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植物が、根を広げ、葉を茂らせ、花を咲かせ、実を実らせるように、
人間の成長にも順番がある。
昔から、習い事は6歳の6ヶ月からと言うが、
それは、6歳から花を咲かせることではない。
6歳は、根を伸ばし、葉を茂らせる時期。
小学校1年生は、作文を書いても2、3行、読書も大きい字の本をやっと読むぐらいです。
しかし、ここで、上手な作文を書かせようとしたり、読書だけでなく国語の問題をやらせようとしたりするのは、1年生の子に花を咲かせることを要求しているようなものです。
この時期に大事なことは、毎日することを決めることと、できたところまでで褒めることと、何をやっても楽しく済ませることです。そのためには、長時間勉強させないことも大事です。
かといって、全く勉強させないというのではありません。
単純に続けられることを毎日欠かさずやる習慣をつけておくことです。
毎日ということで、いちばん簡単なのが読書です。
そして、できるだけやっておきたいのが、同じ文章を繰り返し読む練習としての音読と暗唱。
それから、親子の対話の習慣と簡単な作文。
小学校1、2年生のころは、子供は大人の思いのままに動きます。
だから、花を咲かせようと思えば、花を咲かせてしまいます(笑)。
でも、中学生、高校生の後半になってぐんぐん伸びる子は、小学校低学年のときに根を伸ばしていた子なのです。
ということで、今日のテーマは、根と葉と花と実。
1、根葉花実についてひとこと、
又は、
2、「ね、は、み」で五七五、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
4月から小学校1年生になる子は、いろいろな可能性を持っています。
このころは、勉強をさせれば、みんな勉強ができるようになります。
何でもできるようになるので、ついできるだけやらせようとしてしまいがちですが、ここで親の微妙な判断が必要になります。
その微妙な判断の基準は、親がその子をよーーーーく見ることだと思います。
1月、2月は、新しいことを始めたくなる季節です。
この雰囲気がこれから春までずっと続いていくのでしょう。
それでは、今日も新しい希望の根を広げながら、いい一日をお過ごしください。
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点数で励ませば、
点数が下がれば意欲も下がる。
共感で励ませば、
長続きする意欲が育つ。
他人との競争でがんばらせるよりも、その勉強の中身を見てあげよう。
例えば、国語の成績が返ってきたら、点数を見るよりも、どういう問題でどういう答えをしたのかを見るのです。
そこで見る子供の実力が本物です。
場合によっては、点数が悪くても、「この問題は別にできなくてもいい」ということもあります。
また、逆に点数がよくても、「これはちょっと対策を立てないと」というのもあるでしょう。
そして、子供の国語の実力は、普段、家庭で子供と話をしていればおのずからわかってくるものです。
実力がまだ足りないと思ったら、国語の問題集をやらせるよりも、まずもっと本を読ませて、もっと知的な対話に時間を使うようにすればいいのです。
そして、国語の勉強というのは、もともと全部できて当然のものであるはずなのに、今の競争社会では子供たちの間に差を作りそれで意欲を引き出そうとしています。
むしろ、国語の勉強は、作文を書かせることによって、その書かれた内容に共感する形で伸ばしていけばいいのです。
ということで、今日のテーマは、点数より共感。
1、共感についてひとこと、
又は、
2、「きょ、う、かん」で五七五、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
子供たちの世界は、大人の世界の縮図です。
限られたパイをめざして競争に勝つという社会から、各人が自分の創造で世の中に貢献するという社会に、今世界は大きく変化しようとしています。
子供たちの勉強も、その大きな流れの中で考えていく必要があります。
そのためには、まず大人自身が、毎日の生活の中で小さな創造と共感を積み重ねていく必要があります。
それが例えば、親子の対話です。
子供がいなかったり大きくなってしまったりした人は、facebookの対話です(笑)。
それでは、今日も対話と共感のあるいい一日をお過ごしください。
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