてできるようになりました。

 作文試験対策については、毎日、すいている喫茶店に入り、自分の決めたテーマで1200字の作文を書くことにしました。
 書き終えるまで店を出ないと決めていたので、勉強は能率よく進みました。

 そのときに、自分の書いた文章に使われている漢字を、すべて辞書で調べ直したので、漢字の書き間違いはなくなりました。

 実は、小学生時代は遊んでばかりいたので、小学456年生で習ったはずの漢字で、間違えて覚えているものがかなりありました。
 誤字がほとんどなくなるまで、ほぼ1年かかりました。

 K出版社、A新聞社などを受けましたが、受験したA新聞社は、筆記試験が10倍、面接が10倍でした。
 K社もA社も、筆記試験は楽に受かりましたが、面接で落とされました。
 今考えれば、常識があまりなかったので、面接で落とされたのは仕方ないと思っています(笑)。

 それまで試験で落とされたことがなかったので、かなりショックでしたが、すぐに立ち直り、マスコミに変わるものとして、教育を志そうと思ったのです。
 それは、就職の動機が、言葉の力で世の中をよりよくしたいということだったからです。

 そして、最初に始めたのが、マスコミ受験を目指す大学4年生を対象にした作文教室でした。
 そのときに出した広告で、「のびのび文章教室」という名前を使ったのが、広告に載った日本で最初の作文教室の名前です。
 これは、私が25歳ごろの話です。

 生徒の大学4年生の中には、浪人している人もいたので、私と2、3歳しか年が違いません。
 その人たちに、受講料を取って作文指導をしていたのですから、自分でもかなり自信があったのだと思います。
 幸い、大手の出版社に合格した人もいました。

 そのあと、作文教育の可能性を感じたので、小学生からの作文教室を本格的に始めることにしました。
 しかし、小学生や中学生に教える作文教育の方法論は、当時もほとんどありませんでしたから、指導法はすべてオリジナルに作っていきました。

 その中に、作文の自動採点ソフト「森リン(もりりん)」の開発もあります。
 これは、特許を取得し、今でも子供たちの作文評価のひとつとして使っています。

 機械による評価と人間による評価は、かなり相関が高いです。
 人間が、2つの作文を見比べて、漠然と「こっちの作文の方が上手に思えるなあ。その理由はわからないけど」と思ったとき、森リンではそれが数値の差として出てきます。
 もちろん、誤差はあるので、最終的な判断には人間が必要ですが。


 しかし、将来、作文評価は、AI評価になります。
 その方法は、かなり簡単です。
 小1から高3までの子供たちの作文を大量にデータベースに読み込ませておけば、ある作文を評価するときに、その作文が何年生ぐらいのレベルに相当するかAIが判断できるようになるからです。

 現在、OCR機能が発達しているので、将来は、手書きの作文をAIが評価する作文試験というものが行われるようになると思います。
 受験生が、試験会場でパソコンのような端末を使えれば、機械による自動採点の作文試験は今でもできます。

 作文教育の重要性が言われながらも、作文試験が普及していなかったのは、人間による評価に時間がかかっていたためです。
 機械による自動採点ができれば、作文試験はもっと広がります。
 将来、試験の中心は、作文と面接の2つになると思います。


 ところで、話は変わりますが、今日の朝日小学生新聞に、小学生向け作文通信教育講座のブンブンどりむが広告を載せていました。
 毎週2回のペースで、広告を出しているようです。


 そのブンブンどりむは、31年の実績ということです。

 ブンブンどりむの監修をしている齋藤孝さんが3年前に出版された「こども文章力」を見ると、小学校低学年向けの穴埋め作文の方法が載っています。

 言葉の森の作文指導法とは、かなり違うと思います。



コメント欄

森川林 2024年1月19日 8時33分  
 作文小論文試験の新しい評価の仕方は、AIによる評価です。小1から高3までの生徒の作文を大量に読み込ませておき、その作文が、何年生の何月ぐらいの作文のレベルかを評価させればいいのです。暇になったら作ろうかなあ(笑)。

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言葉の森の作文教育は43年の実績。すべてオリジナルに、小1から高3の作文の指導法を開発してきた。言葉の森が作文教室を始める前までは、日本に作文教室はなかったから、言葉の森は、日本の作文教育の草分け。 森川林 20240119 に対するコメント

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