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高校入試小論文問題と解説4「野生化したアライグマによる京都の社寺の被害」 as/1862.html
森川林 2013/07/02 13:41 


■京都府立桃山高校 2010年 40分 600字。 自然科学



 社会科学的な問題としてではなく、自然科学的な問題として考える。

 第一段落は、説明。「野生化したアライグマによる京都の社寺の被害のような例は、これからも形を変えて起こると思われる。現に、最近では、日本の湖沼に本来いないはずのブラックバスやカミツキガメが繁殖していることが問題になっている。ほかにも……」など。

 第二段落は原因。「その原因は、アライグマの国内持ち込みの例でもわかるように、アライグマがペットとして飼えるようなものでないという認識が足りなかったことになる。それは、ひいてはそういう知識を伝えることのできる科学者の責任だとも言えるのではないだろうか。原子力発電所などについても、国民が判断する材料はマスメディアから流されている情報だけであることが多い。このようなときに、科学者が……」。」など。

 第三段落は対策。「しかし、既に問題が起きている今できる対策は、やはり被害が拡大しないようにするためのアライグマの生態の研究である。人間と自然の生き物は共存する必要がある。アライグマ以外にも、クマやシカやスズメバチなど、人間の住んでいる場所の近くで摩擦を起こしそうな生き物は多い。これからの生き物を排除するのではなく共存していくことが大事である。……」など。

 第四段落は、まとめ。「確かに人間は自然をコントロールすることによって、住みよい世界を作ってきた。しかし、これまでは生き物たちの都合を考えずに、人間だけの都合で自然を改変してきた面が多い。これからは……。」など。

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高校入試小論文問題と解説3「日頃関心を持っている学問分野」 as/1861.html
森川林 2013/07/02 13:41 


■千葉公立高校 特色化・一般入試 2009年度 60分 600~800字

 人間は長い歴史の中で、さまざまな見方や学問の力によって、自然現象や人間社会、人間の生き方などを探求してきました。あなたが、日頃関心を持っている学問分野を一つあげて、その分野があなたの生き方や考え方に与えた影響について書きなさい。


 第一段落は、説明。「私がいちばん関心を持っている学問分野は、教科で言えば国語だが、学問として言うと文学ということになるだろうか。私は、昔から国語の授業が好きで、教科書などは学年が新しくなるたびに、その日のうちに全部読んでしまうことが多かった。また、国語の授業では積極的に発言し……。」など。

 第二段落は、影響1。「文学の分野を学ぶことによって、私は自分の経験だけでは得られない広い知識を得ることができた。また、現代の人だけでなく、過去の人がどのように感じ考えていたのかも知ることができた。例えば、私が好きな古典のひとつは『枕草子』で、その中で……。」など。

 第三段落は、影響2。「また、文学という学問を学ぶことで、私は自分でも文章を書き、自分の考えを表現することができるようになった。私は、今自分のブログで毎日感じたことを書いているが、文章を書くことによって、自分の知識を確かめる機会が増えた。例えば、あるとき、国際連合と日本の常任理事国化について意見を書こうとしたとき……。」など。

 第四段落は、まとめ。「学問分野には、理科や社会や数学などの分野もある。それらも確かに人類の進歩に大きく貢献してきた。しかし、私は、それらの学問分野の根底に、言葉によってものを考えるという文学の分野があるのではないかと思う。私はこれから……。」など。

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sizuku 20170221 51 
受験作文のエッセンス第3弾。
考えられる影響を挙げるだけでなく、その根拠となる体験実例がしっかり書けることが大切です。

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